第101回全国高校野球選手権大会 第2日

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この番組のまとめ

津田学園は今日栗林監督の41歳の誕生日。 実況津田学園、前もセンバツの悔しさがあって今があるという話をしていました。 津田学園が2回戦進出を果たしました。 準備ができ次第今日、誕生日の佐川竜朗監督にインタビューをいたします。 放送席、放送席それでは勝ちました三重・津田学園、佐川竜朗監督のインタビューです。

一塁側に石川星稜高校三塁側に北北海道の旭川大高校です。 この試合の解説は鳥取・米子東高校から慶応義塾大学キャッチャーとして活躍されました元米子東高校の監督でもいらっしゃいます杉本真吾さんにお願いしています。 実況石川の星稜高校です。 まず一塁側の石川・星稜高校です。 チーム打率が3割9厘ホームランが11本という星稜高校。 浜塚星稜高校野球部マネージャーの浜塚光希です。 全国制覇!よし!かつては、1995年には準優勝の経験があります石川・星稜高校。

解説石川大会では大会に入るまでに少し過重なトレーニングを積んでいたようでなかなか、その疲れが取れない中での登板となったというのでキャッチャーの山瀬君に聞くとやはり本調子ではなかったという話をしていましたが3年生最後の夏の甲子園心中期するところがあるんじゃないかと思います。

東海林君といい知田君といいしかし、なかなか右投手が左打者のひざ元にスライダーを投げ込むというのはデッドボールになる危険性もありますので簡単には投げられないボールですが堂々とこのボールを投げています。 実況このあと石川・星稜高校9人の選手たち、こちらも実況好投手・奥川。 実況石川大会が終わったあと疲労感を感じてしばらく投げませんでした。 甲子園にやってきて8月3日に甲子園練習がありましたがそのときに初めて投球練習を開始したということです。 実況150キロ!どよめく甲子園。

解説そういったこともあって変化球、ボール球に初回、星稜高校の各打者が数多く手を出したというのはリリースポイントが見えにくくなっているのかもしれません。 実況非常にコントロールのいいピッチャーです。 実況石川大会から非常に好調だった大高。 解説少しランナーを置いてピッチャーの能登君の変化球が初回のようなワンバウンドするようなところにきてないですよね。 実況確かに1回はワンバウンドするような変化球が多くありました。 旭川大高校の端場雅治監督のプランです。

犠打、犠飛は北北海道大会では27を数えました、旭川大高校。 解説これだけボールの変化球を低めに星稜高校の各打者が手を出しているということは能登君がフォームを改造したという効果が出ているんじゃないですかね。 自民党の小泉進次郎衆議院議員はきょう午後、総理大臣官邸で記者団に対し授与式には日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまをはじめ、名誉副総裁の秋篠宮妃の紀子さまなど女性の皇族方も出席されました。

これから攻撃に入ります石川の星稜高校一塁側のアルプスの様子です。 星稜高校この夏は3年生の野球部員5月ごろからサポートメンバーに回ったということなんですが3年生はわだかまりもあったみたいなんです。 実況強豪の星稜高校です。 解説旭川大バッテリーとすれば低め内野ゴロでダブルプレーというところがほしいでしょう。 実況6試合で僅かにエラーが1つという旭川大高校です。

実況なかなか機動力は使いづらいでしょうという話は旭川大高校の端場監督も話していました。 パワーをつけてきました旭川大高校。 解説旭川大高校の各打者が奥川君のストレートにタイミングが合いだしたんですけど星稜高校の各打者はまだ低めのボールに手が出てしまっていますね。 解説そういう意味ではリードは1点、星稜高校がしていますが試合のペース自体は旭川大高のほうに向き始めた感じはします。 実況今日はタイムリーヒットの大高です。 徐々に旭川大高の打線が奥川君の投球に合ってきていますので。 ワンアウトランナーは一塁二塁。

5回まで強打の星稜打線を1点に抑えた逆にこれは杉本さん旭川大高校のロースコアという展開どおりになってきましたね。 旭川大高校のOBです。 1点を追う旭川大高校5回の裏です。 解説今日の奥川君はチェンジアップも非常にいいところに決まっていますので少し、ストレートがとらえられているのなら変化球というものもやや多めに使うことも大事でしょうね。 星稜高校、奥川旭川大高校、能登。 まず1回、旭川大高校能登の立ち上がりご覧いただきます。

それから能登君もこの評判の奥川君に負けじとみずからの持ち味をしっかりと発揮して星稜高校の打線を1点に抑え込んでますよね。 星稜高校打線も3回り目にきて慣れましたかね。 星稜高校の林監督がポイントはどれだけ打てるかという今ノーボールツーストライクと追い込んでいますのでここでチェンジアップを投げるとすればワンバウンドするぐらいの低さのボールですよね。 回はこれから後半に入って旭川大高校がどうやって奥川投手をとらえていくかが1つのポイントです。

