ひるまえほっと ~関東甲信越〜

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この番組のまとめ

世代も性格も異なる3人の女性を中心に、日常のご近所づきあいを描いた長編小説。 非常にデビュー作から、ずっと読み続けている作家の一人ですけれども、2014年に芥川賞、春の庭で受賞されて、これ、待ち遠しい、最新作ということで。 こちらが北川春子さんという39歳の女性で、美大を卒業後、地元、大阪で事務職に就いています。 ラグビーワールドカップ全史、藤島大著。 ビーの歴史とか文化、各国のものにも触れていますし、意外にラグビーの歴史って、本当知らなかったんですよ。

ナミビアの、アフリカ大陸の代表のナミビアなんといういうのも、例えば、自転車のセールスマンとか、外国為替ブローカーとか。 前8回の大会を通して、日本チームの変遷というのもすごくよく分行き着くって、どういう試合をしてきたかということ、そしてどういう負けを経て、勝利への道が切り開かれてきたかっていう、これ、なかなか本当に、すごい物語なんですよ。 だからラグビーワールドカップ前に、ぜひ読んで、試合に備えてもらいたいなっていう、そういう一冊ですね。

この納豆の鶏つくね自体にかたくり粉が入っているので、自然にとさあきょうは中江有里さんのブックレビューのコーナーというおねえさんといもうともね、女の子出てきましたけども、そういう話でいきますと、中江さん、これもある意味、女性の生き方のお話でしょうか。 そうです、ある姉妹の物語なんですけども、一方は非常に健康体でありながら、なんていうかこう、生きることに対する絶望感を抱いていて、片方のほうは、体が今、あまり具合がよくなくて、いつ亡くなるか分からない中で、生きたいという願望を持っている。