局地的には猛烈な雨が降り四国や紀伊半島を中心に記録的な大雨となるおそれがあります。 あすにかけて局地的に１時間に８０ミリ以上の猛烈な雨が降る高知県津野町で５１ミリ、徳島県那賀町で４４ミリなどを観測しました。 これまでの大雨で大分県と愛媛県、それに徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
新大阪駅の新幹線乗り場です。 山陽新幹線は新大阪と小倉の間で始発から運転を取りやめています。 また山陽新幹線は新大阪と小倉の間で、きょうの始発から終日運休となりました。 東海道新幹線は、山陽新幹線との直通運転をきょうは取りやめるとともに全体の１３％にあたる５５本を運休します。 さらに九州新幹線は、山陽新幹線との直通運転をきょうは取りやめるとともに本数を減らして運転しています。
吉野川市の美郷地区、美馬市の山間部全域、三好市の市内全域那賀町の町内全域、徳島市営バスは、きょうの始発から運行を見合わせ、道路の状況を見ながら運行を始める予定です。 九州のすべての県に暴風警報が出されていて鹿児島県の屋久島町尾之間で午前７時２９分ごろ、２４．２メートルの最大瞬間風速を観測しました。
九州新幹線は台風１０号の接近に伴い、きょうは山陽新幹線との直通運転を小倉と博多の間の上下線も本数を減らして１時間に１本程度の運転が予定されています。 終日運休となったのはにちりん、台風に伴う大雨の影響で東九州自動車道、大分自動車道、日出バイパスのご覧の区間で通行止めになっています。 風速２５メートル以上の暴風域は台風の中心の東側に大きく広がっておりまして現在は九州はほとんどこの暴風域は抜けている状況となっています。
大型の台風１０号は夕方から夜遅くにかけて中国地方に上陸する見込みで降り始めからの雨量は多いところ広島市中心部から車で１５分ほどの広島港です。 風も次第に強まっていて岡山県玉野市では午前６時４０分に広島県尾道市の生口島では、午前２時半過ぎに２３．４メートルの最大瞬間風速を観測しました。 台風１０号の影響で中国地方では広島県と岡山県で避難勧告や避難準備の情報が出されている地域があり自治体が早めの避難を呼びかけています。
９時から見ていきますとこのあとも四国太平洋側や紀伊半島は１時間に８０ミリ以上の猛烈な雨の降るおそれがあります。 午前８時までの１時間にはいずれも国土交通省が設置した雨量計で高知県津野町で４４ミリ、徳島県那賀町で３６ミリなど激しい雨を観測しました。
いずれも国土交通省が設置した雨量計で、高知県津野町で４４ミリ、徳島県那賀町で３６ミリ、奈良県十津川村で３５ミリの激しい雨を観測しました。
欠航となったのは、午前８時の時点で、羽田と西日本の各地を結ぶ便を中心に、全日空が２３０便、日本航空が１７７便、スカイマークが７８便、ジェットスターが５２便、ピーチ・アビエーションが３６便、日本エアコミューターが２７便、ソラシドエアが２４便、スターフライヤーが１５便、エアアジア・ジャパンが８便、日本トランスオーシャン航空が２便、山陽新幹線との直通運転をきょうは取りやめるとともに、博多と熊本の間は１時間に３本程度、熊本と鹿児島中央の間は、１時間に２本程度に本数を減らして運転します。
あす朝までの２４時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、南部で７００ミリ、台風の風の影響でしょうか、街灯が倒れて、それを今、撤去してい不要不急の外出を控え、海や増水した川など、ＮＨＫ高松放送局の前から中継でお伝えします。 本州四国連絡高速道路によりますと、瀬戸中央自動車道は、通行止めになっています。 また西日本高速道路によりますと、高松自動車道はきょう上下線で、通行止めになる可能性があるということです。
また、発達した雨雲がところどころにかかり、断続的に雨が降っていて、この２４時間の雨量は、大分県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている所があります。 きょうは、いずれも多い所で、１時間に大分県で７０ミリ、福岡県、熊本県、佐賀県、宮崎県、鹿児島県で５０ミリの非常に激しい雨が降って、大雨となる見込みです。 また山陽新幹線はきょう、新大阪と小倉の間の上下線で、終日、運転を取りやめることになり、小倉と博多の間の上下線も、本数を減らして１時間に１本程度の運転が予定されています。
広島港発着のフェリーは、きょう大型の台風１０号は、きょう、山口には昼過ぎに、中国地方には、夕方から夜遅くにかけて最も接近し、上陸する見込みで、今後、雨が強まる見通しです。 気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、暴風や高波、それに高潮に警戒するとともに、広島県と岡山県で避難勧告や避難準備の情報が出されている地域が速やかに全員避難するよう呼びかけています。
中国地方の台風の情報をお伝えします。 中国地方ではすでに風が強まっている所が多くなっています。 中国地方全域が風速１５メートル以上の強風域の中に入っています。 この台風、中国地方に最も近づくのはきょうの午後となりそうです。 この時間、雨足がやや強まっているのは山口県の西部、そして岡山県の南部にも濃い青色の表示、雨足の強まっている所が見られます。 黄色い表示となっている所は、２４時間雨量が１００ミリから２００ミリの地域です。
台風の中心から、やや離れた所に発達した積乱雲があり、雨や風が強まっていて、午前８時までの１時間には、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、高知県津野町で４４ミリ、徳島県那賀町で３６ミリ、これまでの雨で、奈良県と大分県、愛媛県、徳島県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 都市部では、一方で、西日本豪雨のように、長時間雨が降り続くことで、気がつかないうちに危機的な状況に追い込まれる場合もあります。