やはり前のバッターで変化球が多くなってくると菅原君も、自分に対してもという気持ちがあるのでストレートに完全に絞るわけにはいかないです。 その能登のいいところをキャプテンのキャッチャー実況1m75cm86kgという堂々たる体、バッターの大高。 解説変化球がよく決まっていますからね。 解説ストレートのギヤを上げて変化球が非常にストライクがとれていますからスライダーとチェンジアップは特に。

石川大会でも当たりが止まっていた東海林だったんですがようやく彼らしいバッティングです。 ずっと知田君、この試合はアウトコースに流れていくチェンジアップに悩まされていましたからね。 実況一、二塁間を抜けた!バックホーム!タッチアウト!好返球、旭川大高校の樋口!1点をめぐる攻防を抑えきった旭川大高校、見事!解説すばらしいゲームですね。 実況旭川大高校は守りで失点を防ぐ練習を繰り返してきたということなんですが本当にその練習の成果を甲子園で出しています。

自民党の小泉進次郎衆議院議員はきょう午後、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚することを明らかにしました。 きょう午後1時半ごろ、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんとともに総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣、菅官房長官と相次いで面会しました。 解説去年はエラーから追いつかれて、タイブレークで敗れたというところがありますのでそういったことから1年間たって実況1番、佐藤今日、ヒットなし。

また、その能登君のピッチングに応えるように内野守備も堅かったです。 能登君の見事なピッチングに内野手、よく守りで応えたと思います。 ただ、それを上回るピッチングを見せたのは星稜高校の奥川投手。 解説奥川投手はとにかく地方大会では少し体が重たくてスピードは出ているんだけど何かしっくりこないと恐らく指先のかかりというのが150キロが出ていてもこういう感じなのかな…という。

第2試合は三重の津田学園好投手と前評判の高い前投手が3対1と静岡高校を1失点に抑えて勝利しました。 そして第3試合ではこちらも楽しみな好投手奥川投手を擁する石川の星稜高校が北北海道・旭川大高との対戦。 宇治の新たな歴史に甲子園初勝利を刻みます。 秋田中央5試合を戦いました。 佐川秋田中央高校野球部マネージャー佐川遼奈です。 その秋田中央秋田大会の投手陣の成績を今度はご紹介いたします。 一方、京都の立命館宇治の京都大会の戦いぶりです。 準々決勝以降の戦績は吉村仁キャプテンに紹介してもらいます。

立命館宇治の今日のスターティングメンバー。 そして、立命館宇治を率いる里井祥吾監督。 高校時代は春夏、甲子園をそれぞれ経験し現在アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーをしている平野佳寿投手とチームメートでした。 眼鏡をかけた京都の立命館宇治の石川順久先生部長で責任教諭ですがこの石川順久先生をみんなで夏の甲子園に連れて行くんだというのがチームの合言葉だと高校時代バッテリーを組んでいたと伺いました。 45年ぶり秋田中央と37年ぶり立命館宇治。

実況1回の裏の守備に秋田中央の選手たちが散ってまいりました。 今度は秋田中央の先発松平投手をご紹介します。 解説非常にスライダーが得意なピッチャーで背番号16、京都大会決勝に続き甲子園でも1番に起用された2年生の宮下。 実況佐藤監督に聞いても私の監督生活の中で夏の大会、1年生に正捕手を任せるというのは経験がないと言ってましたけど初めてのケースだと言ってました。 秋田中央としては1年生キャッチャーで打撃も好調の野呂田がチームの鍵を握っています。 実況打席の3番、上田は京都大会決勝でサヨナラ打を打った選手。

これから2回の裏の立命館宇治の攻撃その前に校歌が流れます。 そして1994年、平成6年に現在の校名立命館宇治となりました。 暮れの全国高校駅伝では立命館宇治は女子の強豪としても全国的に知られて。 立命館宇治にとってもこれがチーム初ヒット。 解説松平投手の右バッターのインコースなかなかいいコースに制球されていますのでこれを狙って打つのは難しいと思いますから立命館宇治としては松平投手のアウトコース寄りのボールをしっかり踏み込んで打ちたいですね。

3回裏の立命館宇治は9番ショートの星川から。 解説立命館宇治にとっては一番いい打順の流れになってきましたね。 実況足の速い、京都大会と同じチャンスメーカーの星川が出て1番の宮下。 二塁ランナー、かえれば立命館宇治が先制。 実況右投手のスライダーを打つことを意識した練習を、立命館宇治は重ねてきたそうです。 ワンアウトランナー、一塁二塁。 立命館宇治3回裏先制のチャンスを逃しました。 これから4回の表の攻撃に入る一塁側、秋田中央のアルプスの様子安藤アナウンサーに伝えてもらいます。

