潜れ!さかなクン「~火の島 薩摩硫黄島の海へ〜」

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この番組のまとめ

デンジャラスな火山島だ!あ~ すごい!目に飛び込んできたのは海が赤茶色に染まる異様な光景。 今回は鹿児島県の摩硫黄島が舞台です。 はい! 火山が生み出す不思議なファンタジックな世界ということでもう ギョギョっと びっくりですよ!この番組初登場の石川さゆりさん。 ハコフグちゃんのボックスく~ん!さあ では 今回の舞台摩硫黄島ですがちょっと周りをご覧ください。 摩硫黄島は鹿児島港から およそ90キロ。 摩硫黄島は今も噴煙を上げる火山の島なんですが温泉があったり煙が もくもくっと上がってますね。

お~!硫黄岳のふもとで 専門家と待ち合わせ。 海とは違う緊張感! 硫黄岳に…潜ってはいないか。 硫黄岳のガスの噴出量は日本トップクラス。 硫黄岳が生み出す温泉で ひと休み。 実は この鉄分を含む温泉水が海底からもたくさん 湧いているんです。 まさにあの温泉水に含まれている鉄分。 せ~の!ギョギョギョギョ〜! ギョギョ〜!こちらです!何がしたいんですか? どういうこと?これなんです!何? これ。 こちらを ギョギョっとギョらんください! ギョギョ!さあ 皆様ギョギョっとギョらんください!この真っ白な海。

あの回遊魚 ヒラマサちゃん!なかなか出会えないんです。 さあ このようにヒラマサちゃんが境目沿いに泳いでいたんです。 何で?ここは 天然の洞窟温泉で岩の間から温泉水やガスがあふれていました。 すごい! 何か もう…「赤茶色だったら赤茶色だけ」なら分かるんですけどね。 え~!そのときに海水がちょっとだけ混ざると酸性が強いままなので 鉄分の色が出て赤茶色になります。 そうすると不思議なことに白いアルミニウムの色が強く出ると。

これは みんなプランクトンを食べてる様子ですね。 潮が壁に当たってプランクトンちゃんがたくさんいたのかもしれないですね。 大好きなシテンヤッコちゃんの正面顔の味わい方を教えてくれますよ。 シテンヤッコちゃんはですね…何だろう? 今 これ見るだけで…ちょっとホラーなんですけど今のところ。 実はですね シテンヤッコちゃんを含むキンチャクダイの仲間には「何とかヤッコ」っていう名前のつく魚が多いんですけどなぜかと言いますとここにトゲがありまして…それで 「ヤッコ」という名前がついているんですね。

…のがお分かりになると思いますけどこれは 溶岩が海底を流れると周りが水ですので冷えて収縮して 縮こまってパキパキ パキパキ 割れちゃうんです。 こうした海底探査の結果驚くべき事実が判明しました。 はい 大名タケノコ。 おいしそう!今回はですね実は 大名タケノコちゃんは5月から6月までしか採れないということで塩漬けにしたものを送っていただきました。 ねえ!もう一つが こちらです!ひゃあ~!はい!うわ~!送っていただきましたギョジラの手!ならぬカメノテちゃんです。

ということでお料理が…?おつゆの中に 本当にこのカメノテの お味がしみ渡ってる感じ。 ギョギョ~!今日の一番の笑顔が…。 一番 リラックスで楽しい水深ですね。 奥にいる しましまのお魚こちら ムスジコショウダイちゃんでギョざいます。 ムスジコショウダイちゃんは関西の あの球団好きのダイバーさんに大人気だそうです。 「海の貴婦人」ともいわれます優雅なハナミノカサゴちゃんに会いました。

こちらタテジマキンチャクダイちゃんです。 同じお魚とは思えない模様のタテジマキンチャクダイ。 華麗な変身ぶりをお絵かきしながら解説しま~す!ちっちゃいころのタテジマキンチャクダイちゃんは体自体が 丸みを帯びてまして…。 タテジマキンチャクダイちゃんをはじめお魚さんたちは…へえ~。 これくらいになりますとタテジマキンチャクダイちゃんもですねだんだん…なぜ アートかといいますと 実はですねなんと 大人になったときの模様の黄色いしま模様が…。