子どもたちも大好きなソフトクリーム、かわいらしい動物の顔など、身近な材料でトーストに絵や柄を描くトーストアートなんです。 この教室で教えるのは、フードアートコーディネーター、小林奈代子さん。 2年前からトーストアート作りをSNSなどで発信しています。 トーストアートは、家にある身近な材料で、簡単に作れるのが魅力。 きょうはスタジオで、トーストアート作りに挑戦。 クリームチーズにキュウリ、そしてお隣がイチゴジャム、黒ごまとなっています。 続いてはスイカを作っていくんですが、使うのは、キュウリ。
ジャムを下側に載せる?下側に載せる?キュウリのほうに。 入れ過ぎ?大丈夫です、大丈夫です。 竹串で水平に。 このジャムがついたまま、いやー、ごま、老眼の私には、このごまなんていうのが。 大丈夫です。 私のところにジャムがこう。 ちょんとこう、こんなところにジャムがってなっちゃったときに。 そして使うのが、スライスチーズ、そして豚のそぼろ、そして青じそ、この3つだけです。 これちょっと色がチェダーチーズ?ひまわりの花びらをちょっと見立てて、黄色の強いやつを選んで作りましょう。
豚そぼろのポイントとかってありますか?今回は豚肉100グラムに砂糖、しょうゆ、みりん、小さじ1杯ずつで、ちっちゃくしたいので、ゆっくりとじっくりと。 私、キュウリとジャムの組み合わせは果たしてと思ったけど、おいしいですね。 文房具売り場とか、手拭いとか、そういうところのかわいいイラストを見ると、ときめいて、そこでなんか、アイデアをもらってます。 これは無添加の食紅を、スプレット、パンのスプレットのホイップクリームに混ぜて、ちょっとピンク色にして塗ってみました。
このトーストアートは、今、SNSを中心に大変な人気なんですけども、やってみると本当、意外と簡単で、しかも身近な食材で作ることができます。 レモンスライス、そしてレモン果汁を少し入れて、めんつゆを煮立たせることで、ちょっと味に深みが出るというか、奥行きが出て、おもしろい味になります。 身近な素材、紙の可能性を追求し、若手クリエーターや学生、クラフト作家が制作した作品80点が展示されています。 例えば、画面左の羊の作品、縦横80センチの大きなものなんです。