第101回全国高校野球選手権大会 第3日

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

智弁和歌山はピッチャーだけ変えてきました。 智弁和歌山の先発はエースナンバー1番の池田です。 2回裏智弁和歌山の攻撃です。 この試合の見どころはどこだというふうに?解説智弁和歌山の強打これを米子東の森下君がどのようにうまくバッターを抑えていくかというところですよね。 6人ピッチャーができる選手がベンチに入っていまして和歌山大会も継投が多かったんですが今のボールがスライダー。 これから3回の裏、智弁和歌山の攻撃に入りますが智弁和歌山の大林優平選手に自分たちのチームを紹介してもらいましょう。

実況智弁和歌山の中谷監督も非常に相手を研究して投げてくるピッチャーと警戒していました。 米子東の紙本監督も1番の黒川2番の細川を最も警戒したいという話をしていました。 前田さん米子東はですねチームの打率が高いですが4番、5番に非常に強力なバッターがいるんですよね。 4回の表、米子東先制点のチャンスを広げました。 実況米子東チャンスで5番、ファースト、福島悠高。

実況智弁和歌山は3年連続の出場ということもありまして毎年、ふるさと紹介では和歌山市をご紹介しているんですけども毎年、この映像を見てもすてきなイベントや観光名所が米子東の森下は左バッターの1、2番というところをキーにあげています。 智弁和歌山。 智弁和歌山は初めてのヒットになりました。 智弁和歌山の4番、1年生のライト、徳丸。 5季連続の智弁和歌山の中で1年生で4番を打ちます。 進めていこうという智弁和歌山。 4回の裏、智弁和歌山機動力を絡めて先制点のチャンスを作りました。

抜けた!ホームにはかえせない!智弁和歌山、先制!インサイド寄りのボールですが前田さんいかがですか?解説うまく東妻君が腕をたたんで打ち返しましたね。 土岐は米子東の継投する3人のピッチャーのうちの一人で3番目にマウンドに上がることも多い選手です。 米子東としては智弁和歌山の池田に対して、早いカウントから打っていっています。 米子東のアルプスにも「YH」という黄緑色の人文字がくっきりと浮かんでいます。

智弁和歌山外野はセンター、ライトはかなり右寄り。 智弁和歌山に復帰されて3年目。 5回の裏智弁和歌山、追加点のチャンス。 だったんですけど解説ちょっと智弁和歌山の1、2番は打ち焦ったという感じがしますよね。 1対0智弁和歌山が1点をリードしています。 1回の裏の智弁和歌山の攻撃。 4回の裏智弁和歌山。 このタイムリーで智弁和歌山が1対0。

攻め打線に対してあんまりスライダーカーブを使わずにストレート、インコースアウトコースそれからチェンジアップ。 実況このあともどのようなピッチングを森下投手が見せるかというのも春のセンバツでは16人で出場してきた1点を追いかける米子東。 前田さん森下のピッチングですけど中盤に入ってきて何か変化というようなものはありますか?解説ボールの勢いっていうのはあるんですけどもちょっとストレートが右打者に対してのストレートが甘く入りだしているところはあると思うんですよね。

実況その前に智弁和歌山代走、入江が送られました。 この回、2得点!3対1、智弁和歌山リードを広げます。 コントロールが甘くなってきていましたからその辺りは智弁和歌山はなかなか逃さないですよね。 実況試合展開的にも少し継投のタイミングというのが難しいという前田さんのお話がありましたね。 解説結局、ボールとか特にリードされたあとというのはその辺り、こういう継投のタイミングでも一つ、あったり。 智弁和歌山としては、ここで黒川に1本、出ますと大きな大きな得点となります。

キャプテンの黒川選手は甲子園5季連続出場。 黒川選手が和歌山大会中に体調を崩したときに実家に呼び寄せてスイングを確認したことで調子を戻したということなんです。 今はチームのキャプテンとして5季連続。 解説5季連続でベンチに入るのもすごいんですけどね、5季連続ずっと試合に出るっていうのもすばらしいと思いますね。 実況バッターボックスの西川と先ほどアルプスでも紹介した黒川選手の2人が5季連続で甲子園でしかも、5季連続で試合に出ている選手ということになります。 もう一人東妻選手も5季連続でベンチ入りしています。

強豪校とは違う采配、指導力たくさんに伝説を作ってきた智弁和歌山。 頑張れ!智弁和歌山といただきました。 東京都の20代女性毎年、智弁和歌山を応援していますが黒川君、東妻君西川君と、1年生のときから活躍を見守ってきた方たちの3人の最後の大会である分思い入れも強くなってしまいます。 高知、明徳義塾の大分、藤蔭高校第3試合群馬、前橋育英西東京・国学院久我山の試合の予定です。 智弁和歌山が7回もツーアウト、ランナーなしからチャンスを作りました。

特にストレートでストライクをどんどんとってこれるということでストレートのコントロールが非常によくなったことでスライダーが生きるようになってきました。 智弁和歌山の池田のストレートもやはり、まだ力がありますかね。 実況8回の裏の智弁和歌山の攻撃が始まっています。 大阪の明星高校から関西大学社会人野球日本新薬でピッチャーとして活躍された前田正治さんです。 智弁和歌山。 7点リードしている智弁和歌山。

