女王ヴィクトリア2 愛に生きる(5)「フランスの流儀」

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この番組のまとめ

出産後 公務や子育てに消極的になっていたヴィクトリアにバクルー公爵夫人が 励ましの声をかける以来 すべてが つらくなって。 叔父上のせいで!別人を装っていたことを告白し解雇されたスケレットにアルバートが救いの手を差し伸べる誰だって やり直す資格はあるミセス・スケレット。 マドリード駐在大使の書簡によれば「フランスは 若きスペイン女王を嗅ぎ回っている」そうです。 モンパンシエ公は 先週女王に シマウマを贈っています。 私が フィリップ国王に手紙を書きましょう。

女官長抜きじゃフランス宮廷に出向けない。 陛下 フランスは不信心な国です。 イギリス君主のフランス訪問はヘンリー8世以来だって知ってた?全然 慣れない。 女王陛下。 アルフレッド ここの女官たちはみんな顔に何か塗っているのか?もっと早く出ればよかったと思ってるよ。 ヴィクトリア女王陛下です。 本当に君か ヴィクトリア。 フランス人みたい。 ねえ ヴィクトリアここフランスにおいてはう~ん。 浸す?私は 何度か死にかけましたが年代物のアルマニャックの中で溺れて死ねるなら 本望ですよ。

バラと同様 キャベツにも美しさがあるとフランス人は考えます。 私は 根っからの愛国者ですがそれでも… イギリスが羨ましい。 イギリスでの あなたのように。 そういう同盟は…イギリスとフランスとのバランスを崩してしまいます。 見かけは 本当に繊細で チャーミングで お若いがコーブルクの王子たちがヨーロッパ中の女王を捕まえ帝国をつくるなんてことは許されませんよ。 フランス人は え~っと…。 恋愛は結婚とは別のものと考えるのがフランスの国民性でして…。 どうやら イギリスとは違うらしい。