気象庁によりますと、朝鮮半島に進んだ台風5号に向かって流れ込む、暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になり、九州北部には線状に発達した雨雲がかかっています。 福岡県久留米市付近と、佐賀県の鳥栖市付近、みやき町付近では、レーダーによる解析で、午前5時50分までの1時間に、おととしの九州北部豪雨で大きな被害を受けた杷木地域の全域と甘速やかに全員避難するよう呼びかけています。
中東のホルムズ海峡の安全確保のため、アメリカが検討している有志連合について、日本政府は各国の対応などを見極めながら、どのような協力が可能か、慎重に検討していく方針です。 この問題を巡っては、ホワイトハウスで安全保障政策を担当するボルトン大統領補佐官が、吉本興業から契約を解消された宮迫博之さんと、謹慎処分を受けている田村亮さん。
発達した雨雲が高知県内や鹿児島県内、そしてこの線状の降水帯が、長崎県から佐賀、そして福岡を通で60.5ミリ、それから長崎市内でも46.5ミリと、非常に激しい雨、そして猛烈な雨が現在、この九州北部などを中心に、観測されているという状態です。 濃い紫色の所はもうすでに土砂災害が発生してもおかしくないという状態の所が、この九州北部に見られます。
九州北部を中心に雨雲が発達し、福岡県と佐賀県では、1時間に110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、土砂災害や川の氾濫などに、厳重な警戒を呼びかけています。 レーダーによる解析で、午前5時50分までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。