数多くの人気漫画をインターネット上に無断で転載して無料で見られるようにしていた海賊版サイト「漫画村」。 出版社は クラウドフレア社に漫画村に掲載されたコンテンツの削除要請を送りました。 クラウドフレア社によれば漫画村のサーバーはアメリカではなく更に別の国にあるといいます。 その後 更に取材を進めますとウクライナのサーバーはスウェーデンのプロバイダーを介して漫画村の運営者側と契約を結んでいることが今回初めて明らかになりました。
取材班は 漫画村を問題視しサイト運営者の追跡を続けました。 まず かつて 漫画村のサイトの登録情報にあったＡ社について聞くと…。 その中で Ｂ氏は 自分は漫画村の運営者ではないと否定しました。 ただ 漫画村のサイト情報を登録したＡ社をやっぱり １人ではこのクラスのサイト運営は無理です。 その漫画村サイトの最新状況なんですけれどもアクセスできないと表示されているんですけれどもただ サイト自体が閉鎖したかどうかは不明なんですよね。
漫画村の運営者は 別サイトのアクセス数を増やす見返りにそのサイトの広告収入の一部も報酬として得ていた可能性があるといいます。 専門家が裏広告を二重の詐欺だというのは広告主の大手企業から見ると悪質な海賊版サイトとは知らずに多くの大企業が 知らないうちに結果的に漫画村の運営を資金面で支えていた可能性があるということです。