きのう、大阪・吹田市の交番の前で、男性巡査が刃物で刺されて、拳銃が奪われた事件で、警察は、33歳の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。 周りの人がひどくなったせいですと供述し、警察によりますと、飯森容疑者は、2級の精神障害者保健福祉手帳を持っているということです。 吹田市には子どものころ、すんでいたということで、市内にある小学校と中学校を卒業し、府立高校に進学したということです。 以前、現場近くに住んでいた飯森容疑者。 事件の3日前からおとといにかけて、吹田市内のビジネスホテルに宿泊していました。
男性の育児休業の取得を促進するため、自民党の議員連盟は、子どもが生まれたすべての男性に、申請がなくても育休を付与するよう、企業側に義務づける法律の整備などを提言し、安倍総理大臣は、前向きに検討する考えを示しました。 男性の育児休業の取得率は、去年の時点で6%余りと低い水準にとどまっていて、自民党の議員連盟の会長を務める、松野元文部科学大臣らは、男性の育休の取得を促進するため、きょう、総理大臣官邸で安倍総理大臣に提言を手渡しました。
これもありましてか、野党側はこれまでの戦術を見直しまして、無条件、条件なしに党首討論に応じるということになったわけなんです。 これまでも予算委員会で話をしてから党首討論という話だったんですが、これ、方針変わったのは、党首討論のほうが野党にとって有利。 というのも、党首討論、これ、いわば誰の助けも借りずに、総理大臣と野党党首が1対1で討議をするという場ですので、予測できない発言というのもこれまで飛び出してきたわけなんです。
そうした状況に対応するために、国としても75歳以上の人が免許を更新するときには、認知機能検査、判断力や記憶力を調べる検査を受けなければならないといった、安全強化策を取ってきてはいるんです。 これは立正大学の所教授の調査なんですが、自分の運転テクニックなら、十分危険を回避できるかと聞いたアンケートで、これ、年代別に答えてもらったんですが、答え、75歳以上の人が回避できるという数字、53%、一番高いんです。
またどうしても仕事に不可欠なので、仕事を失ってしまうと、そう県警が中心になって、高齢者による自主返納アドバイザーという制度が始まりました。 これは実際に免許を返納したことのある70歳から90歳までの高齢者がアドバイザーとなって、免許を返納するかためらっている高齢者に対して、相談に乗ってあげメリットもたくさんあるよというのもお話されるんですね。 こうしたデメリットとメリットを両方話したうえで、大事なのは免許を返納したほうがいいですよというのではなく、免許を返納するのもいいですよと言ってあげること。
飯森容疑者は、愛知県豊田市で、生後11か月の3つ子の母親が、次男を床にたたきつけて死亡させた事件を受けて、市の対応を検証していた有識者の委員会は、双子や3つ子を育てる、多胎家庭に対する行政側の支援体制が欠如していたなどとする報告書をまとめました。 中東サウジアラビアの経済担当の閣僚が、NHKのインタビューに応じ、ホルムズ海峡付近でタンカー2隻が攻撃を受けたことについサウジアラビアのトワイジリ経済企画相は、日本との閣僚会合に出席するため、来日していて、きょう、都内でNHKの単独インタビューに応じました。
そんな願いをかなえてくれる料理人が大阪にいます。 宗河美幸さん。 人呼んで思い出料理人。 依頼者に料理の特徴などを聞き取って作ります。 そのほとんどが家庭料理です。 新たな依頼を受けて、宗河さんは大阪に住む男性を訪ねました。 荻田さんが依頼したのは、思春期を迎えた娘の逢花さんと、会話のきっかけを作りたいと思ったからです。 宗河さんが特に思い出に残っている料理があります。 忘れられない味をよみがえらせる思い出料理人、宗河美幸さん。 ほかにも、宗河さんが再現した料理の写真あります。