特集ドラマ 夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語〜

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この番組のまとめ

やりましょう!拍手!というわけでオリンピックを1年後に控え料理界は大騒ぎとなりました93の国と地域から7,000人の選手団が やって来るのです。 えっ?かくして日本中に呼びかけが始まりました各都道府県から 2名ずつ優秀な料理人を推薦してくださ~い!選手村の食堂か…。 いいがら食べてみれって!大丈夫だがねぇ オリンピック。 これは もう一つのオリンピックの物語♪~オリンピック選手村は今の代々木公園の辺り東西800メートル南北1,400メートルに及ぶ広大な敷地に整備されました。

フランス語です。 ドレッシングが一番からむサイズです」。 10月に入り 続々と各国の選手団が到着し始めました。 選手村は ますます国際色豊かになりましたサンキュー。 モアウエルダン。 フランス領だったからフランス語を話すんですよ。 モア モア モア モア モア… ウエルダン。 ミスター・ウエルダン。 フランス語 言いゆうきにムッシュ・ウエルダンよ…。 競技の調整に余念がない選手。 今は建て替えて「国立競技場」になったけど当時は 「明治神宮外苑競技場」って言ったわね。

レアと ミディアム。 あ… ウエルダン…。 外国では 女の理髪師が少ないから敬遠されるんだって。 よう食うなぁ 運動選手は。 なんだ?ウエルダン…!まさか…。 えっ 食中毒?俺 医務室さ連れていきます。 アイドゥ アイドゥ。 大丈夫か? 大丈夫か?原因が はっきりするまでメニューの提供は中止しよう。 お待たせしました~!ウエルカム!責任感 強いんだね。 サンキュー。 サンキュー。 サンキュー!ウエルダンのやつよ…。

ヒディンクさんが金メダル見せに来てくれたの。 いぐら料理人でも知らねえもんなば作れねえよ。 うん うまか~!カディナも きっと 同じだな。 おいたちみたいなただの料理人とは違う…。 「ここにいる全員が 日本代表だ。 けっぱるが!こうして カディナの ふるさとの味ダラバ作りが始まりましたあっ あっち。 ディップスタイルで。 作れねばいげねえのは カディナが一番ほっとできる ふるさとの味なのに。 きっと ダラバの味はアフリカの優しい自然の味なんだ。 なんとして?「ティラピアが入ってない」。

チャドのカディナって選手にダラバを作ってやりてえんです。 だけんど ティラピアがねえとカディナのダラバにならねえから。 いやぁ… んだがらかな?あいつにとっても オリンピックは一生一度かもしれねえし日本さ来るのも一生一度かもしれねえし俺の料理 食べるのも…。 カディナのオリンピックは終わったのですああ…。 そして 大成功のうちにアジアで最初のオリンピックは終わったのです帰るの なんか寂しいなぁ。 僕たちは また次のオリンピックで会いましょうって。