第103回日本陸上選手権 第2日 ~福岡市・博多の森陸上競技場から中継〜

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この番組のまとめ

スタンド内に設けました特設スタジオには女子の走り幅跳び日本記録保持者井村久美子さんをお招きしています。 今日は接戦が続いている大会2日目の日本選手権。 今年9月の終わりから10月のはじめにかけて行われるドーハの世界選手権そこに出るための資格となります参加標準記録は12秒98。 この参加標準記録を現時点で破っているつまり日本新記録を出している選手は今のところいません。 参加標準記録突破と同じ資格を得ています。 ですから、木村選手は今大会で優勝すればその時点で世界選手権の代表内定です。

戦いのイメージをもう一度再現できるかということであったり青木さんは11秒68という100mの自己ベストも高いタイムを持っていますのでスプリントを生かしたインターバルの走りができるかどうかが決勝のキーポイントですね。 この3人がこの時点で決勝進出を決めてタイムで拾われる2人は第2組の4着の清山とそして第1組の明治大学の藤森。 富士通のウォルシュ・ジュリアンが45秒80で優勝。

今シーズン、全米大学選手権で9秒97を出しながらそれでも3位という非常にレベルの高い環境に身を置いて力をつけてきました。 もともと、ここにカメラを備え付けて、そのあとにサニブラウン選手たちの陣営がここに場所をとってウォーミングアップをずっと続けていましたが本当に何か表情を変えることなくといいますか。 来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けさまざまな競技を取材されていますが今日もこの日本選手権取材をしてくださっています。 サニブラウン選手が招集所に向かっていきます。

実況海老原有希さんが持っていた大会記録を更新するしかも1回目でそれを成し遂げるという投てきを見せました。 高平準決勝のタイムも一番よくて土井さんは、かなり調子のよさを日本選手権に持ち込めているなという印象なんですけれども土井さんと同じタイムを準決勝で出していますし。

かつて、若くして高校時代から世界の舞台を踏んだ土井が経験を積む中で迎えた今年の日本選手権。 御家瀬選手です。 青山華依という今年の日本選手権の結果でした。 この3人がいずれも世界選手権の標準記録をすでに突破していますので優勝すればその時点で世界選手権の代表が内定します。

サニブラウンは2年前、2017年の日本選手権100と200の2冠。 前半から、いかに後半の持ち味につなげていくかというサニブラウン選手に対して中間疾走から後半にかけてスムーズに加速していく桐生選手、小池選手。 1着、サニブラウン勝ちました!速報10秒02!向かい風0.3メートル!サニブラウン2年ぶり日本選手権制覇!2着に5レーンの桐生3着に6レーン、小池か。 大会新記録でサニブラウン、2年ぶり日本選手権100m優勝!2着の桐生が10秒16。

これで世界選手権もしっかり決まりました。 これからは?サニブラウンまだまだ道のりは長いんで世界選手権も9月後半から10月なのでしっかり体を休めてまた体を作り直していろいろと課題もあるのでその部分を修正して万全の態勢で世界選手権に挑めればと思います。 桐生君はちょっとだけですけども最大スピードも高いレベルで遅れているんですけれどもそれが少しサニブラウン選手が70~80mのところで差が生まれたということはスピードの維持という部分での差が大きく開いた要因になっているかと思います。