大相撲名古屋場所 九日目 ▽関取訪問 志摩ノ海 ▽特等床山 最後の場所

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この番組のまとめ

両横綱が8連勝できましたことしの名古屋場所白鵬がきょう逸ノ城との対戦です。 今場所五日目に30歳の誕生日を迎えた志摩ノ海関です。 しこ名のとおり、三重県志摩市の出身、場所前に訪ねました。 志摩ノ海三重県志摩市出身木瀬部屋の志摩ノ海です。 幕内に上がって敢闘賞受賞で今場所を迎えました。 藤井まだまだこれから先も6勝2敗の照強は栃煌山。 佐田の海、得意は右四つですがこのごろは左四つでも引き寄せて佐田の海は、かつてこの愛知県犬山市の中学校に通っていたことがあります。

春日野幕内は何場所になりますかね。 春日野ちょっと慣れてきてね制限時間いっぱいです。 春日野本来なら左のぞいたところでぐっと前に出て取組表の決まり手の下にある動画ボタンを押せば選んだ取組をご覧いただけます。 春日野かたや琴勇輝錦木とまわし取ったら錦木ですよね対照的な相手ですけれどもね。 春日野そうですよね。 春日野一瞬、錦木の圧力で下がったんですけれどもそのあとにいなしにいったり引きにいったりするとつかまるんですよね。

春日野さん、貴源治はどうですか。 春日野足を取られたり2回負けているとありましたけれども私も対舞の海戦はよく考えましたよ。 春日野なんか上から下に突くというのはあまり聞かないんですよね。 舞の海貴源治ももう少し腰を落として低く突っ張っていければ炎鵬も嫌だったと思うんですけど。 春日野逆に動くとね大きい体は邪魔になりますよね。 春日野稽古場では舞の海にあまり負けた記憶はないんだけどね。 2人の特等床山定年ということでまず床蜂さんに話を聞いています。 人気力士とか横綱大関の頭をやりたいと床山の夢があります。

春日野何で手をつかないんだろうか、腰を下ろさないんだろう突き倒しました。 春日野ばんばんと小気味よく突いていったり突いたりいなしたりすると体が生きるんですね。 大関栃ノ心が去年の1月初場所で優勝したことが優勝力士の頭を、相撲部屋の力士がやってくるのを信じてと私は思っています。 春日野部屋の床松さんです。 春日野うちは当時3人床山さんがいました。

春日野私もこのくらいのときは妙義龍は6勝2敗豊ノ島3勝5敗です。 今場所、妙義龍が久しぶりに妙義龍らしい攻めの巧みさ速さが光っています。 ここまで6勝2敗なんですがよく流れに乗るという表現をする力士がいますが妙義龍は流れというのは自分で作っていくものだと思っていますそれが今のところできている。 こうした会話の中にも味を出してきます妙義龍32歳です。 それを十分妙義龍は分かっていると思います。 きょうは妙義龍の相撲でした。 三重県志摩市出身の関取です。

春日野24歳から26歳ぐらい27歳くらいまでどのくらいやっているかによって30歳を超えて元気よく取れるかどうかという感じがしますね。 春日野あのときは第一人者なんであのときはいちばん稽古量が多かったのでね私は、ついていくのがやっとこさでした。 春日野松鳳山は左四つなんでね。 春日野腰が重くてね右を差してもなかなか重くてね。 春日野私も自分のところの力士を褒めたいですね。 隠岐の海33歳千代大龍30歳の対戦です。 実況右の上手、明生先場所と同じ形、すそ払い攻め続けられるか。

春日野もちろん負けてもどんどん出ていくそういう相撲を取ってもらいたいですね。 春日野鶴竜からすればあの明生がここまできたのかとなめてかかったらやられてしまいますね。 琴奨菊戦です。 琴奨菊は序盤好調でしたが六日目から3連敗中。 舞の海阿武咲、最後ははず押しになりましたね。 舞の海阿武咲ははず押しでここは名古屋港のガーデンふ頭。 土俵上は宝富士と大栄翔。 大栄翔がひしゃくを持って同じ追手風部屋の遠藤に力水を結びの白鵬、玉鷲、玉鷲が1度勝ったのは玉鷲が優勝したときです。

春日野さんも春日野部屋を継いでもう16年半くらいになるんですね。 藤井寄り切り朝乃山の相撲です。 去年強いて言えば竜電、いちばん注目していたんですよ、ですけれども竜電は白鵬のときもそうですけれども相手に相撲を取らせてしまうので朝乃山はきょうは相手に相撲を取らせませんでしたよ。 藤井かわる土俵は玉鷲と北勝富士の対戦です。 西の前頭筆頭の北勝富士が土俵に上がりました。 5連勝についての北勝富士のリポートです。

藤井この名古屋場所、前半は炎鵬が土俵に上がったら大いに沸きますが後半は御嶽海の土俵で館内の雰囲気ががらっと変わります。 藤井御嶽海と阿炎の対戦。 藤井しかし不思議なくらい稽古場と本場所の土俵で別人のようになりますねこの御嶽海は。 藤井過去3回はすべて御嶽海が勝っていますが阿炎がここまで3勝5敗。 舞の海押される前に阿炎は御嶽海の首の後ろですかね。 藤井春日野さん、こういうところにまた阿炎の魅力があるんですね。

春日野高安にしろ御嶽海にしろこの辺がやっぱりしっかりついていかなくちゃだめですよ。 そうなると全勝の両横綱を追いかけるただ1人の大関7勝1敗の高安。 春日野本当にうちの栃ノ心も申し訳ないんですけれども最後まで出るつもりでいたんですけれども。 高安に1人託すというわけじゃないんですけどやはり横綱が引っ張り大関がしっかりついていくそういう形が理想ではありますよね。 正代は栃ノ心、豪栄道そして高安と3人の大関を破ったことになります。 高安も横綱戦、2人の対戦は残っていてまだ十分対戦相手は逸ノ城。

審判出島の大鳴門審判ですがここの審判が東西の呼出しに次が時間ですよということの合図をします。 それにしても逸ノ城春日野さんがおっしゃるように止まったまま、いい形で時間を費やすとだんだん白鵬が、いい形になっていきますからね。 今の時点で全勝勝ちっぱなしは鶴竜ただ1人土俵上に上がりました。 そして8戦全勝の横綱鶴竜。 逸ノ城はあすの対戦相手鶴竜です。 鶴竜と明生が土俵上です。 鶴竜とは相撲取ったことがないんだけども巡業、ぶつかり稽古で胸を出してもらったことがある。