第101回全国高校野球選手権大会 第4日

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この番組のまとめ

宮城の仙台育英が長野の飯山をリードしています。 ともに複数のピッチャーの継投で地方大会を勝ち上がってきましたが宮城の仙台育英はこのイニングから3人目のピッチャーが上がります。 仙台育英の粘り強い全員野球を期待しています。 頑張れ、仙台育英!いよいよ夏本番だなと感じています。 昭和、平成の時代には達成することができなかった深紅の優勝旗の白河越えを令和最初の甲子園でかなえられるように応援していますとメッセージをいただきました。

ノーアウトランナー、一塁。 毎年のように甲子園に出てくる実況2年生もスターティングメンバーに2人いました。 ベンチも含めまして2年生も3人います宮城の仙台育英。 ノーアウトランナー、一塁二塁。 そういった打ち取り方もできるのでそこを続けてほしいですがその代わりに高さ、高低のバランスを崩しているボールが増えてきていますのでしっかりとストライクカウントをとっていってほしいですね。 解説やはり仙台育英の打線の破壊力というか威力ですよね。 実況高め、空振り三振!ツーアウトランナー、一塁二塁。

解説タイミング的には振り遅れていますのでタイミングは確かに遅れていますがカットしてうまくファウルを打って11球目。 解説追い込まれてから強振せずにタイミングが遅れてもカットして最後、ボールを見極めてフォアボールですね。 実況笹倉に代えて背番号7番の岩間を代打で起用します。 解説岩間君、ランナーコーチでずっといましたので先ほど、3回には好走塁を生んだ判断があって今度は代打で出場ですね。 実況このイニングは背番号17番小林祐太が代打で起用されています。

20対1、宮城の仙台育英が大きく長野の飯山をリードしています。 球のキレというピッチャーでしたけども3人目の伊藤君は完全にストレートの伸びですね。 実況後にメジャーリーグでは表示でいえば140キロでも並み居るメジャーリーガーがみんな空振りをしたというそういうピッチャーでしたけどね。 解説ですから、フォームも含めピッチャーの場合は数字に表れない球速以上のスピードを感じる。 実際に甲子園で数字以上に速く感じさせられるピッチャーを経験して今度はどうするか。 宮城の仙台育英が長野の飯山をリード。

そして、9イニング戦い抜いた長野の飯山に対して三塁側からも拍手が送られた甲子園球場です。 実況試合の中でも何度かお伝えをいたしましたが対戦相手の宮城の仙台育英が去年、浦和学院に敗れた。 それぞれの持ち味を出して今日こういう点差になりながらも4人、登板させることができましたので宮城の仙台育英は作ってきたんですけれどもその中で、4人全員がまず甲子園のマウンドに立った。 実況先に、勝ちました宮城の仙台育英があいさつをしながら甲子園球場をあとにします。

解説非常にチームを盛り上げて引っ張ってきた大川キャプテンですしなんといっても今日の試合先制タイムリーですからね。 須江本来もっと力があるピッチャーだと思うんですけどやっぱり初戦の緊張もあって。 仙台育英、須江監督でした。 仙台育英のキャプテン千葉蓮選手の談話沢田石アナウンサーです。 主将として、試合前はとにかく、初戦甲子園は風が強かったりいろいろあるのでしっかり丁寧にやっていこうという話をしたということです。 続いて、敗れました長野・飯山高校の吉池監督の談話向井アナウンサーです。

三塁側、沖縄尚学も夏は5年ぶりの出場です。 今日の第3試合はトヨタ自動車野球部元監督廣瀬寛さんの解説でお伝えします。 習志野高校のふるさと千葉県習志野市です。 台風9号は先島諸島からは遠ざかっていますがまだ一部、沖縄県内影響の出るところもあるということで注意、警戒が必要ですが沖縄尚学、久しぶりにこの夏の甲子園に帰ってきました。 戸澤習志野高校マネージャーの戸澤です。 対する沖縄尚学は64チームの代表6試合を戦ってこの中には数字がありませんがなんと四死球44。 長嶺沖縄尚学高校記録員の長嶺快です。

