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- NHK・東京
- これでわかった!世界のいま▽EU離脱で揺れる英国 次の首相はどんな人?
- 2019年07月14日(日)
- 18:05:00 - 18:42:00
- イギリスではEU離脱をめぐる混乱の責任を取りメイ首相が辞任。後継を選ぶ与党・保守党の党首選はジョンソン前外相が優位に立つ。人物像やEU離脱の行方を詳しく解説。
この番組のまとめ
このようにジョンソンさん自身も自分が首相になると力強く言って混乱する国の進路を委ねるリーダー選びとあって党首選としては異例の注目度です。 ジョンソンさんは、ことばを重んじるイギリスでは大事なやり取りの巧みさ、そしてステージに上がったとたんに輝きを増すスター性を備え持っているとしてこれほど好き嫌いが分かれる政治家はいないと言われています。 政治家って大抵名字で呼ばれるんだけど呼び名としてはボリスさんと言っているけどジョンソン首相になるんでしょうね。
そういったことについてジョンソンさんはEUと分かり合えないままでも、そのまま離脱してもかまわない、つまり合意なき離脱でもいいというふうに主張しているんです。 こういったことがあったあとに帰国して、ジョンソンさんはイギリスの雑誌に日本について実際に書いています。 日本を重視するような発言かなと思うんですが、EUからイギリスが離脱できればそのあとにアメリカ、日本、インドなど、伝統的に関係のある国とより関係を強めるのかもしれません。
例えばここ、ニューヨークでは着陸からちょうど50年にあたる20日に月着陸の瞬間が収められた当時のNASAオリジナルのビデオテープがオークションにかけられます。 NASAはまず2020年に月着陸を、さらには2030年代には火星に玄関口と呼ばれる宇宙ステーションなんです。 一方の民間企業側も宇宙開発が将来性のある事業だとして民間企業の参加を進めているんです。 こうやって見てみるとアメリカの事情は分かりましたが最近の宇宙開発は各国盛んに行われていますよね。