第101回全国高校野球選手権大会 第3日

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この番組のまとめ

川原崎さん、ただ明徳義塾は最後に、難しい打球などのエラーなどがありましたけど守備が堅くて非常に大分の藤蔭もバッティングが強くて打球も速かったんですけど。 大会3日目の第2試合は高知の明徳義塾が6対4で大分の藤蔭をやぶって2年ぶりの初戦突破を果たしたという試合になりました。 このあと第3試合前橋育英対国学院久我山。 これから行われる第1試合4年連続出場の群馬・前橋育英そして、28年ぶり3回目出場三塁側、西東京国学院久我山の試合をお伝えします。

スポーツへの機運が高まる東京の代表校として国学院久我山の活躍が期待されています。 国学院久我山高校頑張ってください!おー!実況東京オリンピックまで1年を切ってさまざまなスポーツでこれから盛り上がっていく中でこの夏、高校野球で盛り上げたい国学院久我山です。 絶対勝つぞ!よし!実況ふだんの練習ではバッティングピッチャーとしてもチームを支えてきた野呂直人記録員がきょうはベンチの中に入っています。 選手、そしてOBの期待もかけて国学院久我山。 きょうの国学院久我山の先発メンバーです。

実況どちらの監督も甲子園の初戦ですのでピッチャーも含めていろいろ不安もある中で1回の攻防に注目しているという話もありました。 解説この甲子園大会始まってから、序盤で失点する場合が多いですからこの辺りは注目してみたいなと思いますね。 一方のこちら国学院久我山は29歳、若い尾崎直輝監督が率います。 大学在学時から学生コーチとしてこの国学院久我山を見てきました。 実況群馬大会5試合すべて先発エースの梶塚がマウンドに上がります。 国学院久我山、先頭の西川がバッターボックスに入りました。

試合前尾崎監督は左バッターには内角が多いのでという話も分析の中ではありましたが。 ボール1つ分のコントロールの出し入れができるようになってきたと荒井監督が実況まず最初の攻撃で国学院久我山チャンスを作っています。 高下のバッティングの調子がここにきて上向いてきたと試合前に尾崎監督が話しています。 解説高下君もここで打つとピッチングに勢いがつきますよね。 ボールカウントが悪くなるところが解説バッターの高下君ここはスリーボールワンストライクでも打ちにいっていいと思いますね。

実況先頭バッターが足を絡めて、ワンアウト三塁の形を作って得点につなげたいという話をしていました。 それでは、これから攻撃に移る国学院久我山の校歌が甲子園球場に流れます。 ♪~実況部員66人に加えて甲子園、春夏とおして初勝利を願う父兄、OBも恐らくたくさん詰めかけているでしょう三塁側。 赤で染まっている国学院久我山です。 サッカーの大会でもよく見かけるこの対戦なんですが国学院久我山対前橋育英という対戦になりました。 国学院久我山。

実況バッターの中村は下位の浅い位置はストレートを狙っていきたいというような話を試合前にしていましたが追い込まれています。 左のバッターボックスに入って前橋育英の外野の守備はかなり左に寄りました。 西東京大会でなかなか打率も打点もあげられなかった主軸がね最初の打席は三遊間のゴロでしたけども深いあたり。 ここもワンアウト一、二塁ということを考えて、打たれたというよりは気持ちを切り替えてしっかりバッターと勝負してほしいですね。

実況カウントで切り替えてタイムリーヒットにつなげました。 実況ライトのタイムリーヒットの岡田。 実況先ほどヒットの3番の剣持から。 実況ストレートのフォアボール。 実況仲間が追いついてくれた直後のイニングです。 解説丁寧に丁寧に低めには投げてるんですけどもね。 この辺りはカウントピッチングでストライクをとれるボールを選択すべきだったと思います。 高下君も、やはりインコースをどこで使うのかなっていう実況デッドボール。 実況ワンヒットで2点という状況で群馬大会4割2分9厘の四十山。

