ニュース「台風10号」関連

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この番組のまとめ

真備町は去年の西日本豪雨で甚大な被害を受けました。 午前11時までの1時間には、国土交通省が奈良県上北山村に設置した雨量計で55ミリ、また和歌山県では氾濫の危険性が非常に高まり氾濫危険水位を超えている川があります。 風も強く、いずれも午前10時過ぎに和歌山県の南紀白浜空港で31.4メートル、岡山市で31.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。 西日本と東日本の太平洋側を中心にあすにかけて非常に激しい雨が降りまた瀬戸内地方など、ふだん雨の少ない地域でも大雨になるおそれがあります。

本当はきょうの夜の新幹線で帰る予定だったが関西方面は台風が心配なので午前中の新幹線で帰ってもらうことになった。 台風の進路によってはさらに影響が広がる可能性もあり、また山陽新幹線は新大阪と小倉の間で終日運転を取りやめています。 東海道新幹線は山陽新幹線との直通運転をきょうは取りやめるとともに全体の13%にあたる55本を運休します。 一方、高速道路の上り線は午前11時現在、目立った混雑はありませんが、台風10号の影響で九州や四国地方などで通行止めの区間が出ています。

また、これまでに降った雨で愛媛県と徳島県、高知県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして土砂災害警戒情報が出ている地域があります。 太平洋側では南東斜面を中心に総雨量が1200ミリを超える記録的な大雨になるおそれがあり高知県の室戸岬では、屋外での行動が極めて危険で走っているトラックが横転するほどの猛烈な風が断続的に吹き午前8時3分には41.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。

きょうの最大風速は山陽と山陰の海上で25メートル、山陽、山陰、山口県の陸上で20メートルと予想され、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、終戦から74年を迎えて遺族の高齢化が進み参列した遺族のおよそ8割が、70歳以上となり戦没者の妻は5人にとどまっています。

日韓の対立が深まる中、対抗姿勢をあらわにしてきたNHKと受信契約を結んだ人はこれを受けて政府はきょうの閣議で答弁書を決定しました。 この中で政府は放送法でNHKの放送を受信できる受信設備を設置した人はNHKと受信契約を結ぶ義務があることを定めており、受信契約を結んだ人は受信料を支払う義務があるとして求めておりこうした指摘を踏まえてNHKにおいて適切に対応すべきものと考えているとしています。