そこが1つ、沖縄尚学としてもそうさせないことができるかがポイントになるでしょうね。 実況先攻が習志野ですからいきなり習志野の攻撃先頭バッターが出るかというのも。 解説飯塚君本人も自分が流れを変えるピッチャーなんだと言っていましたがそのような役割を果たしたピッチングが続いていました。 実況一方の沖縄尚学も継投で勝ち上がった決勝戦がありました。 永山、2年生がすばらしいピッチングをしたことがこの沖縄尚学が5年ぶりの夏をつかんだ大きなポイントの1つだということも比嘉監督は話していました。

解説カーブ、スライダーストレートで非常にテンポ速くカウントを整えるのが非常にうまいですね。 実況1回の裏、沖縄尚学1番、神里。 ワンアウトランナーありません。 沖縄大会全試合でヒットを打っています。 実況センバツ準優勝からの連続出場。 ノーアウトランナー、一塁。 初回に続いて、送りバントで先制点のチャンスをつかんだ2回表の習志野。 実況二塁ランナーもフォアボールで出したランナー右バッターでした。 解説明らかに右方向に狙ってるバッティングでしたね。 ツーアウトランナー、三塁。

チェンジアップもベルト近辺からひざ元に落ちてくるようなチェンジアップがピッチャー山内のタイムリー。 実況春センバツ優勝2回の沖縄尚学。 解説なおかつピッチャーの山内君が得点を挙げたわけですから2回は始まったばかりで1対0ですがピッチャーの山内君の気分としては少し楽になったピッチングになると思いますけど相変わらずテンポのいいピッチングをしますから沖縄尚学としてはとりにくるカウント球をどうやって狙っていくかでしょう。

実況まだ、変化球スライダーだと思いますが浮き気味という立ち上がりです。 ワンアウトランナー、一塁。 習志野のバッターもかなりベース寄りに解説今、スリーボールになったところで小澤君が構えを小さくしましたがいわゆるフォアボールを狙ってというようなそういった打席の中でもいろいろ工夫してますよね。 ツーアウトランナーなくなりました。 最後、スライダーの打たせ方は何か、仲村渠本来という形。 実況ワンアウトからのランナーが出ましたが、習志野3回は無得点です。

2点目、スクイズ!習志野、初球からきました!左バッターで初球から。 実況沖縄大会準々決勝、決勝と好リリーフを見せた2年生の永山。 解説監督から助言をもらって一気にスピードが上がったというもともと体の強さがあったと思うんですけど下半身をうまく使うことによってスピードが上がったという。 表面にはシーサーとチバリヨー沖縄尚学と書かれています。 これは、もちろん沖縄尚学の優勝を願ってさらには、県民として沖縄代表を応援してくれている思いのこもったお守りが三塁側に勝利をもたらします。

一塁を蹴って二塁へ!水谷、好走塁!こちらも外野の守備位置見逃さず前の塁を狙いました。 実況ワンアウト、二塁。 解説徐々にアウトコースをとらえ始めました。 トヨタ自動車野球部元監督の廣瀬寛さんの解説でお伝えしています。 解説永山君が1点リードした状態でどんな心理状態で投げるか。 追いかける展開になって習志野バントだろうとは思いますが。 実況意表をつく機動力というのも習志野にはあります。 実況落ちた!二塁ランナー、ホームイン!追いついた習志野!直後の5回、根本のタイムリー!実況すぐに追いついた習志野。

解説今、少し高めにきたんで球威がありましたが今のボールがベルト近辺にくると実況急成長の2年生沖縄尚学、永山。 どちらかというと中盤から後半に入るのでピッチャーが先発の山内君。 ツーアウトランナー、二塁で8番ピッチャー、山内。 トヨタ自動車野球部元監督廣瀬寛さんの解説でお伝えしています。

