桂文枝の演芸図鑑「市川猿之助 テツandトモ 柳家喬太郎」

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この番組のまとめ

「実はね俺たち2人がふだんから世話んなってる兄貴分ってのがいるんだい。 今度うちを新しく普請をして新築ってのかい?兄貴んところに顔出したらね まだ台所に水がめがねえってんじゃあねえかい。 「普請のお祝いで? 台所の水がめに?口はがばっと大きくって腰がずんと低いんですよ。 台所の水がめにはしたくない形でしょ?」。 例えば朝 起きて顔 洗ってさ紙5~6枚持って戸をギイッと開ける。 台所の水がめにはできないでしょ?」。 朝 起きて顔 洗って紙5~6枚持って戸をギイッて開ける 中に入るバタンと閉める 分かるよ。

「あ… あ… すいません兄貴 実はねあっしら神様に願い事 神信心。 「なすやきゅうりの古漬け出してきてねこいつをトントン… かくやに刻んでざるにあげて 水でもってよく洗っ…」。 つかぬことを伺います 兄貴のうちは焼きのり 水に浸しますかね?」。 こらまた結構なもんだツヤッツヤしてねうまい」。 そういうこと頼むから早く言ってくれよ兄貴。 「いいよ兄貴 見なくったって。 お前たち すまねえがな「兄貴フナには及ばねえや。 猿之助という名前は この演劇界から一日も消えたことがない。

だから 僕の曽祖父ひいおじいさんにあたる二代目 猿之助がやっぱり 猿之助という名前に愛着があって…。 それで うちの伯父も「死ぬまで猿之助だ」って言ってたのにちょっと病に倒れまして考えが変わったんでしょうね。 僕もNHKで初めて 大河ドラマ出させて「風林火山」で武田信玄をやらせて頂いてまあまあ 動物には変わりないんですけども…。 それで しばらく会わなくて 会った時にまあ 何か お互いそれで 伯父の門を…お芝居やるようになっていろいろアドバイスを頂くようになってそこから こう打ち解けるようになって…。