第101回全国高校野球選手権大会 第8日

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この番組のまとめ

三重の津田学園は今日も先発する前投手が解説最大の焦点は津田学園のピッチャー、前君対履正社の強力打線になると思うんですが立ち上がりから、両チームとも得点圏にランナーを進めてきたんですけれどもお互いのピッチャーがよくしのいでいます。 履正社は打順も同じですが津田学園は5番以降の打順を入れ替えてきました。 大阪の履正社は1回1回戦でホームラン2本の桃谷のツーベースでチャンスを作ったんですがそのあとの送りバントワンアウト三塁から3番、4番と津田学園の前が打ち取ったという初回でした。

解説大体、履正社はノーアウトでランナーが出るとほぼ送りバントなんですが野口君に対してはヒッティングですよね。 実況三振!ワンアウトランナー、一塁。 実況ワンアウトランナー動かず一塁という形で7番の西川、そして8番の野上。 ワンアウトランナー、一塁二塁。 解説いずれにしてもね野口君、そして西川君とランナーを先に進めようと右方向に打とうと徹底していますよね。 1点先制、大阪・履正社!ラストバッター、ピッチャー清水のタイムリーヒット!左バッターが今度はレフト方向でした。

解説大体、津田学園の前君はいわゆる省エネ投法といいますかランナーが出るまでは7~8割の力で投げていて、ランナーが出たりここぞという場面では全力投球をしてくるんですが今日は相手が相手なだけにとにかく最初から全力投球という話をしていましたね。 解説全力投球が変な力みにつながらなければいいんですけど。 解説なんとかスライダーでカウントを稼いで高めのストレート、ボール球を振らせたいというところがラストバッターピッチャー、清水の先制のタイムリーが出ました。

解説序盤にあれだけ得点を挙げていましたのでそのまま、すんなりと終わらせたかったというところが岡田監督はあったと思いますがピッチャーの清水君も高校生活で最悪のピッチングだったと話していましたけれどもね。 今日も継投は当然、視野にあってしかもクロスゲームになる確率が高いのでタイミングが非常に重要だという話を岡田監督はしていました。 ワンアウトランナー、二塁。 ツーアウトランナー、三塁。 解説普通のセカンドゴロのように思えますけれども打球の速さは尋常じゃないですよね。

このボールには、履正社打線詰まっているんですがスライダーで逃げていくボールあるいはアウトコースのボールはうまく当てられているなという感じです。 解説左打者に対してはシュート回転するボールはあまり意味を成していませんから。 右中間、破った!2人かえってくる!2点追加!バッターランナーは三塁へ!スリーベースヒット!4対0!たたみかけました序盤の大阪・履正社。 アウトコースのストレートはやはり、右打者はライト方向いわゆる逆方向に持っていきます。 解説左打者に対するインコースのストレートは威力がありますね。

いい当たりだ、左中間!広く空いていました!1人ホームイン!もう1人かえってくる!2点追加、6対0!序盤、すばらしい打線のつながり大阪・履正社!今のバッティングです。 3回の裏、大阪・履正社見事な攻撃。 では、津田学園のアルプスの情報安藤結衣アナウンサーです。 その声援を受けて津田学園からするとまだゲーム中盤に入ったところです。 そういう意味では津田学園とすればそういう時期を待ってそこで一気に返したいですよね。 実況池田がつかんでワンアウト。 実況これが右バッターのアウトコースの低め。

甲子園に入ってからも速球投手対策として連日、バッティングピッチャーを務めています。 自分の球を打ってこれだけ選手が調子いいのは気持ち的にはどうですか?解説これだけのピッチャーがベンチ入りしてないんですから履正社の選手層の厚さというのを物語っていますね。 実況ピッチャーが降井に代わって前がファーストに入りました。 4回からピッチャーが右の降井に代わります。 解説降井君も非常に調子を上げていると聞いていましたのでピッチングを楽しみにしていたんですがいきなりですね。

解説インコースに食い込んでくるストレートのあとにスライダーがきたらあんな感じのスイングになりますね。 杉本さん、津田学園からすると緩いボールで打ち取るというピッチングにしていますので第1打席はセカンドゴロ。 解説こういう、清水君のちょっとした変わり目を津田学園としてはつけ込みたいですよね。 実況ワンアウトランナー、一塁。 フォアボールとヒットでチャンスを作りました、津田学園。 すぐに大阪・履正社キャプテンでキャッチャーの野口がマウンドに行きました。

