大相撲夏場所 三日目 ▽期待の新入幕 志摩ノ海(三重)、炎鵬(石川)

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この番組のまとめ

ただ舞の海さんは新入幕の場所に思い切った相撲が取れたのは何がよかったんですか?舞の海序盤で黒星先行しましたのでこのまま、おとなしく相撲を取って終わりたくないなともしかしたら新入幕1場所かもしれない幕内で相撲を取るのは。 戸部翌場所も技能賞でした。 新入幕から2場所連続で技能賞でした。 舞の海過去、新入幕で技能賞を受賞したケースは6回ありますが8勝7敗で受賞したのは舞の海さん、ただ1人です。 先ほどは新入幕、今場所の2人をご紹介しました、炎鵬と志摩ノ海。 大翔鵬は先場所が新入幕でした。

白鵬関とかは炎鵬関を応援してくれる方です。 炎鵬関が入門したころからずっと応援してきて炎鵬関には幕内に上がったら座布団を贈るからということをずっと言ってくださっていてその期待に応えられる励みになる贈り物でありがたいと話しています。 炎鵬ですとか石浦ですとか小兵力士に注目が集まっていますが琴恵光も幕内ではかなり小さいですからね。 ぜひ大相撲ファンの皆さんも小兵力士の中に仲間に入れて琴恵光も応援をしてほしいです。 炎鵬が最も関取としては軽いんですが2番目と3番目に軽いのが照強と石浦です。

佐田の海も幕内力士の中では体の大きい力士ではありません。 舞の海さん、各力士にとってはやりづらい存在ではないでしょうか、炎鵬は。 対戦相手からすると炎鵬と相撲を取るときは何か足を目がけて攻撃されるようなそういう嫌なところがあるでしょうね。 体重99kgの新入幕炎鵬。 戸部ただ、佐田の海の足取りも気になります。 戸部佐田の海がどの部分で痛めたのかということもありますが手を出していった佐田の海でした。 舞の海それもあると思いますが佐田の海という力士は相手をじっくり見ながら相撲を取るタイプではないですからね。

同じ部屋の志摩ノ海が新入幕なわけですが自分が明徳義塾高校のときに栃煌山と一緒に三重県志摩市を訪ねてそして木瀬部屋で同じ道を歩んできた。 番付は抜かれてしまったわけですが2人で番付をさらに上げながら抜きつ抜かれつしていきたい徳勝龍はきょうは千代丸戦です。 今回も千代丸に勝てませんでした徳勝龍。

三保ヶ関さん、きょうこの一番に初白星を懸ける志摩ノ海ですがもろ差し得意の松鳳山にどんなことが大事になるんでしょうか。 先場所のように頭を低く構えて高さ角度を意識してどんどん前に出ていくことが志摩ノ海にとってはいい相撲なんじゃないかと思うんですけれどもね。 戸部新入幕の志摩ノ海の三日目です。 きょう三日目令和最初の前相撲が行われました。 西の方屋には鳴戸部屋の新弟子が6人並びました。 舞の海さん、鳴戸部屋が一気に方屋にずらりと並びましたね。 鳴戸部屋は東京スカイツリーの近く墨田区の向島に部屋を新築しました。

新たな力で鳴戸部屋が番付上位に力士の名前が並んでくるかもしれません。 今場所、比較的腰が高いと思ってました。 昭和36年の夏場所平幕で佐田の山が優勝を果たした場所清ノ森が十両優勝を果たしました。 幕内最高優勝の力士が十両優勝の力士に敗れたという大変珍しい場所になったということでも知られています。 さきほど13人のうち新弟子が11人2人の番付外の力士合計13人が前相撲を取りました。 舞の海今場所は厳しい相撲を取っていますね。 戸部本人も2桁勝っていきたいという意欲を見せている夏場所です。

貴景勝には北勝富士。 ここ2日間は貴景勝らしい相撲が出て、2戦2勝です。 とても新大関と思えないような内容ですし貴景勝のよさは押し相撲の中で高さと角度これがぶれないというのが本当に相手にとってはやりづらいと思うんですね。 その引いてきたところをささっと足を出して寄せられてしまうので本当になかなか高さ、角度これを崩さないと貴景勝に勝つのは難しいんじゃないかなと思うんですね。 貴景勝、きょうは埼玉栄高校の4学年先輩、北勝富士との対戦です。 実況貴景勝あたり勝つ。

宝富士が2勝1敗妙義龍は1勝2敗となりました。 これは30年前平成元年の夏場所のときの両国界わいの映像です。 舞の海少し立ち遅れていますね千代大龍とすれば体あたりしたいんです、お互いに。 大栄翔戦は激しい突き合いになるケースが多くなっています。 勝ったのは大栄翔、2勝1敗。 三保ヶ関大栄翔のあたりが低かったのであごにあたってくらっときたんではないでしょうか。 大栄翔のあたり、驚くべきです。 角度もよかったですし大栄翔の低いあたりそのまま碧山、上体が起きてしまいましたね。 大栄翔100点満点の相撲でした。

今場所はどちらかというと上体が跳ね上げることもなく立ち合い強くあたったまま前に出ながら上手を大関に戻れますから意識をしていたのですが場所に入ってからはその日その日今場所はけがさえなければ力が出せる場所なんではないかと思っています。 三保ヶ関稽古場でも脇の甘さは師匠からすごく指摘されていまして左四つは隠岐の海は得意ですから左四つになってしまったのは失敗だったんじゃないかと思いますが、よく我慢しましたね。

御嶽海は器用ですからねなかなか力を伝えさせてもらえませんでしたけれどもやっぱり玉鷲の逸ノ城も大丈夫だろうと思って受け止めようとすると自分の体重がバックギヤに入ってしまいますからねその辺も気をつけなければいけないんじゃないかなと思います。 高安の九州場所初優勝を目指す一番立ちはだかった御嶽海という一番がありました。 戸部ここ最近は御嶽海戦はすべて体当たりにいっている高安です。

三保ヶ関やはり高安はもともと腰が高いので体当たりで相手をはじくことで同じ高さになれるということがあったんですけれどもああやって左を差しにいってしまうと御嶽海はもともと高安の左を右で押っつけながら出ていくというのがいつもの流れですから左だけ差しにいってしまうと御嶽海が逆にいい立ち合いになって相手を起こすことができますので本当にきょうは予想どおりの展開というかいつも右押っつけで御嶽海がきますからねそれで高安の上体が起きてしまってそこを押し込まれてなんとか残ろうとしたところに御嶽海の引きが決まったというどう見た

舞の海遠藤も左四つですから左が固いですからそこを豪栄道は張り差しからの鋭い出足でカバーすると思います。 貴景勝という北勝富士舞の海さんからは最高の2日間だということばもありました。 北勝富士が4学年上ということです。 北勝富士のリポート。 気合いが入っている、北勝富士。 押し出し、北勝富士の勝ち。 舞の海この一番は攻め方は技術どうのこうのよりも北勝富士の先輩としての意地と執念ですね。 埼玉栄高校の先輩である三保ヶ関さんに伺いますが気迫のこもった北勝富士の攻めでしたね。