6回の表に米子東が山内のタイムリーで追いついたんですが6回の裏、そして、7回の裏智弁和歌山、ツーアウトランナーなしからの3得点ずつということで一気に得点を挙げました。 智弁和歌山高校夏、2年ぶりの初戦突破ということになりました。 鳥取・米子東高校28年ぶりの夏場内アナウンスご覧のように8対1で智弁和歌山高校が勝ちました。 実況平成の時代には何度もこの甲子園球場に流れた智弁和歌山の校歌。 最後は智弁和歌山の強力打線。

実況米子東も今、前田さんにお話をいただいた、森下投手のその強打の智弁和歌山に対してのインコースをどんどん攻めていくピッチングというのはこれは見事でしたけどもね。 実況ただ、ストレートは決して豪速球というボールではないんですけどそれでも、智弁和歌山の強打に向かっていける球児、ピッチャーに対しての手本になったと思いますけども。 準備ができましたら智弁和歌山の中谷監督そして選手の談話などもご紹介できればと思っています。 一足先にインタビュー通路に姿を見せた智弁和歌山の選手たちをとらえています。

彼への期待、活躍はいかがでしたか?中谷本当にバッティングでも守備でもしっかりと階段を上っていってくれてるまだまだ途中なんですけどその中で粘り強く結果を出してくれているので本当に頼もしいですね。 一塁側には2年ぶり20回目の夏甲子園高知の明徳義塾。 三塁側に2年連続の3回目の夏甲子園、大分・藤蔭。 この試合、解説には社会人野球三菱自動車京都元監督、投手外野手として活躍されました半島に面した浦ノ内湾で毎年8月に開かれるドラゴンカヌー大会。 市民をあげて甲子園初勝利を目指す藤蔭高校を熱く応援します。

長崎藤蔭高校の記録員の長崎達也です。 甲子園ではノーコンディションでどんな状況でも自分たちの野球ができるように実況最後、独特のポーズでしたがこちらは藤蔭高校のバスケット部から学校でじわじわとはやりだした写真撮影のときのポーズなんだそうです。 藤蔭高校の竹下監督は継投を考えているという話でした。 この試合の解説社会人野球三菱自動車京都元監督、ピッチャー外野手のご出身川原崎哲也さんとしっかりと送りバントを絡めて、ランナーを送って攻撃するというこういうチームですね。

1回の表、高知・明徳義塾は三者凡退。 藤蔭はまずは明徳義塾を明徳義塾のピッチャー、林田。 明徳義塾は9人中4人が2年生以下の下級生です。 解説そのためにも明徳義塾としてもやはり先頭打者を確実にアウトにしていくこれが非常に重要でしょうね。 明徳義塾もテンポよく2つのアウトもとりました。 実況ここから右バッターが3人続く大分・藤蔭打線。 明徳義塾も1回の裏桐蔭の打線を三者凡退におさえました。 2回の表、明徳義塾の攻撃を前にこれから校歌が甲子園球場に流れます。 ♪~実況1984年に明徳義塾と名前が変わりました。

解説たぶん、各打者はさっき言いましたように初回にフライアウトが多いということはピッチャーの小宮君の投球と思う以上にブレーキがあってバッターボックス付近では思ったより、こないといいますかなのでバッターがタイミング早くこの当たりはバッターボックスで実際にボールを体感して実況小宮はスライダーにカットボールチェンジアップなど豊富な球種を持っていますが主にストレートとスライダーに見えます。

ニュースは、この回の大分・藤蔭高校の攻撃が先頭バッター、こちらも2回の裏出塁大分の藤蔭です。 実況塚本も大分大会盗塁があります。 解説まだ明徳義塾、各打者が1巡目というところもあるんですけどどうしても引っ張りにかかってるといいますかタイミングが早く開きすぎている感じがしますから手元で打席でボールがすっと失速するというかそういう感じがしますからね。 実況今のスイングなどを見ても変化球に対して少し…どうでしょうか?解説ここだ!って打ちにいったところから若干タイミングがとれてないっていう当たりなんですよね。

特に並行カウント、ワンボールワンストライク。 あるいはツーストライクツーボール、ツーストライクこういった並行カウントの場合は走る確率が高くなりますね。 実況先ほど藤蔭の各打者がランナーに出ると明徳義塾のバッテリーにプレッシャーがかかるという話でしたがそれは藤蔭のバッテリーにも同じことが言えますね。 実況明徳義塾も守り勝つそして、しっかりと送って1点をという野球ですけどもこういった走塁面次の面を狙う野球というのが非常に馬淵監督から厳しく徹底されているようです。

馬淵監督もけがをしないためにウエイトトレーニングを1年生から取り組ませるようになったと話していましたが全国で戦える体をつくることも大事かなと話しています、馬淵史郎監督です。 解説ここまでは藤蔭高校小宮投手の術中にはまっているといいますかうまく打たされて今も惜しい当たりではあるんですけどあれをフライに上げさせる小宮君にとっては楽なことですよね。 実況最初の打席フォアボールでした4番のキャッチャー、安田です。 背番号15を着けました大分・藤蔭解説セカンドダブルプレーを狙う、隊形ですね。

解説一塁ランナーとのヒットエンドランなんでしょうかね。 解説根気強く今のようにインコース、ストレート見せてそして外への変化球とこういう苦労の配球をしているんですけどバッターが本当にしぶとく粘っこくついていきますね。 明徳義塾、2点を先制しました。 明徳義塾が2点を先制しています。 これは明徳義塾としては助かってますね。 明徳義塾センターの古澤です。 追い込まれてから明徳の各打者が変化球、ストレートについていってというのが前の回の打撃内容でした。 解説明徳の各打者が簡単に空振りしてくれませんね。