それではこれから攻撃に移る三塁側、国学院久我山のスタンドの様子。 国学院久我山にはチャンスのときに流れる特別な曲があります。 実況一つ追い込まれる前まで国学院久我山の各バッターというのは変化球というのを頭に入れてるんですかね。 4回の表、国学院久我山高校無得点。 これから攻撃に移ります一塁側、前橋育英高校のアルプスの様子瀬戸光アナウンサーに伝えてもらいます。

解説ストライクからボールになるスライダーですがコントロールされた非常にいいボールです。 4回の裏、前橋育英高校は無得点三者凡退に終わりました。 実況最初の打席はスライダーをセンターへ。 解説両投手とも少し打ちとることにリズムが出てきたっていうストライク先行で早いカウントで勝負ができてる感じがあると思いますけどね。 どんな印象ですか?解説非常にコンパクトにそんなに大振りする選手はいないです。 前橋育英高校の攻撃。 ワンアウト、ランナー、一塁。 ワンアウト、ランナー三塁、二塁。

実況中盤で貴重な追加点前橋育英。 5番、梶塚のタイムリーヒットで2点、勝ち越しました!前橋育英高校。 タイムリースリーベースヒットで前橋育英が1点を先制しました。 実況5回の前橋育英ワンアウト、一塁から4番の須永がレフトへツーベースヒット二塁、三塁とします。 前橋育英が1点、勝ち越してその直後、5番、梶塚。 前橋育英が2点をリードしてゲームは後半へという2点のリードはつきましたけどもだんだんピッチャーよくなっているという話がありますね。

この回は4番、キャッチャー宮崎から、国学院久我山。 飛んだコースがよかったですね!実況破っていってそのあと送球間にここで前橋育英も2回目の守備のタイムをとりました。 しかし、6回の表国学院久我山高校は実況その高下がずっとセカンドのランナーにいまして今、これからマウンド上へ。 実況先頭バッターを打ちとってバッターボックスには解説この風の中でライトは伸びないと思いきやライト線は伸びていっていますしね。

解説少しマウンドもプレートも通常であれば右ピッチャーであれば三塁側、踏むんですけどね一塁側踏んでますから少し引っ掛けるとデッドボールになりやすいですね。 実況国学院久我山のチャンステーマが流れ始めました。 勝ち越し!6対5!国学院久我山がリードします!4連打!この回、梶塚をとらえました!ここも杉浦さんおっしゃるとおりカウントを取りにきたところの変化球でしたね。

実況ベンチの横では背番号10番群馬大会で登板している阿部の姿が見えていました。 国学院久我山3点取って逆転したあとそのあと、しっかりと抑えました。 これから攻撃に移る国学院久我山に寄せられた応援メッセージご紹介します。 28年前の夏、同じクラスだった今のロッテの監督の井口選手のいる野球部を応援するため入院していた病院から外出許可をもらって応援に行ったのがよい思い出です。 先輩たちの果たせなかった甲子園初勝利を目指し頑張れ久我山!神奈川県の40代の女性卒業生の方からいただきました。

解説一球一球サインが変わってるかも実況先ほどもそういう場面ありましたからね。 ヒットとエラーでノーアウトランナー、三塁、二塁。 実況ここで前橋育英ピッチャー交代、梶塚。 実況2人目のピッチャー阿部です。 実況キャッチャーもよくインコースを要求して投げきりました。 解説今もキャッチャーインコース構えてましたからねピッチャーとしては、好打者の宮崎君ですから甘くいけないとちょっとデッドボールにはなりましたけどね攻め方としてはいいと思いますね。

実況冷静に処理しましたセカンド、伊藤。 実況ファウルフライ。 9回の表の国学院久我山の攻撃に移っていきます。 打順の巡りを考えると前橋育英は、どう、おさえるか大事になっていきます。 実況群馬大会では2試合に登板。 そのまま本人立っていますがここで臨時代走になりますか。 臨時代走の一番、打順の遠い坂口が一塁ランナーとなります。 ワンアウトでまたランナーが出るという国学院久我山。 実況そして、チャンスを作ると集中力がきょうは見事な国学院久我山ワンアウト、ランナー二塁、一塁。

