歴史秘話ヒストリア「日本人 ペリーと闘う 165年前の日米初交渉」

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この番組のまとめ

その名も…人々は このお茶とアメリカの「蒸気船」をかけて…しかし 最近の研究では幕府は 事前に準備を進めペリーが来ても冷静に対応したことが分かってきました。 横須賀の港町…率いるのはアメリカ東インド艦隊 司令長官…ペリーは どこに来たんですか?はい あの沖合に釣り舟が見えますか?その釣り舟と こちらの手前に白いマンションがありますあの中間ぐらいちょっと手前になるかもしれませんがあの中間ぐらいのところにペリーは 泊まっています。

アメリカは 太平洋を横断しアジアへ直行する航路を開こうとしていましたが主な補給地がハワイしか ありませんでした。 幕府には隠していましたが補給は アメリカにとって大問題でした。 出遅れていたアメリカですが他に先駆けて日本と貿易できれば遅れを挽回できます。 さまざまな要求を携え日本に現れた 大国アメリカ。 しかし その ずっと前から日本人は アメリカ人と出会っていました。 互いに さまざまな思惑・問題を抱える日本とアメリカ。 ペリーの艦隊がいかりをおろした場所で「アメリカン・アンカレッジ」というところです。

そして 江戸近くでの交渉を要求してきました。 今回 2つの記録に基づき交渉の詳細を再現しました。 いよいよ 交渉開始。 交渉の場では高圧的で 脅しすらかけてきた ペリー。 林は 一気に 「漂流民の保護」と「石炭や食料の提供」を両方 認めると表明。 この度の交渉は人命を重んじてのことなのでこうして 初日の交渉が終了。 こちらはペリーが日本へ来航した時にアメリカから持参した機関車の模型です。 日本人も決して アメリカ人に体格で負けていないことを示すためです。 読み込んでいた アメリカの国書。