大相撲名古屋場所 十二日目 ▽優勝争い展望

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この番組のまとめ

きょう午前、京都市伏見区にあるアニメーション製作会社のスタジオに40代と見られる男がガソリンのような液体をまいて火をつけ爆発的な火災が起きました。 きょう午前10時半過ぎ、京都市伏見区のアニメーション製作会社、京都アニメーションのスタジオの建物内で男がガソリンのような液体をまいて火をつけ爆発的な火災が起きました。

安美錦と言いますとけがと闘い続けての土俵人生だったわけですが尾車さん、この琴勇輝のけがと闘いながらの土俵が続いてますね。 琴勇輝は、たび重なる膝のけがそのたびに、そのけがとつきあいもう一度しっかりと足腰を鍛えて幕内に戻ってきました。 今回が7回目の幕内ということになっている琴勇輝。 雷さん、今場所は琴勇輝の攻めが光ります。 けがで苦労してきている琴勇輝ですが、今場所だいぶいいんじゃないですか。

新入幕初初場所は9番勝ちました。 土俵上は両者勝ち越しを懸ける対戦、佐田の海と琴恵光。 先場所勝ち越したときにはふるさと延岡市で花火が70発上がったそうです。 先場所は押し出しで琴恵光が勝っています。 きょうの相手は松鳳山実は、先場所千秋楽この両者7勝7敗で対戦しまして松鳳山が勝ちました。 準備ができたら勝ち越しを決めた琴恵光のインタビューをお伝えしようと思います。 炎鵬も先場所は7勝2敗から結局6連敗。 尾車今場所は炎鵬は前に出る相撲がかなりありました。

松鳳山戦が分からないので自分が先に手をついたと思ったんでしょう残念ですねこれは右足の炎鵬の甲が返して土俵についていました。 今場所このあとはどうでしょう?琴恵光今場所はもっと欲を出して最後までいきたいと思います。 安美錦と言いますと青森県の深浦町出身阿武咲のふるさとの大先輩ということになりますと聞きますと阿武咲のお父さんと安美錦は同い年ということですね。 安美錦関は子どものころからずっと見続けてきた大先輩でその土俵に上がる姿というのが自分にとっては常に励まされる存在だったと言っています。

自分がけがをしている間に幕内は全勝が鶴竜1敗白鵬、2敗が友風とそしてこの土俵上の照強白星を積み重ねて9勝2敗できょうを迎えています。 今場所も安美錦関がけがをしても最後まで出場しようとしていた姿勢に安美錦関の強さを感じたと言っています。 安美錦関が残したものを受け継いで次に自分たちがやっていきたいと話しています。 相手は三役経験も豊富に持っている今場所好調の妙義龍なんですがね。 安美錦の付け人を今場所も務めていました錦富士が下手投げで勝って5勝目を挙げています。

栃煌山もベテランの域に入ってきています。 差し身のよさでは栃煌山も負けません。 腹から落ちていきましたがその前に栃煌山土俵の外に飛び出していました。 尾車肩すかしを引こう引こうという栃煌山ととにかく前に出ようとする琴奨菊とこの辺の相撲への思いがよく出ていますよね。 もう少し土俵が広ければ栃煌山がまだ残ってたんでしょうけれど。 尾車栃煌山も差した辺りは前に出られたと思うんですけどやっぱり今場所星が挙がっていないのはそういうところなんですよね。

出火当時、火をつけた男は現場で身柄を確保され、沖縄県の先島諸島付近の海上を北へ進んでいて、沖縄県では高波や高潮に警戒が必要です。 後半戦、最初の一番宝富士が寄り切りで勝って尾車あれよあれよという間にここまできたという感じですね。 これは安美錦そして今場所休場している嘉風と並んで現役で最も多い数です。 朝乃山に大栄翔現在、大栄翔が対朝乃山5連勝中。 最初は朝乃山が勝ったんですがそのあとは大栄翔が5連勝です。 土俵上は大栄翔と朝乃山制限時間いっぱいとなりました。 引き落とし、大栄翔の勝ち。

勝ったのは正代北勝富士、勝ち越しはあす以降にお預けです。 これで遠藤は去年の夏場所以来三役復帰に向けて勝ち越しまであと一番ということになります。 初場所は、なんと休場明けで出てきた御嶽海が一気に白鵬は持っていきました春場所は白鵬でした。 実況白鵬は左四つ、一枚まわし御嶽海、巻き替えるところを白鵬出ました。 春場所といいますと白鵬は全勝優勝、そして初場所は御嶽海に敗れたあと実は、序盤の土俵で白鵬は途中休場ということになりました。

あすは妙義龍鶴竜の対戦相手きょうは千代大龍あすは友風と発表になっています。 尾車鶴竜が全勝というのが優勝争いおもしろいですね。 なかなか自分の相撲を取ってもやっぱり相手は横綱大関に力が勉強の場所。 今場所は初めて横綱大関戦を玉鷲、圧勝。 名古屋場所十二日目ここからはいよいよ横綱の2番を残すのみとなりました。 鶴竜にとっては7場所ぶりの賜盃のチャンスが巡ってきたといえます。 6回目の優勝に向けてここから終盤まず千代大龍戦です。 全勝優勝も鶴竜はないわけです。