解説今ね、ピンチでしたけども前橋育英のバッテリー本当に攻めのピッチングでしっかりアウトをとりましたよね。 集中打で逆転勝ちしました国学院久我山高校。 実況スタンドの部員が春夏通じての初勝利を挙げました国学院久我山です。 非常に大振りになってしまうとコントロールのいいピッチャーにはまってしまいますんでそういったところでは単打、単打でつないでいく国学院久我山の打線が、ふだんのものが出せたのかなと思いますね。

解説主軸の打球は鋭い打球を飛ばしてますし前橋育英の打線も低いあんまり大振りもしてないですからねお互い、しっかりセンター中心に打ち返してましたね。 実況前橋育英4年連続5年目の甲子園に臨んでこの大会は初戦突破することはできませんでした。 おととし、去年に続いての初戦突破とはなりませんでした前橋育英高校です。 国学院久我山の高下が3回、フォアボールデッドボールなどはありましたがそこを0点で抑えてそこから無失点三者凡退にして少しずつ、高下の自分らしいピッチングが出てきた。

あの7回、監督から見てどう変わったんでしょうか?尾崎本当に常に前向きに選手たちもプレーしてたのでやっぱり絶対7、8、9回のどこかでひっくり返すことができるなと思いながら、彼らのことを背中を押してました。 この1勝次にどうつなげていきますか?尾崎一戦ずつやってきたのが西東京大会ですし今の試合なのでまた、この子たちと一日でも長く夏の大会できるようにまた一戦必勝でまた頑張ります。 勝ちました、国学院久我山尾崎監督でした。 続きまして勝ちました国学院久我山の高下投手の談話清水アナウンサーです。

そういう中では大量失点をさせないピッチングはきょうもできたんじゃないかなって実況そして、ピッチャーとしてまた、バッターとしてこの甲子園初戦の緊張感とこの暑さの中でずっと集中力を続けるということですよね。 このあと午後4時20分開始予定で第4試合福井・敦賀気比と宮崎・富島のゲームです。 一塁側、2年連続の夏の甲子園、敦賀気比。 去年の春センバツに初めて出場して甲子園にやってきました。 一方、初めての夏の甲子園にやってきました富島高校。

敦賀気比高校は笠島君。 それから、先ほど話がありましたがこの両チーム、富島高校は昨年、春のセンバツ敦賀気比高校は昨年、夏の甲子園に出ているんですがいずれも初戦で大敗してるんですよね。 実況敦賀気比は去年夏の甲子園にも出場しましたが木更津総合に10対1と初戦、敗れました。 解説甲子園経験者がこのチームともに4~5名ずつ試合に出たメンバーがいるんですけれどもそういうメンバーが引っ張ってきたと思いますので彼らの活躍というところにも期待したいと思います。

実況打席に立って、実際にスイングをする、それによって解説今のボールも若干スライド回転してますよね。 スリーアウト1回の表、敦賀気比高校は三者凡退、得点がありません。 実況先発ピッチャー2年生の笠島が笠島、御簗という2年生のバッテリーで臨む敦賀気比です。 解説この右ピッチャーが左打者の膝元にスライダーを投げ込むのはよほどコントロールに自信がないとできないんですけどね。

解説インコースを意識させておいてアウトコースへのストレートとチェンジアップ。 実況一塁側のアルプス敦賀気比高校。 実況去年のセンバツでも1回、2回と三者凡退。 つまり左打者のインコースにもアウトコースにもスライダーをコントロールできることはできてるんですよね。

2回の裏、ノーアウトランナー、一塁です。 実況そういったところを見て仕掛けてきた富島でしたがツーアウトランナーありません。 ジャンピングスロー!スリーアウト!ショートゴロ3つすべてキャプテンの松浦がさばきました。 解説最後のジャンピングスローも派手に見えますけれども本当に派手そうに見えますけど。 実況富島のベンチ入りメンバーです。 実況ツーアウトランナーありません。 ラストバッターのピッチャー、黒木拓馬がセカンドゴロ。 ラストバッター、ピッチャーの黒木拓馬を迎えます。

