小宮山高平さんには後ほどデータも交えて解説していただこうと思うんですが北島さんに優勝したサニブラウン選手にインタビューをしていただきました。
井村さまざまなトレーニングだったり、一番は当日を迎える心理的なプレッシャーというのが選手にとっては大きいですね。 ドーハ世界選手権の選考基準と書いてありますが参加標準記録の13秒46を突破しているのが金井大旺と高山峻野の2人。 準決勝を突破し決勝に進んで金井と高山が優勝しますと世界選手権の代表内定。 去年、この日本選手権の舞台で14年ぶりに日本記録を更新した金井大旺。 日本記録13秒36を持っている選手。 金井大旺、石川周平が出てそして、このあとの第2組にはもう1人の日本記録保持者高山峻野。
実況石川が13秒51という好タイムで準決勝から決勝進出を決めました。 高平現状、石川君に関しては13秒46の世界選手権の標準記録というところをターゲットにしていると思いますので本人もそういった意味では残念かと思いますが、決勝に向けていいレースになったかと思います。 実況日本記録保持者の金井大旺を含め2人がフライングによる失格という波乱のレースになりました準決勝の第1組です。 実況泉谷駿介去年の世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得。
今日も女子の200mの予選で何人も高校生が予選を突破したんですけれども昨日は、井村さんクレイアーロン選手の800mはすごいレースでしたね。 小宮山女子でいいますと100mで御家瀬緑選手が22年ぶりに高校生で優勝しました。 ドーハ世界選手権選考基準は日本記録よりいいタイム12秒98という参加標準記録ですがご覧の8人が優勝を目指して戦います。 7レーンを走る木村文子は4月のアジア選手権に勝ちました。 アジア選手権に勝ってこの日本選手権を優勝しますとその時点で世界選手権代表内定。
木村まだまだ調整段階なのでもう一段階上げて、世界選手権に臨みたいなと思います。 現在残っているのは澤野大地江島雅紀、そして今日、勝てば世界選手権出場内定の山本です。 残るのは江島、日本大学山本聖途、トヨタ自動車。 澤野大地の指導を受けている選手。 実況今日はフィールドの中ということでいつもなら走り高跳びが行われる場所で、棒高跳びの競技も行われています。 実況大型の選手です。 ダイヤモンドアスリートとして日本陸連の期待も高い選手ということで2017年のアジア選手権で5m65という記録をマークしました。
予選、合わせて3組行われますが小池が余裕を持ってフィニッシュ。 小池、山下、染谷というフィニッシュになりました。 高平さんはこの種目、過去5回日本選手権を制していますが高平さん、まず小池の走りですね。 どうでしたか?高平小池君にとっては20秒60の記録は少し天候条件だったりグラウンドのコンディションで通過はこれくらいだろうという走りに見えますね。
これまた気持ちも違うんですか?高平どこまでチャレンジャーの気持ちと、チャンピオンの守る気持ちというところバランスよくとるかというのは非常に難しいですし私は100mを走ってから200mを走ったことが日本選手権においてはなかったのでこの連戦の中でどれぐらいのパフォーマンスができるかということも1つ世界大会に行ったとき大事な要素になりますから連戦する中でいかんなく力を発揮できるか。
高平さん、100mはまず大会記録での優勝そして200mもサニブラウンは高平この種目のほうが日本記録という価値観でいうと19秒台に突入するレベルにありますのでそういったことへの期待ももちろん、大きいんですけど2冠というすばらしい成績もそうですしこの種目のほうが彼は世界の舞台という意味では決勝に残っている種目ですので予選で参加標準くらいを参加標準記録というのもさらにいい記録があります。 ドーハ世界選手権の参加標準記録を突破しているのは桐生祥秀そしてサニブラウン・アブデルハキーム。
サニブラウン、田村がまず決勝進出を決めてさらにタイムで富士通の橋元と中央大学の染谷も決勝進出を決めています。 実況バックスタンドの前では男子の三段跳びが行われていて、最終の6回目の跳躍に入っています。 山下航平の2回目の16m45の映像です。 そして自己ベストは16m87と山下航平より2cm長い距離を持っています。 全体の割合でいくと36%くらいジャンプで稼いでいますのでこの跳躍を追求していくことでお父さんの持つ日本記録の更新というのはあり得ると思うんですね。
去年に続いて2年連続の日本選手権制覇ということになりました。 標準記録の突破はなりませんでしたがコンディションとして今シーズン、いまひとつといわれてきた中でこの日本選手権ですね。 高平さん、安部は勝ちますと世界選手権の代表が決まります。
豊田君の勢いというところの2人がこの2人が世界選手権の参加標準記録49秒30をすでに突破しています。 高平安部選手大きい体格ですので少しぐらいの疲れがあってもしっかり進める能力がありますから、そこも彼の強みですよね。 2年ぶりの優勝で世界選手権代表内定です。 世界選手権代表内定を決めました。 安部世界選手権まで時間があるのでじっくり練習を積んでファイナルに残れるように頑張っていきたいと思います。 これをもし跳んで優勝すれば江島が世界選手権の代表内定となります。