これでわかった!世界のいま▽南シナ海は誰のモノ?中国の主張に各国は…

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この番組のまとめ

フィリピンと中国ってドゥテルテ大統領も中国に対して厳しい姿勢を示すようになっています。 フィリピンって、水牛がとても親しまれているということで、水牛が今、中国の竜を優しい顔していますがにらみつけている、そういう状況であるということです。 南シナ海は中国ですとか、ベトナム、インドネシア、フィリピンなど東南アジアの国々に囲まれている海です。 しかし最近、中国に対して厳しい姿勢に転じてきっかけは先月、南シナ海で起きた中国とフィリピンの漁船の衝突です。

私たちの日本、沖縄などにもアメリカの基地があります。 この日本から南シナ海辺り、この線ですがこの先の内側にアメリカが入ってくることを嫌がっている、入れないようにしたいわけです。 そうなるとアメリカと中国の対立というのが一層深まっていくということになります。 その中でフィリピンのドゥテルテ大統領がこんな発言をしているんです。 アメリカが中国の前に艦隊を送るなら、それに加わるというふうに南シナ海を多く行き交っているだけに決して他人ごとではありません。

イギリスは地中海の入り口にあるイギリス領のジブラルタルでタンカーを捕らえたということなんです。 アメリカは早い段階からタンカーが地中海に向かっていると察知し、イギリスに対してジブラルタルで捕らえるよう要請したということなんです。 対立していたアメリカにイギリスも加わったことで、これからイランがどう動くのかが注目です。 ところがアメリカのトランプ大統領がこの約束から一方的に離脱して経済制裁を強化したためイランは反発したんです。