大相撲夏場所 十日目 ▽技の真髄~突き押し〜

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この番組のまとめ

厚井師匠の千代の富士親方は相撲を取らせてもらいまいしたがそこで出た、突き押しこれが勝たなんだという話をしていました。 厚井千代大海の突っ張り回転のいいものですけれどもその中にも技というものが見られるんですね。 厚井横綱北勝海も突き押しですよね。 厚井向正面は元若藤の不知火親方です。 今の千代大海、九重親方の話どのようにお聞きになりましたか。 東京電力によりますと午後3時現在、茨城県、千葉県、神奈川県、それに栃木県で合わせておよそ6400戸が停電しているということです。

北の富士さん、幕内の状況を先ほどご紹介しましたが2敗で炎鵬がいますね。 厚井気付くと後半に入っているそんな土俵が続いていますね。 北の富士非常に前半が見応えのある相撲があるというのはいいですよね。 厚井初日には北の富士さんと舞の海さんで炎鵬を三役にする会という話もありましたけれども。 厚井きょうは体ごとぶつかるような立ち合いでした千代丸。 厚井元稀勢の里の荒磯親方にはラジオもテレビも解説をしていただきました。 北の富士さんからも小兵という中で石浦の名前が挙がりました。 北の富士正直だね。

付け人の翠富士が2年前にこの送り掛けで勝った相撲も失敗すると、足技は自分の足を痛めることもあるのでその辺りは注意しなくてはいけないと言っていました。 付け人の翠富士も送り掛けをきめていてそれも頭にあったということですね。 通路の中に翠富士の姿はありませんでした。 すでに十両の枠は2つほど空きそうだという中で西の2枚目返り十両を目指す宝富士がここまで5連勝です。 西の3枚目木崎海関取の経験はありません。 関取経験者の大成道です。

右からの突き落とし栃煌山の勝ち。 左、入ったんですけどね栃煌山は、やはり落ち着いていましたね。 北の富士やはりね、栃煌山は落ち着いていましたね。 北の富士炎鵬は、とにかく左は差したいのよとにかく。 栃煌山が、やはり落ち着いていたということなんです。 向正面は元小結若荒雄の不知火親方です、不知火さん不知火さんは大きな体で押し相撲でした。 こういった小兵というのは不知火潜ってくるのは頭に入れているのでそこは考えてあたりました。 徳勝龍は左四つ輝は押し相撲ですね北の富士さん差す相撲もありますね、輝は。

今場所はきのうの九日目に勝ってこの流れ、先場所とそこまでは腰の構え、これなんかは安定していますし体は小さいけども力強い相撲を取ります。 先場所と今場所は同じような流れできていて先場所はちょっと左肘のけがなどもありましたね。 朝乃山のときのようなあたって圧力で一気に持っていくようなああいう迫力のある相撲を取ってほしいですね。 今場所は手を出すような立ち合いが少なくなっています阿武咲です。 不知火そうですね、今場所特に、圧力が違いますね。

北の富士さん、かつて貴源治を期待の若手に挙げていましたが。 北の富士さんもかつて全勝優勝、十両でありましたね。 北の富士あれから把瑠都がやりましたかね。 友風と宝富士。 北の富士スローで見ると案外前に落ちるのが早いんですよ。 北の富士稽古場でこれだったら友風が断然有利なんですよ。 行司軍配は友風の押しを有利と見て上げましたが友風の体が先に落ちていると物言いがつき協議の結果友風の体が先に落ちており行司軍配差し違えで宝富士の勝ちとします。 差し違いで勝ったのは宝富士宝富士が6勝4敗。

今場所は西の6枚目です。 北の富士錦木が今場所は特によくないですね。 厚井特に去年の九州場所は上位対戦でも結果を出しましたからね。 厚井玉鷲5勝4敗と妙義龍3勝6敗です。 厚井あまり痛みというのを表に出さない妙義龍ですが勝ったのは玉鷲です。 先々場所優勝して先場所は大きく負け越して今場所は平幕。 千代大龍は変化にいったり差しにいったりするんですが結果的には北勝富士になかなか勝てないという状況になっています。 北勝富士は先場所、初めて小結に上がりましたがはね返されました。

厚井かわる土俵は琴奨菊と大栄翔。 大栄翔は、けれんみのない突き押しの相撲。 大栄翔は自分の突き押しについてどんな話をしていますか?大栄翔は自分の突き押しを一発一発しっかりと相手にあててそこから力強く突いていく。 厚井大栄翔は突き押しを磨いているんですが高校時代は左四つでも相撲を取っていました。 その誘いに乗ったらいけないんですけれども大栄翔も、根が左四つというところがあるので誘い込まれやすくなってしまいますね。 今場所は西の2枚目の大栄翔ここまで4勝5敗です。

大きな碧山に上から押さえられたら本来はあのぐらいで前に落ちる力士ではないことは確かなんでしょうけれど稽古ができていないのかな?それが遠藤の潔さといいますかね。 それが本場所中にかえるということはよほど頓着がない性格なんでしょうね。 稽古場で締めたりなんかしてなじませていくものなんでしょうけれどいきなり本場所中に新しい締め込みというのはあんまり聞いたことがないね。 きのうはアマチュア時代からライバル関係の北勝富士を一方的に破りました。

終盤が近づいてきて変化というのはどうですか?北の富士やっぱり横綱ですからここまできたら優勝を絶対したいでしょうね。 現在3連勝中七日目からの3連勝中です。 拍手と歓声七日目から4連勝です。 竜電は6勝4敗豪栄道との対戦です。 北の富士さん豪栄道はこの3日間どうですか。 北の富士張り差しで失敗して負けた相撲ですか?師匠もこの間、解説のほうで言っていましたね。 境川部屋の力士とやっても豪栄道はほとんど負けません。 北の富士相手、元気がありませんしね。 右四つ得意の豪栄道そして隠岐の海は左四つ得意。

きょうは前半から少し突き押しの力士たちに注目していますがこの阿炎、突き押しで鶴竜に挑んでいきます。 かつて鶴竜関の付け人も務めて一度、勝ちましたね去年の名古屋場所。 不知火さん、阿炎の突き押しどうですか?不知火タイプでいうとリズムと回転、相手との距離感そういう突っ張りだと思います。 対鶴竜戦は阿炎にはどんなことが必要ですか?そうですね本人に合わせてしまうということを言っていますけどもそうすると後手に回ります。 北の富士さん、鶴竜としては阿炎は鶴竜の付け人をかつて務めていました。