この時間、台風の中心からやや離れた所に発達した積乱雲があり、雨や風が強まっていて、午前９時までの１時間には、高知県が北川村に設置した雨量計で５９ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。 気象庁によりますと大型の台風１０号は午前１０時には愛媛県宇和島市の南南西４０キロの海上を１時間に２０キロの速さで北へ進んでいると見られます。
九州新幹線は山陽新幹線との直通運転をきょうは取りやめるとともに博多と熊本の間は１時間に３本程度、熊本と鹿児島中央の間は１時間に２本程度に本数を減らして運転運休します。 午前１１時から動かしますとこのあと四国、紀伊半島の太平洋側、１時間に８０ミリ以上の猛烈な雨が降り、またそういった活発な雨雲が数時間、夜、夕方以降、紀伊半島にも活発な雨雲がかなり予想されています。 今夜以降を見ていきますと四国は夕方までがピークですが、紀伊半島、近畿や東海、北陸にかけては、あすにかけても活発な雨雲がかかりそうです。
信用金庫の全国組織にあたる信金中央金庫によりますと関東地方や北海道にある信用金庫で現在、システム障害が発生しているということです。 このうち西武信用金庫や横浜信用金庫、北海道信用金庫などでは窓口での取り引きやＡＴＭ・現金自動預け払い機でキャッシュカードを使った現金の引き出しや振り込みができない状態だということです。 高知県と徳島県では、非常に激しい雨が降っているほか愛媛県と徳島県、高知県ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
大分県によりますとそして通報からおよそ１５時間後のけさ８時過ぎ、警察などが１８人全員を見つけ、救出活動を開始しました。 警察と消防がグループと電話で連絡を取りながら捜索を続けた結果、通報からおよそ１５時間後のけさ８時過ぎ、玖珠町に隣接する大分県中津市にあるキャンプ場から東におよそ１キロ離れた場所で１８人全員を発見し警察などが救出活動を開始していました。
九州新幹線は台風１０号の接近に伴いきょうは山陽新幹線との直通運転新大阪と小倉の間の上下線で終日運転を取りやめることになり、在来線でも、きょうは一部で運休や本数を減らすなどの対応が決まっています。
あす朝までの２４時間に降る雨の量は多い所で降り始めからの雨量は奈良県上北山村で、きょう午前９時までに５６２．５ミリに達していて今後、南部の南東斜面を中心に１０００ミリを超える大雨になるこれまでの雨で奈良県の野迫川村と五條市南部では土砂災害の危険性が非常に高くなっています。 また和歌山県新宮市を流れる熊野川は中流域にある日足観測所で氾濫危険水位を超え、風も強まっています。
また、和歌山県有田川町では薄い紫色の表示で非常に危険な状況です。 熊野川中流では氾濫危険情報が出されていますし、奈良県や和歌山県の小さな河川でも注意レベルとなっています。 ただ午後になりますと次第に南風に変わってきて、京阪神付近も夜になると雨、風、最も警戒が必要なのは奈良県、和歌山県、あすの朝にかけて５００ミリ、すでに５００ミリ以上の雨が降っていますので、予想雨量１０００ミリを超える可能性があります。
気象庁によりますと、大型の台風１０号は、午前１１時には愛媛県八幡浜市付近を１時間に２５キロと、やや速が強まっていて、午前１０時までの１時間には徳島県が上勝町に設置した雨量計で、８９ミリの猛烈な雨を観測したほか、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、徳島県那賀町で６７ミリ、三重県松阪市で５０ミリの非常に激しい雨を観測しました。
これまでの大雨で、土砂災害の危険が高まっているとして、安芸市と香美市、それに北川村と馬路村に、土砂災害警戒情報が出されています。 高知県内では、台風１０号の接近で、午前１１時の時点で３０の市町村が避難勧告を出しています。 気象台は、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するとともに、那賀町木頭で４７３．５ミリ、上勝町福原旭で２７７．５ミリなどとなっています。
こちらは午前１０時ごろの岡山県玉野市にある宇野港の様子です。 また、台風の接近が潮位の高い大潮の時期と重なるため、今夜遅くからあす未明にかけては、玉野市の宇野港では潮位が２メートルを超えるおそれがあり、高潮市町村が発表する避難の情報に十分注意するようにしてください。 岡山県はきょう午前、危機管理チームの担当者を集めた緊急の会議を開き、県民の安全確保を最優先に、対応に当たることを確認しました。
大分県と福岡県、佐賀県、豊後水道で最大風速が２７メートル、またこの２４時間に降った雨の量は、福岡県、熊本県、佐賀県、宮崎県、大分県で３００ミリ、気象台は土砂災害に厳重に警戒するほか、低い土地の浸水や川の増水、氾濫、暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。 熊本や鹿児島に向かう九州新幹線は、広島・新大阪方面に向かう山陽新幹線は、１駅隣の小倉止まり、小倉から先は上下線で、一日を通してすべての列車の運行の取りやめが決まっています。
降り始めからの雨量は、また和歌山県新宮市を流れる熊野川は、中流域にある日足観測所で氾濫危険水域を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。 また和歌山県新宮市は、熊野川中流域の日足観測所で、氾濫危険水域を超えたため、４１９世帯８１９人に避難勧告を出しました。 奈良県では下市町の一部地域に避難指示が出されているほか、十津川村の村内全域、五條市の大塔町全域に、そして野迫川村の村内全域に避難勧告を出しました。