実況そういう意味では習志野の山内に対しては沖縄尚学はある程度絞るところがはっきりしてきて習志野のほうはそこのところ、どの球数でどの回でくるかでしょう。 実況変化球から入りましたね。 解説変化球がボールになりましたけどあれがカウントをとるストライクになっても多分バッターはストレートで待っているなので。 実況バッターは8番ピッチャー、山内。 解説こういうカウントワンボールになっても変化球で簡単にストライクがとれるということができないとストレートでストライクというのはバッターは絞りやすくなるので。

実況山内がライトに回りました。 実況好打者、3番セカンド水谷。 これまではずっとストレートに解説なおかつ、やはりインコースに厳しいボールがきてるのでさすがの水谷君もファウルをせざるを得ません。 実況ただ飯塚も球速が上がっています。 実況フォアボール。 実況習志野、守備のタイム。 代わった飯塚から3番、水谷粘ってのフォアボールで二塁一塁。 実況4番の與谷は内野安打がある。 解説習志野としてはここはシフトしてもいい場面です。 実況習志野の内野、前にきた。

その場面でもチャンスを作った沖縄尚学、6回裏。 記録はヒットですがライト、切れると思った打球が解説沖縄尚学としては実況勝ち越した3点目は6番ライト、奥原のセーフティースクイズでした。 しかし、沖縄尚学の選手たちはスピードボール対策をしてきたという話のとおり初めての対戦でもよく見ていますね。 実況ここでスクイズ!フルカウントから!それもストレートがくるであろうと。 ワンアウト満塁で6番、奥原のフルカウントからのスクイズで勝ち越しに成功。

1点を追いかける7回表、習志野。 実況習志野としても絞りにくくなっていますね。 習志野としては初球の入りのボールがストレートかそれも、どの球種かによってまだ絞りやすさがあると思います。 実況飯塚が我慢して逆転につなげた春センバツ準優勝の習志野。 逆にマークした習志野が神里はランナーとして許さずにきています。 山内、飯塚とつないだ習志野。 3人で終わりたいですね習志野としては。 解説1点リードしているのはもちろんなんですけど少し沖縄尚学のペースでゲームが場面かもしれません。

解説先ほどは飯塚君が初めてマウンドに上がったんですがストレートをファウルで粘って貴重なフォアボールを選びましたからストレートをしっかり見てきただけにどれだけ狙って打てるか。 習志野として取れば一気にという場面ですし一気に沖縄尚学としては8回裏に取ればさらにゲーム展開がよくなるような8回ですから、ここの攻防はこのあと第4試合は高松商業対山形の鶴岡東です。 実況ノーアウトランナー、一塁で5番の途中レフトに回っている高橋。 実況ダブルプレーとりきった!解説力で押し切りましたね。

抜ける!ワンアウトから出塁!同点のランナー9回表、習志野。 実況ランナー走った!セーフだ!なんと同点のランナーをここで動かした習志野!山内ですが。 解説山下君、今セカンドランナーでアウトがとれると判断しようとしたのが少し投げるタイミングが遅くなった分だけ慌てて投げてワンバウンドになりましたね。 解説一塁ランナーを簡単にセカンドに持ってきてはいけない場面です。 沖縄尚学としては大事な場面で追いつかれましたが実況このあとは好打者の根本が控える習志野。

解説この辺はピッチングの幅があるといいますかね。 あのチェンジアップがあることによって沖縄尚学としても考えます。 解説それもチェンジアップがうまく使えているだけに三振をとりたいのかあるいはタイミングを外させて内野ゴロを打たせたいのか。 実況まだ、やはりストレートにはファウルも力負けしているような沖縄尚学打線。 実況両チーム粘り強さが持ち味というところですが飯塚、8回のピッチングから流れをつかんで9回追いついてという延長戦、今大会2試合目。 実況習志野も押し戻しているような感じで延長に入っていますが。

いいバント!習志野の打線の反応というのはどんなふうに映ってますか?解説ただ、球数も多くなっているだけに6番、和田、センターオーバータイムリーツーベース!ストレート高めのボール。 実況そして試合展開を考えると習志野、この二塁ランナーでもう1点というところですね。 実況習志野、5点というのは実は各イニング次、比嘉君というピッチャーがいますのでしっかり準備して1点で止めたいですね。 振らせる!実況大きな当たり!レフト、とりました!スリーアウト!試合終了!沖縄尚学も見事な試合運びだったんですがここは及ばず。

