佐々木決戦の舞台横浜アリーナです。 佐々木長いレギュラーシーズンそしてチャンピオンシップを経ていよいよ、ここでチャンピオンが決まりますね。 栃木ブレックスの比江島慎選手そして琉球ゴールデンキングスの古川孝敏選手です。 佐々木まず、比江島選手昨シーズンのリーグMVPでした。 そして続いては、Bリーグのファイナルの初代MVP古川選手にお話を伺っていきます。 神田古川選手、いかがですか。 ピックアンドロールとは今、世界の主流ともいえるスクリーンを使ったバスケットボールの基本戦術なんです。
佐々木両選手とそしてピックアンドロールに皆さん、ぜひ注目していただければと思います。 Bリーグファイナルティップオフまであと5分です。 田中とのピックアンドロールの完成度リバウンドの強さに注目です。 解説田中選手のけがの復調もあると思います。 早い展開の馬場選手とスローペースになったときの田中選手と両方、千葉に対して対応できるようにメンバーを変更したんじゃないかと思います。
解説東京としてはずっと、チャンピオンシップアウェーで戦っていますからその中では精神的にも、もちろん強いですし決勝連覇というモチベーションも高いと思います。 持ち味のオフェンス!リバウンド、カーク!東京は、この人のオフェンスリバウンドがポイントですね。 実況セミファイナルは石井は実は無得点に終わっています。
解説ピックアンドロールを使いスペースがあるところを富樫選手がしっかりといきましたね。 ここもピックアンドロールから。 ピックアンドロール。 解説いわゆるスリーポイントライン近くからのピックアンドロールではなくてその上の段階でピックアンドロールをかけることによってスリーポイントのスペースができる。 解説あとは、カットインして石井のいいディフェンスでしたが。
このパーカーがディフェンスリバウンドをとると千葉のファストブレークのスイッチが入るんですが。 解説ピックアンドロールがきたときに遅れてもついていくというところで東京のディフェンスは遅れていますので。 そこを富樫選手がジャンプショット、今のは外れましたがその前にしっかり点を取ったということだと思います。 解説ここも残り10秒で富樫選手がいく前にファウルする可能性もありますね。 ♪~解説富樫選手のピックアンドロールですね。
解説東京は逆にスリーポイントラインの近いところからピックアンドロールを始めて解説東京は安藤選手小島選手が出ていませんので田中選手が、ある意味ポイントガードという役割を果たすというところだと思います。 原のヘルプディフェンス見事でした。 解説田中選手のシュートが落ちたんですがそのあとのリバウンドに絡めなかったことが逆に簡単にリバウンドをとれて速い展開にいけた。 実況今日の試合も第1クオーターの出だしは東京のオフェンスリバウンドが目立ったんですが千葉が対処してくるんでしょうね。
この1年で千葉が目指すディフェンスの部分で非常に成長を見せている選手です。 実況ボールに対してプレーをしていないファウルに対してはアンスポーツマンライクファウルという厳しい裁定が下されることがあります。 解説ここで抜けばカーク選手、ビエリツァ選手両方いて得点になるというところでその前の段階でファウルをしたところが今、審議になっています。 解説本当に主導権を渡さないためにどうするかといったときにやはりディフェンスから点が入っていることを考えると安定したディフェンスですね。
実況今の点数が30対30の同点なんですがこの点の入り方の流れというのはどちらのチームのペースと見ますか?解説ディフェンスの強度からいくと東京のほうが少しロースコアの展開でも対応できると考えれば東京のほうが少し有利かなと今の段階だと言えるかもしれないですね。 実況東京はまずドリブルをさせられるかどうかがポイントになりそうです。 解説安藤選手はセミファイナルのときも苦しいときに自分が最後確認して17点と、しっかりと点を取っていたんですね。
相手のピックアンドロール攻撃に対する前半のディフェンスはいかがだったでしょうか?大野もう少し修正するところがあるので修正したいと思います。 比江島選手、ここまでご覧になっていかがでしたか?比江島最初からディフェンス激しくお互いやって本当に見応えある試合になっていると思います。 佐々木比江島選手は両チームの表情をご覧になっていかがですか?比江島激しい試合をやっているのでとりあえず休んでというところだと思います。
佐々木安藤誓哉選手のドライブからのフィニッシュもすばらしかったですね。 しかも日本での開催ということでその辺り、比江島選手いかがですか。 日本での開催となるとやはり気持ちも違うんじゃないですか?比江島日本でこういった環境でやれることはなかなかないですし自分がそこでプレーしたかったという思いはありますがすばらしい雰囲気だと思います。 佐々木前半の千葉のエリア別の成功率をさらに深く見ていきたいなと赤いエリアがバスケットでいう最重要拠点リングに近いペイントエリアといわれるところです。
