第101回全国高校野球選手権大会 第6日

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この番組のまとめ

栃木大会決勝では7番でしたが初回からバントのそぶりが全くなくやっぱりヒッティングすばらしいですね。 解説今日は筑陽学園の西舘投手がこの強打の作新打線をどのように抑えるかこれが1つのこの試合の勝敗を分けるポイントだと思っています。 解説打線という意味では栃木大会の打率のよかった選手これを上位にそろえたそういう感じです。 実況栃木大会、5割の石井。 解説スピードは力がありますから西舘投手について作新学院の小針監督は実況いいボールが返ってきましたがホームイン。

実況最初の守りで最小失点で重圧を跳ね除けたとこの投手陣と作新学院の栃木大会3割8分という対戦枠組みかと思いましたが筑陽学園の先発メンバーをご覧いただいています。

実況ここまでの球の力コースなどはどんな印象ですか?解説悪くないと思います。 実況明治18年下野英学校として創立されました野球部は1902年の創部です。 実況大きいスライダーと小さいスライダーを2回の表は三者凡退に打ち取った筑陽学園の先発、西舘です。 実況野球部は1960年の創部ですが今年の春センバツ初出場でベスト8まで勝ち上がって勝ちますと夏の甲子園は初めての勝利となります。 実況右バッターから見て林投手が一塁側を踏んでいることで見え方は変わりますか。

これから攻撃に移る作新学院のチームのグラウンドマネージャーである菊地諒さんに紹介してもらいます。 菊地作新学院高校野球部マネージャーの菊地諒です。 解説これが今年の作新学院の攻撃パターンです。 ここまで、あまりバントは使ってきていない作新学院。 解説今の中村君、ベース寄りのイレギュラーしたボールをうまく取ったんですよね取るところまでは本当に難しい打球だったんですがスローイングもったいなかったですね。 ノーアウトランナー、三塁一塁。

実況初回から右バッターのインコースには4番の石井、フォアボール。 実況フォースアウトでスリーアウトです。 みなみを日本一のマネジャーにしてほしいっちゃけど!頑張るばい!よーし!筑陽学園の福岡大会の成績をご覧いただいています。 作新学院の鍛えられた守備と攻撃的な走塁はやはりこの試合の出だしから見られています。 実況一方の筑陽学園は執念という言葉がありました。 一塁ランナーは三塁へ!タッチアウト!筑陽学園がタイムリーヒット。

では、三塁側の作新学院のふるさとをご紹介します。 実況宇都宮の駅前にもたくさんのお店がありまして駅を降りると何かギョーザが食べたくなる川原崎哲也さんの解説でお伝えしています。 解説結果的には初回のノーアウト、満塁を1点に抑えたそれが筑陽学園にとっては3回まで2対1という非常に接戦になりましたね。 ワンアウトランナー、一塁で7番の八重幡。 4回の表、作新学院は結局、無得点で終わりました。 今ピンチをしのいだ一塁側筑陽学園のふるさとをご紹介します。

では、作新学院のベンチに入っているメンバーを作新学院はかなりピッチャーを多く入れているんですね。 母校、作新学院出身で筑波大学を出ました。 チャンスを作るけれどもその数だけの得点にはなっていない作新学院です。 解説打者3巡目に回ってきましたが向井さんがおっしゃったように3巡目、作新学院としては再三チャンスを作っている感じがしていると思いますが点が2点しか入っていない。 実況作新学院は栃木大会、5試合で14の二塁打があります。

実況初回満塁のピンチは犠牲フライによる1失点に抑えました。 あとは筑陽学園の選手、監督が4番の前にランナーをためないこと。 解説ただ作新学院はどのバッターも非常に高打率。 これから追いかける筑陽学園のベンチ入りのメンバーです。 筑陽学園はベンチに2年生がたくさん入っています。 流れとしては追いかける展開ではありますが筑陽学園のほうが自分たちの思ったストーリーに近づいているんですか。

あるでしょうがそれと、一方では作新学院はもっと打てるという裏返しかもしれませんがそういう意味では作新学院はやはり、小針監督としては点が思ったよりとれていないことに対する解説全く互角ですね。 作新学院の攻撃という地点から見ますとないですからね。 基本的に西舘君の一番得意なボールはストレートですから作新学院としてはストレート狙いでいいと思います。 ですから、作新学院としてはこのチャンスを今度はどうするか。 ほとんどバントは使ってこない作新学院。

