大相撲夏場所 七日目 ▽ゲスト 武井壮さん(タレント)

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この番組のまとめ

解説には北の富士勝昭さんです。 北の富士それと照強はこの相手にある意味自信を持っていますね。 太田過去の対戦で炎鵬が勝ったのは変化だったんですよね。 北の富士炎鵬の立ち合いに怖がらずに前に出るんですよね。 正面解説は元横綱・北の富士の北の富士勝昭さん青色ゲストの武井壮さん緑色リポーター黄色で表示します。 大関の再出場は珍しいことなんですけれど右膝を痛めて五日目から休んでいました。

確定要素はないと、常に違う取組が続くんで重さが違ってこの辺りがぶつかり合いで何か、得意の相手がいたり不得手な相手がいたりそういうものが見応えがあって武井非常におもしろいですね。

武井さん、そういった関取たちの動きも支度部屋をご覧になりましたが雰囲気はどうでした?武井何度か入ったことはあるんですが力士たちが全員詰めてる中の支度部屋は初めてで僕らは陸上競技の全日本選手権戦う前の控え室があるんですが僕らは1人2人の付け人を付けていろいろ助けてもらいながら競技の準備をするんですが取組が近づいてきた力士はそれと同じような空気を出して小さく見えてここを一度歩いてみたいなといまだにそういう気持ちになります。 さすがに三役経験十分の栃煌山幕内2場所目の友風を破りました。

太田武井さんは、千代の富士に子どものころから憧れていてその師匠の北の富士さんが隣にいて。 解説の席に自分自身がいるということ自体も不思議な気持ちですしたくさんのお客さんが取組を楽しんでいる姿を画面を通してお話させていただいているのもそしてお隣には僕の憧れの千代の富士関の師匠でもある九重親方北の富士関がいらっしゃるこんな幸せなことはないなと思いますね。

武井さんが今回楽しみにしていたのは新大関の貴景勝の相撲だったんですが途中休場になってしまいました。 改めてお伝えしますと貴景勝は右膝にけがを負ったということで五日目から休場していました。 太田もちろん膝の状態は本人と師匠にしか分からないんですが責任感が強い貴景勝関だけに出なければという気持ちも当然あったりするのかなと。 その対戦相手は当然組まれてきます貴景勝です。

武井肘の上か上腕二頭筋の辺りを押さえていますね。 北の富士最近多いですね上腕二頭筋。 太田妙義龍も警戒して右を差すような立ち合いを見せましたが。 左の相四つの両者ですが過去は5対10で宝富士が太田突き落とした隠岐の海、力強い。 太田北の富士さんから見れば孫弟子にあたる隠岐の海ですね。 武井宝富士の右足が滑るんですよね。

もともとは僕のいとこが競輪選手をやっているんですがその弟子にあたる選手が陸上選手でその方のところに琴奨菊関がトレーニングに来て一緒にパワートレーニングをしていたということで関わりがあって人生について話す機会がありました。 どうでしたか?少し平たくして腰を前に入れていくような感じでいくと簡単に押すことができるんだということを教わって骨盤を前にいくそれを私もまねしてみたら御嶽海関を簡単に押すことができたんですね。

武井骨盤の位置を前傾姿勢時には元へ戻してくださいとそれを変えると簡単に押すことができるそのポジションだけで押せるか押せないかが決まるんだと言っていました。 やっぱり体1つを使って重みのあるものを動かすという技術それはスポーツのすべての基礎が含まれているという感じがきょうの動きは自分としてはあすは栃ノ心ということで今場所、絶好調なので琴奨菊側から見ると栃ノ心としてはきょうは最大の難敵だと大関時代には長い連勝記録がありますので勝っていますが一回り大きくしたような感じですね。

こちらも心配な中で簡単な相手ではない大栄翔戦を迎えました。 武井非常に人気もありますし僕の周りの女性も高安関のファンがすごく多くて高安関の優勝を待ち望んでいるんですが優勝に届かない。 武井千代の富士関とか現役時代の勝ってたころの貴乃花関とか見ると鬼気迫るものがありました。 北の富士鬼気迫るものが高安にあったらもっと強いですよ。 期待も込めて、お話を伺っていますが、高安今場所を見ても左差しではなくて体当たりから相撲が変わってきていますけれども逆に受けてしまって玉鷲に敗れました、3勝3敗。

土俵入りのときにも少し武井さんにお話を伺いましたが力士の方は日本相撲の技術と全く違う相手を起こしたりとか相手を崩したりとかそういう技術を持っています。 体力とか相撲の力以上の細かい物理的な現象物理的なそういうことがモンゴル力士の方々だと思うんです。 やっぱりタイプも性格的なものも白鵬もない朝青龍でもない日馬富士でもないどちらかというと性格としては非常に温厚なタイプですね。 相手千代大龍は2勝4敗きのうは豪栄道に勝ちました。