小さな子どもたちが並んでいる姿が目撃されているわけなんですが今回保護者そして子どもたち犠牲になったわけですが今回の犯行のねらいというのはどんなものだったと見ていらっしゃるんですか?何らかの動機を持ってですねこの時間この場所をまず選定してここにその容疑者が入ってきた。
皆さんのことどういうふうに…?そうですね…私も犯罪に遭った被害者がどういうふうになっていくかということを30年 40年研究してきましたけどもこの事件を見てですね今 この時間 夜の10時にその現場にいたお子さんはもちろんだけどもそのご家族の方や 近くにいた通りかかった人も含めてですねそういう方々が 心の傷を負って今どういう状態かということをPTSDなどということについての認識が広まってきて見えてる傷血が出てたり 傷を負ってると誰にでも分かると。
池田小事件の宅間 守も若干 それに近いんですけどもそういう事件と そうではなくて生き残ってアピールするという事件をしっかり分けて考えなきゃいけないしこの種の事件に対する対策というのは 実はですね今 この予備軍がたくさん いるんじゃないかと考えられています。 先ほど 事件現場の周辺を歩いて検証を行いました。 事件が起きた川崎市ではいち早く防犯アプリを導入するなど対策に力を入れていました。 ただ 今回は 突然の事件を察知することはできず危険を知らせる情報は配信されませんでした。
下校時に多く起こっていましたのでやはり 下校時間帯を中心にパトロール活動などを地域で行ってきました。 それは 今 地域の方々が本当に一般市民の方々が子どもに寄り添って見守りということをして下さっています。