あの日 あのとき あの番組「東京2020 柔道 代表への熱い戦い」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

バルセロナオリンピック柔道金メダリスト 古賀稔彦さんです。 古賀さんはこの金メダルのバルセロナと合わせて3回のオリンピックに出場していらっしゃいますけれども今は 全日本柔道連盟女子の強化委員をしていらっしゃって1年後に備えていらっしゃるということですよね。

3人の世界チャンピオンが2つのオリンピック代表の座をかけて戦いました。 アテネオリンピックの代表争いに臨もうとしていました。 井上に危機感を抱かせていたのは2つ年下の後輩 鈴木桂治と棟田康幸です。 アテネオリンピックの今年日本柔道界を支える この3人が互いに しのぎを削ることになったのです。 そのため 3人の世界チャンピオンのうち1人がオリンピックに行けなくなります。 打倒井上を誓い 稽古に打ち込む 鈴木。 鈴木は世界選手権の代表は自分だと思いました。

その100キロ超級の世界チャンピオン棟田康幸選手。 体重別選手権棟田は 2人のライバルとは別の100キロ超級に出場。 棟田が小学校卒業と同時に入門し持田さんは棟田を自分の部屋に呼びました。 大将の棟田が出た時相手は まだ4人が残っていました。 変に体が硬くならずに 思いっきり攻撃していけるっていうような柔道はこの日 持田さんは 棟田の稽古相手に高校チャンピオンを指名します。 棟田は この日を境にかつて 講道学舎で毎日行っていた激しい稽古に取り組むようになります。

まあ 強い人たちっていうのは自分自身の柔道というのを持ってきてたと思うんですけどまた 違うね2人の後輩の挑戦を受ける井上は「初心」の2文字を心に刻み選手の中で最も早く会場に入ったのが棟田でした。 鈴木と100キロ超級の代表を争う 棟田。 残り 15!このままいけば鈴木だ!背負い投げ! 駄目!オリンピック代表の座をかけた大きな試合も 残り5秒!ラスト~! ファイト〜!あ〜っ!決勝に進む鈴木に棟田は 「勝てよ」とささやきました。

2004年放送の「NHKスペシャル」アテネオリンピック出場をかけたライバルたちの戦い。 井上康生選手と鈴木桂治選手ですけれども実際にアテネではどのように戦ったんでしょうか。 オリンピックの連覇をかけて100キロ級に出場した井上康生選手です頭を上げた井上康生。 アテネオリンピック 柔道競技…。

地獄で えんま様に判定を下されるところからソウル バルセロナのほかにもう一回 アトランタというオリンピック3回出場されましたけれども古賀さんにとってオリンピックっていうのはどういう舞台?あの私は バルセロナの前のこの 私の両親が本当に観客席に向かって一生懸命に頭を下げてるっていうシーンを見てしまって恩返しをしたいための4年間を過ごしたんですね。