0対0、これから4回裏立命館宇治の攻撃。 ですから、立命館宇治は宇治高校時代から通じて春夏初めての甲子園の勝利を目指すという今年の大会です。 実況毎年のように立命館宇治はこのところ京都大会の決勝まで進んでくるということで京都の中ではそういう学校にしっかりなっていると聞いています。 立命館宇治としても4イニング連続のノーアウトのランナー。 秋田中央を率いる佐藤監督は先ほどご紹介したように秋田高校のキャプテンとして1991年、夏の甲子園を戦っています。

実況アウト!落ち着いていました秋田中央の守り。 流れがどんどん秋田中央のほうにいく可能性があります。 秋田中央対京都・立命館宇治は4回を終了、0対0。 秋田中央のベンチ入りのメンバーです。 秋田中央の投球練習場で13番の目黒が準備しています。 実況この回は立命館宇治にとっても大事な守りとなるでしょう。 実況秋田中央はとにかくランナーを出したいですね。 解説とにかくこれだけヒットが出ない状態ですからセーフティーバントであるとか1つ、ストライクをウェイティングするとかそういった攻撃の工夫が必要でしょうね。

実況秋田中央、先制のチャンス。 立命館宇治は京都大会初戦が2回戦でしたが東山高校を9対2で破りました。 実況そして決勝の京都国際を9回サヨナラで破っての37年ぶりの夏の甲子園です。 解説立命館宇治は上位の5番までが2年生が4人。 実況上げてしまったがキャッチャー、いい判断!すばらしいですね1年生の野呂田。 解説ヒットエンドランをかけにいったんですけれど浅野君が最初の打席からどうもタイミングが合っていない感じがしますね。 実況学校として、夏の大会甲子園初得点なるか。

実況5回の裏この回も立命館宇治はチャンスを作りながら得点につなげることはできませんでした。 実況ヒット数もさることながら立命館宇治は毎回、先頭打者が出て毎回のように得点圏まで進めますがあと1本が出ない。 解説これは非常に立命館宇治としてはいやな流れだと思います。 実況逆に秋田中央からしますと粘って、粘って、粘って0対0という展開できていますからワンチャンスで流れを一気に引き寄せたいですね。 この回、今日のゲームの中では初めて立命館宇治は先頭打者を出すことはできなかったんですが三者凡退にもなりませんでした。

そして去年金農が成し遂げられなかった優勝という壁を乗り越えられるようやはり秋田県の皆さんは去年の金足農業と重ねながら応援してらっしゃるかもしれません。 解説去年は秋田県全体が盛り上がった映像があちこちから届けられましたけれど。 秋田県の皆さんはもちろんもう日本中の皆さんが金足農業の戦いぶりというものに秋田中央、この回3番ライト、河野から。

秋田中央は1年生そして、立命館宇治は2年生のキャッチャー。 実況ダブルプレー!スリーアウト!今度は立命館宇治が守り切りました!ノーアウトフルベースのピンチをゼロでしのぎました!バックホームしたいところですがこのコンビが、本当に見事でした。 今度は立命館宇治にいただいた応援メッセージをご紹介いたしましょう。 石川部長と大学のクラスメートだったので立命館宇治が甲子園に出場できてうれしいです。

大きな大きな先取点を立命館宇治がついに取りました。 追加点を取っていきたい立命館宇治は4番、浅野。 ツーアウトランナー、三塁立命館宇治の揺さぶり。 ワンアウトランナー、三塁。 ワンアウト、三塁内野前進バックホーム態勢。 京都の立命館宇治。 解説立命館宇治のバッテリーとしてはフォアボールを出すと逆転のランナーになりますからこのバッターで勝負するという強い気持ちで向かっていかないといけません。 7回裏の立命館宇治は3番の上田のところで点を取りましたが河野はどうか。

実況追加点がほしい立命館宇治。 実況本当に粘って、粘ってよく辛抱して丁寧さを身につけて安定感が増したという佐藤監督の評価があったんですが本当に辛抱強く投げてきました。 準備していましたが非常にいい球を投げていましたからそういう将来性も買ってここでの起用に立命館宇治としては流れを決定的な形に次の1点で、したいところ。 1年生ですけど信頼して本当にキャッチャーミットを実況フォアボール。 秋田中央2年生の目黒と立命館宇治2年生1番打者の宮下という対戦でリードするのは1年生、野呂田。