9年連続15回目の作新学院。 バックホーム、セーフ!1点追加!6回の表、作新学院!解説カウントを悪くしたのはバッターにも狙い球を絞らせましたし。 3球三振、ワンアウト。 実況これでワンアウトです。 ノーアウト、二塁三塁をワンアウト、二塁三塁で。 解説林君が、なんとかカバーできるかどうか作新学院としてはなんとか林君のバットに期待したい。 実況ヒット1本で2点入るチャンスの作新学院。 実況変化球で見逃し三振。 筑陽学園の応援席で全試合、このダンスを披露している4人。

実況作新学院も最初の守備のタイムをとりました。 実況背番号11番の岸凜太郎が小針監督の指示をそして、当たっているバッターの弥富を迎えます。 実況タッチアウト!盗塁失敗!難しいところだったんですがキャッチャーの送球もワンバウンドでしたがランナーのスタートがちょっと悪かったですね。 実況ワンアウトランナーなくなりました。 作新学院のアルプス声援を送る男子の部員たちに混ざって同じユニフォームをした女子の選手たちも声援を送っています。 皆さんは作新学院女子硬式野球部の皆さんです。

ピッチャーの西舘が100球を超えて後半のピッチングに入ってきています。 100を超えてきているピッチャーの西舘はベンチで体を冷やして水分捕球です。 実況今日はあまり送りバントを積極的にしてこない江口監督ですがどうでしょう。 ワンアウトランナー、一塁。 実況監督が言っていたようにこの舞台でヒットを出した野田。 1球で決めてツーアウトランナー三塁二塁。 実況好投を続けている9番ピッチャー、西舘。 解説アウトコースの変化球しっかりと踏み込んで打っていこうとそういうことじゃないでしょうか。

このピンチを強気のピッチングでしのぎました作新学院、林。 みんな林君の投球に対してタイミングがとれてきましたからまだまだ8回、9回筑陽学園も期待が持てるそういう感じを受けたイニングでしたね。 一方の筑陽学園は、3回に弥富のレフトへのタイムリーで1点を返して3対1。 8回の表の作新学院は無得点。 筑陽学園高校野球部の皆さんよく粘った上での出塁でした。 作新学院の外野手がかなり深い守備位置を取っています。 作新学院3点筑陽学園1点。

解説ここまで作新学院の林投手も好投していますが2点差では心配でしょうからね。 実況このあとの8番9番そして上位の1番2番とヒットが出ている今日の作新学院です。 実況強打の作新学院をここまで3点に抑えてきています。 解説これは筑陽学園西舘君のピッチングに応える攻撃を最後、期待したいですね。 栃木大会を、5試合65安打53得点という強打で勝ち上がってきた作新学院ですが今日は僅差の接戦の中で先発の林も好投を続けてきました。

解説やっぱり8番バッターといえどもここは長打を警戒しないといけない場面ですからこういう場面は遠く低くアウトコースの低め。 川原崎さんがおっしゃっていたとおり作新学院にとっての3点という話をしていたところで延長戦になりました。 このイニングまた作新学院はノーアウトでランナー出ました。 解説変化球も五分五分ぐらいできますのでストライクゾーン全体的に高めに張っていたほうがいいでしょうね。 10回の表、作新学院1点、勝ち越しました。 5対3!作新学院、10回の表。

勝ちました作新学院の校歌が甲子園球場に流れます。 そして、好調、不調の見る目をしっかりと見られている作新学院の小針監督がとられた策が当たったということですね。 実況一度は、追いつかれて流れを持っていかれそうになったかもしれませんが10回の表再び2点を突き放して作新学院が勝ちました。 実況逆に作新学院は今年の春は県のベスト8で止まってしまって一時、監督がチームを引き締めるといいますか雷を落とすようなこともあったと聞いています。 実況勝ちました作新学院の選手たちが今、先に下がっていきます。