5回の表の津田学園はフォアボールとヒットでツーアウト一塁三塁。 1番、大音の打席で履正社の先発、清水がワイルドピッチ。 そういう意味では、履正社打線が1回戦でホームラン攻勢したのとは全く違ったような打撃をこの2回戦では見せてくれていると感じていますね。 今日もすばらしい打力は見せているんですがただ、ゲームとしては5回がまだ終わったところですし津田学園からすると降井投手の好投がありますよね。

解説ストレートを見送って初球は全くタイミング合わず変化球を空振りしていますから。 実況少し高めにきた変化球をとらえました。 ライト前ヒットでワンアウトランナー、一塁。 解説初球も、こういう緩い変化球だったんですができたら、この初球からこういう変化球をとらえたはっきりとボールと分かる球。 ワンアウト一塁二塁で5番の阿萬田。 解説点差が5点差ありますので履正社高校の外野手も深めに守っていますからね。 それが分かるとすれば少しアウトコースの変化球なども使いやすくなるでしょうか。

解説ただ、首を振ってあのボールを投げたということは降井君は今のいわゆるツーシーム落ちるボールに自信を持っているんですね。 実況打席は4番、井上。 スライダーを振らされたという最初の2人の対戦でしたがデッドボール。 実況そしてストレート!解説このストレートがシュート気味にきます。 実況左バッターにはかなり多くツーシームを使っています。 解説先ほどの野口君は追い込まれるまでは振りが大きかったですが追い込まれてからシャープなスイングでヒットを打ちました。

愛知県にお住まいの10代の女性の方から津田学園にいただきました。 津田学園の皆さん、2回戦進出おめでとうございます。 1回戦のように津田学園の皆さんのはつらつとしたプレーが見られることを楽しみにしています。 頑張れ、津田学園!というメッセージ。 三重大会決勝での投手、前君のピッチングは圧巻で見ている者に感動を与えてくれました。 三重の津田学園海星高校との決勝戦はリードを許しましたが、逆転勝利。 解説津田学園の打者が1球1球ベンチを見ていますが見ないほうがいいと思います。

解説となると、もうここは津田学園はこの清水君の投球が乱れてるのを立て直してくるかどうかというところ。 豊中市民として履正社高校を応援しています。 大阪、しかも履正社の地元の方からメッセージをいただきました。 頑張れ、履正社!というメッセージをいただきました。 7回の裏、リードする大阪・履正社の攻撃です。 先頭バッターは4イニングのうち3イニング、出している降井に対する大阪の履正社です。 解説津田学園にとっては降井君のピッチングが頼みの綱ですからね。

こちらもランナーを出しながら粘りのピッチングが見られています2人目のピッチャー津田学園の降井。 ですから、清水君が時として崩れそうになるんですがまだ5点差あるんだということで1点、2点はいいんだという解説津田学園とすればもう8回、9回ですので打ってつなげるしかないんですよね。 解説しかし、履正社の内野手の守る位置もいいですね。 解説阿萬田君はしっかりピッチャーに集中していますね。 阿萬田君はベンチを見ないでしっかりとピッチャーの投げるボールに集中していました。

1回戦も先発全員安打でした三重の津田学園です。 この辺りは、杉本さんキャッチャーの気持ちは改めて、こういう場面は?実況3番の小深田は送りバントの構え。 解説先ほどから申し上げていますように履正社とすれば、とにかく4点リードしているので得点を挙げないまでも得点を挙げる形を作り続けること。 センタースライディングキャッチよくとりました!二塁ランナー、戻ります。 降井君も思わず笑顔になりましたけどこういうプレーをしてくれるとピッチャーは助かりますよね。

ストライク、見逃し三振!スリーアウト、試合終了!大阪の履正社、7対3。 三重の津田学園を破って3回戦進出!今日も打線の力は見事でした。 石川・星稜のスターティングラインアップに奥川の名前はありません。 第1試合では大阪の履正社が7対3で三重の津田学園を破って3回戦進出。 石川の星稜と京都の立命館宇治はこのあと10時35分プレーボール予定。 第4試合は西東京・国学院久我山と福井の敦賀気比という今日の4試合。