はしもとさんは、自身も敦賀気比の吹奏楽部の出身で卒業してからも毎回のように応援に参加しています。 かずきさんも敦賀気比の吹奏楽部の出身で、ことしは親子そろっての応援となりました。 まだ一人のランナーも出していない敦賀気比。 敦賀気比の4番の木下君の打ったセンターフライだけですからね。 解説両チームともに基本的にランナーが出たら送るという形なんですが先ほど富島は強攻でダブルプレーでしたね。 実況初めてのヒットが出た敦賀気比ですがそのランナーがいなくなりました。

実況盗塁成功!スタートのタイミングが抜群でした!解説これはちょっとノーマークでしたね。 解説打者が左打者ですから一、二塁間方向に引っ張れば形が作れますけども浜田監督とすればなんとか一塁方向に持っていってほしいと思いますね。 実況ワンボールワンストライク。 このスライダーなどがある中で黒田の対策としてはどんなところが挙げられますか?解説ここは黒田君無理に引っ張りにいかないでここはワンアウトですからランナーを進めるというよりも何度かバットの芯でセンター方向に打ち返していくそういう気持ちが必要だと思いますよ。

見ました!粘ってフォアボールをもぎ取りました黒田!ワンアウト、ランナー一塁、二塁。 ワンアウトランナー、一、二塁で4回の表、敦賀気比はワイルドピッチで1点を先制。 実況勝ち越しのランナーが二塁にいます。 これは、二塁ランナーホームインできる可能性が実況黒木拓馬と黒田のバッテリー追い込んでいます。 解説ちょっと黒木拓馬君投げ終わったあとにしっかりと、ホームの方向に体重がいかなくなっている感じがしますね。 実況バッターランナーは二塁まで進んでいます。

しかし、やはり黒木拓馬君が、先ほどの5回から狙ったところよりもシュート回転して真ん中寄りに入ってしまうところがありますのでその辺りを富島高校のキャッチャーの黒田君最後の先ほどのバッター大島君に対してはインコースで解説富島高校とすれば先ほどからの外野手の守備隊形を見ていますと、そんなにもう1点もやるまいという前よりに守るというような守備隊形はとっていませんのでまだまだ笠島君に対して中盤から後半に対して打ち崩すことができるというそういう自信はあると思いますね。

解説一塁側に体が流れるとどうしても早くボールを放してしまいますから三塁方向に行ってしまうんです。 そういったことも考えながらこのキャッチャーの黒田君は、リードをしていると実況強い、速い送球でランナーを刺したというありました。 実況空振り、三振!ツーアウトランナー、ありません。 解説今、このスライダーが多くなってきていますからね。 解説ビッグイニングというよりも1点取られてもしかたがないという。 敦賀気比のキャッチャー御簗君の自信を持ってコントロールしていますよね。 ワンアウトランナーありません。

先ほどの敦賀気比の6回の4点目ですが、5番のバッター高原の出塁が内野安打。 6回の裏、富島高校は三者凡退。 おばあちゃんちの近くに敦賀気比高校があります。 7回の表、敦賀気比高校三者凡退。 3点を追いかける宮崎の富島高校。 その富島高校への応援のメッセージです。 富島高校で父がキャッチャーをしていました。 ずっと富島高校が甲子園に出場するのを待ってました。 富島高校も2013年に浜田監督が赴任をしてそこからチームを作り上げてきたというチームです。 3点を追いかける、富島高校。

実況こぼれた!ワンアウト、ランナー一塁、三塁。 解説いい球がくれば初球からいくっていうのもいいんですけどリードしてる敦賀気比としたらやはり一番大事なのは、今の流れを失わないことですよね。 実況ワンアウトランナー、一塁。 いい当たり!フェア!ワンアウト、ランナー二塁、三塁。 解説しかし、よく黒木拓馬君は投げましたよね。 解説松浦君声をかけたんですけども集中したほうがいいと思います。 実況ワンアウト、二塁、三塁。