古川僕はゲームの始まりなんですけどカーク選手がリバウンドをとってエンドワンをもらうんですけどただゲームの入りの中でしっかりと勢いに乗れたところかなと思いますしまた、そのあと東京さんがリズムをつかむことが早い展開でできたところにこれがまたつながっていると思うのでまだ、点数としては前半終わって離れてはいませんが最初の入りの部分でチームの流れを作るという意味ではここがすごく大きなポイントかと思います。
実況その点で大野ヘッドコーチは前半のあとまずファストブレークにつなげる前の相手のピックアンドロールに対するディフェンスの部分を言っていましたね。 解説田中選手なんかは富樫選手とは違ってリングに向かっていくというよりは引きつけて、それからのフィニッシュのカーク選手へのパスなのか先ほど富樫選手がついてましたがそのミスマッチを使って自分で打つのかという判断をしていますので千葉としてはもう少し好きに時間を与えないというか。
解説東京にとっては連覇千葉にとってはリベンジと完全にゴールは分かっていますので。 ただディフェンスリバウンドで東京、4つリード。 バスケットカウント!ファウルももらった田中!解説先ほどシュートを打ったところから今度はドリブルですよね。 解説田口選手が少し後ろについていて解説まず、第1のキーポイントになるかもしれません。 解説フォーメーションというよりはみんなを動かすための動きという中でディフェンスがしっかりショートカット少し上側にいって見失ったところを馬場選手が。
ディフェンスリバウンドで東京が僅かに伸ばしてきまして22対30。 田中選手はツーポイント先ほど初めて入って8分の1ですがそれ以上にリバウンドをとって自分たちの攻撃回数を増やしているところでいうと東京の流れになっていると実況しかも、前半をロースコアで抑えたところからこの第3クオーターの東京の爆発という流れになっています。 オフェンスリバウンド、東京。 解説その前のオフェンスリバウンドですよね。 解説田中選手としてはパスミスが起こったわけで自分がもらえれば速攻だったとなりますのでそこの判断になると思います。
実況大きく得点を伸ばす中心にいました24番、日本代表の田中。 4月に足を痛めてそこから復帰してチャンピオンシップファイナル久しぶりの先発から非常にすばらしい活躍ですね。 実況田中、今日はスリーポイント4分の3。 実況田中、馬場、竹内と日本代表が3人いる東京は今年のチーム作りは少し遅れがありました。 実況逆に東京のディフェンスはどう止めるか、千葉。 解説東京のディフェンスがまずよかったというところ。
富樫選手が外にパスをせざるを得ない状況だったんですけれどもこの2本に関しては完全にカバーもピックアンドロールに対してのディフェンスの対処、東京ができていませんでしたね。 ただ、今は完全に千葉のディフェンスにやられているというところとピックアンドロールのダブルチームがくるところに準備していなかったところですね。
解説動きながらの富樫選手のピックアンドロールになると思うんですけどスリーポイントでしっかり点を取ったということとエドワーズ選手へのインサイドのアシストがあって西村選手が入ってきましたので今度は、そこにプラススリーポイントも加えて自分のシュートなのかいわゆるインサイドへのラストパスの供給なのか。 エドワーズ!解説早めにピックアンドロールからスペースを作ってあげたいですね富樫選手に。
実況両者の対戦今年の天皇杯では準決勝で当たってそのときは残り0.5秒パーカーのゴールで逆転勝利という千葉の勝利でした。 そしてそれ以上の大歓声の中でクライマックスを迎えようとしています。 バックコートから始めると24秒のショットクロック。 4点差!2年連続の優勝を果たしましたアルバルク東京。 解説最初に言いましたけどアウェーを戦ってくるというところでしたので本当に精神的にもきつい場面。 解説本当に大事なところでのカットインですね。
実際、馬場選手がついているところでもスリーポイントを1本、決められましたがそれでも、この勝利にしっかり結び付けられたのはなんだったんですか?馬場最初も言ったんですがやっぱり、技術ではなくて出ている5人やほかのメンバーの気持ちで優勝を勝ち取ったと思うので気持ちの差だと思います。
はじめにMVPに輝いた馬場雄大選手にBリーグ、大河チェアマンからMVPトロフィーが渡されます。 実況いよいよ、キャプテンにチャンピオントロフィーの授与が行われます。 個人の判断でしっかりとシュートまでいくリングまで向かっていくというところが田中選手にしろ千葉の富樫選手にしろ自分が大事なところで決めたいという神田3年目のBリーグはアルバルク東京の優勝で幕を閉じました。