私は、奥川君が先発で奥川君に対して立命館宇治打線がどのように食いついていくかとイメージしていたんですけれども。 荻原君ということで立命館宇治のゲームプランは荻原君が投げている間に先制点を取って主導権を星稜に渡さずに奥川君を引っ張り出すそんな展開になればいいんじゃないかなというゲームプランを持っているんじゃないでしょうか。 それでは三塁側甲子園初勝利を挙げての2回戦進出は京都の立命館宇治。

実況まずは初回、1回の表が星稜の攻撃ですから、高木のピッチングフォームとともにその辺りの兼ね合いも見ていこうと思います。 高木を中心にまず、守ってロースコアでいきたいというのが立命館宇治。 解説立命館宇治が、もし取ると非常におもしろい展開になるんじゃないかなと思っていますね。 対する立命館宇治は里井祥吾監督です。

実況1回戦では左バッター外角へのスライダー非常に有効でした、高木。 解説アウトコースに2球、スライダーを続けてね。 実況振らせた!キャッチャーも三塁ランナーをしっかり見て。 実況ツーアウト一塁三塁。 ヒットはまだ星稜、ありませんがフォアボール2つで初回、チャンスを広げています。 実況1回戦の旭川大高戦の相手ピッチャーの低めの変化球もよく見ていた印象のある大高。 実況チェンジアップが1球、いきました。

解説右バッターにはスライダー左バッターにはツーシームが自信があると言っていました。 解説非常にオーソドックスなフォームで軸がぶれない、頭がぶれない非常にコントロールがよさそうな投げ方をしますよね。 解説非常に層が厚い投手陣です。 1回の裏京都・立命館宇治の攻撃。 解説非常に肩が強いですね。 実況強肩の山瀬に対して機動力はどうかなという初回、フォアボールのランナーで満塁のチャンスを作りながら無得点の星稜。 立命館宇治の高木投手がピンチを脱したあとに本来のリズム、調子が戻ってくるのかどうか、この2回。

バッティングでのヒット。 ここも東海林スライダーを待っていたようなバッティング。 非常にいいバッティングです。 立命館宇治の打線です。 里井監督を中心にまずはエース奥川投手対策で2回戦までの5日間を過ごしてきた京都・立命館宇治ですが今日は2年生ピッチャーの荻原が先発。 機動力も使えるかという立命館宇治です。 2年生ピッチャーの荻原が初回、2回と立命館宇治を無得点に抑えて1対0です。 京都の立命館宇治が今、第2試合。

立命館宇治は。 京都・立命館宇治のベンチ入りのメンバーです。 まずは、立命館宇治はサウスポーの高木が最少失点で粘って後半へという中で3回にはランナーを出しましたがいい形で終わりました。 その高木から3回の裏京都・立命館宇治の攻撃です。 1点で立命館宇治としてはしのいでいる解説ほとんど変化球を軸に低めを丁寧に投げてくるそんな印象ですね。 実況追い込みますと外角のスライダーも威力を発揮します。 いいバッターに回ってきました立命館宇治。

解説星稜のバッターはカウントをとりにくるやや浮いた球は積極的にという狙いですよね。 実況スライダーうまく打ちました!2点目、星稜!解説うまく打ちました、これも。 一瞬見失った!解説今のだったらね逆シングルでとったほうがよかったかなと思いますね。 実況先制タイムリーの1番センター、東海林。 実況今日のゲームプランからいけばここでたたみかけることができれば星稜にとっては非常にいい流れになります。 解説ここで点を取れば一気に星稜ペースという場面です。

準備はいかがでしたか?とても短い時間だったんですが中学生と一緒に甲子園で吹きたいという思いがあったので実況待ち遠しかったでしょうね本当に、話どおり。 実況一塁側、齋藤湧希三塁側、齋藤湧希。 コンクールで1回戦は応援できませんでした立命館宇治高校の吹奏楽部。 3人では終わりたくないですね立命館宇治。 実況初回の盗塁アウト以降はなかなかランナーが出ても絡められないという立命館宇治。 鍛えられている立命館宇治の守備。 実況立命館宇治いい守りがありました。

実況ですから、かなり立命館宇治のバッターも意識は見られるんですがそれを上回るような制球力を見せています。 5回の裏の京都・立命館宇治も3人で攻撃が終わりました。 1回の裏の立命館宇治。 2年生で奥川君が投げないところを自分が先発を任されたということであのスライダーの低めをしっかり見極めてやや浮いたベルト付近のスライダーを追い込まれても形を崩さずにセンター中心に素直に打ち返しています。 ですから、6回からの立命館宇治の攻撃に注目して。