第101回全国高校野球選手権大会 茨城大会・決勝「霞ヶ浦」対「常磐大高」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

霞ヶ浦高校の高橋監督が相手打線で最も警戒したいと試合前に話していたバッター2年生の3番、堀口。 ショートは3試合ぶりの先発足の速い増渕守備範囲の広い選手。 実況霞ヶ浦高校の決勝戦最初の攻撃です。 実況試合全体を見通してはロースコアになると両監督が話していたんですがそれでも先制点の話になるといかに最初の攻撃で仕掛けるかということを考えていましたよね。 実況全体的にバット自体は振れていると霞ヶ浦の高橋監督は試合前に話していました。

解説ストライクはバントしてほしいですよね。 実況キャッチャーキャプテンの鶴見。 ここ2試合は先発ピッチャーを務めましたが今日はキャッチャーとして先発です。 霞ヶ浦高校、1回裏先制のチャンスです。 実況今日は、3失点以内に抑えたいと話していた常磐大高校の海老澤監督。 そして、どちらのチームもまず、先取点が欲しいと話していましたが1回の裏、霞ヶ浦高校にチャンス。 初回の、霞ヶ浦高校のチャンス。 対する霞ヶ浦高校は高橋監督がバットは振れているんだがあとは決定打なんだと強調していました。

実況ここで早くも常磐大高校は1回目の守備のタイムをとりました。 常磐大高校としてはなんとかロースコアに持っていきたいと海老澤監督は話していました。 実況この10年で7回目の決勝戦進出という霞ヶ浦高校です。 1点でしのいだ常磐大高校の2回目の攻撃。 解説常磐大高校としてはこの回にすぐに1点追いつきたいところですね。 あまり多くはありません常磐大高校。 霞ヶ浦高校の山田に比べると鈴木寛人はコントロールというよりもしっかりと腕を振ることが大事になってきますね。

一塁ランナーをなんとかスコアリングポジションに置きたかったノーアウトのランナーだったんですが。 実況初回と比べて徐々に高さもコントロールできてきましたか。 霞ヶ浦高校の今日の先発メンバーご覧いただいています。 霞ヶ浦高校の高橋監督としては今大会、少し長い長打を期待するところもあったが思うようにいかないところもあったので今日は、コツコツ打線でいきたいと話をしていました。 ここは、霞ヶ浦高校の高橋監督が初球でバントを命じてきました。 これでスコアリングポジションにランナーを置きました。

それでは追いかける常磐大高校の今日のメンバーを改めてご紹介します。 常磐大高校としては3点以内に抑えたいというところで序盤で2点を失ってしまいました。 解説ただし、常磐大高の優勝候補といわれたそして、準決勝はこの春準々決勝を敗れていた水戸商業に競り勝ってこのチームが結成されてから負けてきたチームを次々と破ってここまで勝ち上がってきた常磐大高校です。 ただ、大会の中でも振り込みをしているという常磐大高校。 実況3回表、常磐大高校は三者凡退。

ワンアウトランナー、二塁一塁。 実況これで3点目のランナーが得点圏に進みました。 実況ベスト4に勝ち上がってきたチームの中ではあまり打率が高いほうではありませんでしたが高橋監督はバット自体は振れているということをしっかりと評価していました。 ツーアウトランナー、三塁二塁。 解説山田投手のちょっと中に入ってきて浮いてしまうボールですよね。 決勝戦の、大事な場面で今大会の初ヒットが出た鈴木春樹。 解説ナイスバッティングですね。 準々決勝は、常総学院に一時、4点リードされましたが逆転勝ちで勝って6対5。

実況今大会から茨城大会では、選手、審判員熱中症対策として3回と7回の終了時に、3分間の給水タイムを設けています。 常磐大高校は2番の大和からです。 ただ、低めの変化球の見極めは常磐大高校の選手たちはできています。 解説この鈴木君はストレートにも角度、スピードがありますし最初の打席はセンターへのフライ。 この変化球で、鈴木さんおっしゃるように簡単にストライク取れるようになってきましたね。 できれば、この中軸にランナーを置いた状況でどう回せるかというのがこのあと常磐大高校としては1つ考えたいですね。

今大会3回戦で一度、登板があった児島。 サウスポーのピッチャーをマウンドに送ってきた海老澤監督です。 ここで4回の裏というタイミングで常磐大高校、海老澤監督は2人目のピッチャー、児島です。 常磐大高校としては鶴見投手を投げさせることができるところまでなんとか、この児島でつないでいきたいということを左バッターに対してはどう攻めるか。 2人目に児島を送った海老澤監督です。 実況霞ヶ浦高校がしっかりとチャンスを作って確実に得点につなげてここまで6対0。

実況試合前に霞ヶ浦高校の高橋監督が言っていたとおり、バットは振れているんですね。 試合ごとに調子を上げる選手がでてきてここまで勝ち上がってきた常磐大高校。 初の甲子園を目指す決勝戦の戦いは9点を相手にリードされるという展開でキャッチャーの鶴見がプロテクターをはずしています。 先発の山田のあと早いタイミングで受けましたが霞ヶ浦高校の打線の勢いを止めることができません。 ここで、キャプテンの鶴見がキャッチャーのポジションからマウンドに上がります。

解説同じキャッチャーの鈴木君は配球もうまくなっています。 5回の表常磐大高校、無得点。 鶴見は3人目のピッチャーとしてマウンドに上がっています。 昨日は、準決勝9イニング完投しているピッチャーの鶴見。 先ほどの回、途中から3人目としてマウンドに上がっている鶴見。 フルスイングしていますからナイスバッティングだと思います。 解説キャッチャーからのサインだとは思ってますけどね。 解説すばらしいバッティングですよ。 実況ワンアウトランナー、二塁。 解説ストライクですよ。

出すことはできていません常磐大高校。 実況7回の表の常磐大高校の攻撃。 実況好調の堀口がこのチームの流れを変えそうなチーム初ヒットを放ちました。 ただ、ランナーが進んでツーアウトランナー、三塁。 準決勝ではスリーベースヒットもあった平山。 7回の表、常磐大高校、無得点。 スイングアウトの三振。 それがキレがないとこれで6回7回と2イニング無失点で、抑えました常磐大高校。

解説先ほども言いましたが12年で7回決勝に進出する選手を育てる高橋監督というのは本当にすばらしいと思います。 実況高橋監督は母校の霞ヶ浦高校を卒業して日体大。 実は、霞ヶ浦高校に赴任してから最初は野球部ではなくバレーボール部を監督をされましてそのバレーボール部を全国大会に導いたこともあるんですね。 鈴木さん、試合が始まってから徐々に、ライトスタンドのブルーの霞ヶ浦高校の応援がどんどん増えていますね。 解説本当に、この鶴見君の頑張りには感動を覚えますね。

鈴木さん、いかがでしたか?解説結果的に霞ヶ浦高校の先発ピッチャー鈴木君のすばらしいピッチングとすばらしい霞ヶ浦高校の攻撃ということで結果は、14対0でしたがここまでの常磐大高校の決勝戦までの道のりというんですかすばらしい戦いをしてきたチームだと思います。 ものすごく膨れ上がって今彼らの背景にあります外野スタンドフェンス際、ほとんど霞ヶ浦高校の生徒で埋め尽くされるという状況になっています。