実況比嘉監督が沖縄大会を勝ち上がれたよく投げて永山君が最初はリードされているところをひっくり返されるまで頑張って投げてきたところもありますから今年の夏のキーマンは永山君だということで最後まで投げさせたという比嘉監督の思いが詰まったゲームだと思いますし今日は負けましたけど2年生の永山君。 春センバツ準優勝の習志野今大会2試合目の延長戦を制して、5対4と2回戦進出。

高松商業の選手たちも大きな花を咲かせることを一塁側、香川・高松商業。 黒坂鶴岡東高校野球部マネージャー黒坂頼亜です。 対する一塁側の香川の高松商業です。 北尾高松商業高校マネージャー、北尾礼那です。 頑張るぞ!よーし!杉本さん春センバツでも好投した非常にフォアボールなどでランナーを出してこつこつとランナーを進めて得点を重ねるというスタイルで香川大会を勝ち上がりました。 先攻、鶴岡東後攻め、高松商業で始まります。 注目、高松商業の先発の左腕1m65cmの香川です。

ワンアウトランナー、一塁。 ベースに近くになっているその狙いというのはどう想像されますか?解説インコースのストレートを投げにくくしていると思います。 山形大会5試合でエラー僅かに1つというつながりを考えると影山という選択になったと佐藤監督は話していました。 解説どちらかというと影山君のほうがボールに威力があるんですよね。 コツコツランナーを出して得点を重ねるスタイルの高松商業。 1回の裏、高松商業解説確かに影山君ほとんど真ん中にきてましたが威力がありますよね。

いってしまったんでしょうか?解説今はキャッチャーの構えもインコースなのでインコースにいったんですがしっかりと投げ切っていないのでスライド回転しましたよね。 米子東高校でキャッチャーとして夏の甲子園出場のご経験があります。 実況今年春のセンバツにも出場しました高松商業。 解説キャッチャーも新居君という非常によく新居君が少しけがをしているうちに安部君が台頭してきてクリーンアップを任されるようになったんですね。

その部員間の競争が非常に熾烈な高松商業。 ワンアウトランナー、一塁三塁。 解説ただ、もうちょっと一塁ランナーの笠居君はリードをとったほうがいいですね。 ちょっとランナーを気にしてコントロールを乱している感じのあった影山君が安部君、笠居君のときはあまりリードをとっていないので完全にバッターに集中してますね。 一塁はアウト!ツーアウトランナー、二塁三塁と変わります。 2回の裏、高松商業ラストバッター、サードの石丸。 実況高松商業、1点先制2回の裏。

実況追いかける形になった山形の鶴岡東。 インコースのストレートを投げづらくしてるわけですからああいう外寄りのチェンジアップのボールをセンター方向に逆らわないではじき返したいですね。 初めての先頭バッターのランナー鶴岡東。 同点のランナーを二塁に進めた鶴岡東。 同点のランナーを三塁に送りました、鶴岡東3回表の攻撃です。 実況鶴岡東同点のチャンスが続きます。 米子東高校から慶応義塾大学米子東高校時代はキャッチャーとして夏の甲子園出場を果たされています。 午後5時8分に試合が始まった高松商業と鶴岡東の一戦です。

実況非常に選球眼のいいバッターが多い高松商業。 実況杉本さんのお話を裏付けるように三塁側の投球練習場また選手が投球練習を始めました鶴岡東。 ワンアウトランナー、一塁です。 ワンアウトランナー、一塁と変わります。 今度は機動力を使ってきた高松商業の長尾監督。 実況両左腕ともに右バッターに対するそういう意味で両投手が生命線としているのは現在、チェンジアップですね。 実況2点目のホームイン!高松商業、2対0。 ここまで高松商業、ヒット5本はいずれもシングルヒット。