同点に追いつかれて延長10回選手たちにどんな言葉をかけて送り出したんですか?小針9回ツーアウトから甲子園の野球だなという感じがしました。 第2試合は一塁側に神奈川・東海大相模。 一塁側神奈川・東海大相模のふるさと相模原市です。 神奈川県北部にある政令指定都市の相模原市。 対しますのは三塁側の滋賀の近江高校のふるさと彦根市をご紹介しましょう。 滋賀県の彦根市からやって来ました琵琶湖をイメージした近江ブルーのユニフォームの滋賀の近江高校です。 神奈川の東海大相模。

日本一取るぞ!よし!実況攻撃でも守りでも攻めていく伝統のアグレッシブベースボールが今年も持ち味の東海大相模7試合で3割9分9厘。 直前まで先発ピッチャーは発表しないスタイルの東海大相模試合直前に選手に伝えたそうです。 解説攻撃力もすばらしいですしね投手力もすばらしいという両チームですがやはり4割近いチーム打率を持っている東海大相模を林君、有馬君の近江のバッテリーが実況初回が特に鍵だと近江バッテリーが話していました。 実況まず帰ってきた近江高校のエースどう東海大相模の打線を抑えるか。

実況いい立ち上がりを見せました滋賀・近江高校の林です。 神奈川大会では背番号1でしたが神奈川大会では2試合4回と3分の2の投球に一番ボールに力のあるというところで立ち上がりを抑えてほしいという狙いでしょうね。 近江高校の多賀監督は1番の土田と3番の住谷、この2人がどれだけ相手ピッチャーを捉えられるかをポイントに挙げています。 今年も持ち味の強力打線で神奈川大会を勝ち上がりました。 実況去年創立80周年の記念式典も行われた近江高校。 実況2回裏の近江高校は4番キャッチャー有馬から始まります。

実況ワンボールツーストライク。 実況東海大相模のバッテリーからすると危ないボール。 ここは東海大相模一番いい形でアウトをとりました。 実況ちょっと高いですがストライク。 東海大相模高校の出身。 変化をしていってボールになる球を振らそうということですからそういう意味では少しストライクゾーンを上げてボールのチェンジアップを振らないようにしたい実況まだチェンジアップがほとんどないんですよね。 チェンジアップは、まだあまり使ってきていません。

ここで機動力を使ってくるか神奈川・東海大相模。 実況ここで初球チェンジアップ。 早いカウントから打ってきている東海大相模に対して3回辺りからチェンジアップも増えている林。 実況確かに多賀監督もキャッチャーの有馬もツーストライクの後のボールを気をつけてほしいという話がね。 先ほど近江高校の多賀章仁監督もご紹介しました。 平成元年からチームを指揮していましてこの夏で春夏合わせて18回チームを甲子園に導いた経験豊富な監督です。 では、これから攻撃に入る一塁側神奈川・東海大相模の齋藤湧希アナウンサーです。

実況東海大相模の門馬敬治監督が試合の展開や状況でものすごく配球を変えてくる。 非常にデータの取りにくいバッテリーだ神奈川の東海大相模初めてのノーアウトのランナー。 近江高校がチャンスを作りながら得点できないランナー出しながらなかなか攻められてないというときに向こうからフォアボールをくれましたのでね。 実況東海大相模はまだヒットはありませんが先制点を取りました。 実況これから攻撃に入る滋賀・近江高校のアルプスの様子伝えてもらいましょう。

実況遠藤は4イニング目に入りますがボールの高さなどは変化はありますか?解説まだ変化球が高いボールが多いですね。 4回の表の東海大相模と同じような形でチャンスを作っていきます。 実況ワンアウト、三塁。 実況東海大相模内野は前進です。 内野下がった東海大相模。 解説今立っている位置がアウトコースにしっかりスライダー投げられると高いところのカメラからご覧いただきますとこの外野やアルプスを含めてこれだけの高校野球ファン。 東海大相模チーム初ヒット。

実況機動力を絡めて2点目!解説ここはスリーボールツーストライクですからね。 実況ワンストライク目が非常にいいコースにいきますがそこからのボール。 継投で勝ち上がってきている東海大相模ですが5イニング目も遠藤に託します。 2対0神奈川・東海大相模がリード。 ワンアウト、二塁とチャンスを広げて8番の松本。 神奈川の東海大相模が滋賀の近江をリードして5回まで終わって甲子園球場はグラウンド整備に入っています。