クローズアップ現代+▽第6の味覚“脂肪味”鈍感で生活習慣病に!?敏感になる方法

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この番組のまとめ

栗原リポーター そのお味は?味でいいますと…実は この脂肪味感じられるかどうかは個人差があるというんです。 ちょっと待って笑い事ではありませんよ!脂肪味に鈍感だと生活習慣病のリスクが高まるとあなたは脂肪味を感じますか?心配になってきた皆さんセルフチェックや対策をとことんお伝えします。 脂肪味を感じる濃度によって超敏感から超鈍感までオレイン酸入りの溶液は1つだけ。 一体なぜ 10人の方は脂肪味に鈍感だったのか。 ただ 不思議だったのはですね脂肪味の感度に私も そうですけれども個人差があるわけですよね。

そして 脳の脂肪味を感じる部分が脂肪味に慣れてしまうこういったことが考えられているということなんですね。 やっぱり三國さん 脂肪の味っていうのはある種 いわば中毒性と言いますか病みつきになるっていう感覚ありますよね。 そこで 我々は 安松さんの監修の下脂肪味の敏感さを どう取り戻すのか検証しました。 なんとか脂肪の味を見極められるようになりたいと意気込んでいます。 肥満のカテゴリーに入ってしまってる人は低脂肪食にしても なかなか敏感にはならなかったんですね。

正常な人なら2段階目までに反応しますが木村さんは6段階目でやっと塩味が分かりました。 木村さんが受けたのは9日間入院して3食で塩分6gの減塩食をとる治療。 同様に 塩味感度の低下による症状の悪化が見られたのは甘味に鈍い人っていうのはあまり野菜を食べてないっていうことが分かってきました。 だから 味覚が正常になりますと連動して 消化器官がいい影響が出るということなんですね。 甘味に関してはですねこの 味覚で甘味を感じただけで脳で 脳相分泌っていう現象が起きます。