土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 降り始めからの雨量がすでに600ミリを超えている所もあり、四国や紀伊半島の南東斜面を中心に、西日本と東日本の太平洋側では、あすにかけて風が非常に強く、四国では猛烈な風が吹くおそれがあり、最大風速は四国で30メーは、海岸や河口付近の低い土地で高潮が発生するおそれがあります。
午前11時現在、目立った混雑はありませんが、台風10号の影響で、九州や四国地方など通行止めの区間が出ています。 高速道路各社によりますと、台風の影響で、当初の予測とは異なる渋滞が発生するおそれがあるということで、こちらは午後1時現在の最新の推定位置です。 大型の台風10号は、午前11時過ぎに愛媛県の佐田岬半島を通過し、瀬戸内海を北上しています。
雨が長く続くほど、また短時間に多くの雨が降るほど土砂災害起こりやすくなりますので、今後も警戒を続けてください。 また瀬戸内側も含めて、短時間に80ミリと、多い所、短時間に雨が強まるおそれもありますので、急に強まる雨による土砂災害にも警戒が必要です。 そして暴風、さらに高波、また大潮の時期と台風の接近、重なっていますので、瀬戸内側も含きのうの降り始めからの雨量が600ミリを超えている所がありまこのあと、台風の中心が離れても、引き続き大雨や暴風に警戒が必要です。
去年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた、広島県呉市の天応地区では、避難所が3か所開設され、近くに住むお年寄りなどが身を寄せています。 避難勧告が出されているのは、広島県は三原市の全域の4万3526世帯、9万6192人、このほか、避難準備の情報が、広島県、岡山県、鳥取県、島根県の各地で出されています。
きょう、運転を見合わせているのは、鹿児島本線、山陽本線、日豊本線、豊肥本線、久大本線、宮崎空港線、日南線、指宿枕崎線、肥薩線、吉都線のご覧の区間のいずれも上下線となっています。 では、和歌山県の新宮市から中継和歌山県新宮市を流れる熊野川の河口付近に来ています。 和歌山県新宮市からお伝えしました。 午後1時には山口県岩国市の南を北へ進んでいると見られ、和歌山県の広い範囲と大阪府、兵庫県の一部が暴風域に入っています。
また和歌山県新宮市を流れる熊野川は、中流域に当たる日足観測所で、氾濫危険水位を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。 海上はうねりを伴って南部を中心に猛烈にしける見込みとなってい気象台は低い土地の浸水や土砂災害、川の増水や氾濫などに厳重に警戒するとともに、自治体が出す避難の情報に注意し、安全を確保するよう呼びかけてい熊野川中流域の日足観測所で氾濫危険水位を超えたため、419世帯819人に避難勧告を出しました。 十津川村の村内全域、五條市の大塔町全域、野迫川村の村内全域に避難勧告を出しました。
雨も強まっていて、午後1時までの1時間に、三重県津市白山で13ミリ、御浜町で12ミリのやや強い雨を観測しました。 三重県南部の紀宝町は、町内を流れる川の水位が上昇しているとして、高岡地区向清水団地の8世帯11人に避難勧告を出しました。 紀勢本線は午後から終日、常滑駅と中部国際空港駅を結ぶ名鉄空港線は全線で運転を見合わせています。
ただ、きょうは年金の支給日で、午前中、信用金庫の各店舗では、預金口座から年金を引き出せない人たちで混雑し、サービスが再開したあと、ATMの前に列が出来るなど、影響が出ました。 山口県岩国市付近を時速30キロで北へと進んでいて、四国や中国地方、近畿地方の一部が暴風域に入っているものと見られます。 土砂災害の危険度を見ますと、この時間は特に四国や紀伊半島、濃い紫色の表示もあります。
台風の中心からやや離れたところに発達した積乱雲があって午後1時までの1時間には高知県安芸市に県が設置した雨量計で53ミリの非常に激しい雨を観測しました。 これまでの雨で高知県と愛媛県、徳島県、奈良県それに大分県では土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
東海道新幹線や九州新幹線も本数を減らして運転しています。 では台風10号の最新情報そして暑さの見通しについて気象情報担当の佐藤さんです。 それでは土砂災害の危険度です。 濃い紫色はすでに土砂災害が発生してもおかしくないくらいの危険度です。 四国や紀伊半島の一部がこの危険度となっています。 特に、熊野川中流域ではいつ氾濫が起こってもおかしくないくらいの危険度となっています。 台風の中心付近の非常に発達した雨雲が四国から紀伊半島を中心にかかり激しく降っている所があります。
徳島県と高知県、愛媛県ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。 局地的に雷を伴って1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがありあす昼までの24時間に降る雨の量は、多い所で太平洋側で500ミリ、瀬戸内側で300ミリと予想されています。 台風10号はこの時間、四国地方の瀬戸内側に最も近づいていると見られます。 四国ではこれまでの雨で土砂災害の危険が高まっている所があります。
台風の影響で欠航する便が相次ぎチェックインカウンターには便を変更する人などが列を作ってい山口宇部空港は羽田とを結ぶ便で全日空が全便欠航します。 岩国錦帯橋空港は羽田便が午前中の全便と午後の一部の便で欠航、県外を結ぶ路線で終日欠航が決まっているのは、防予フェリーと周防大島松山フェリー、徳山港と大分県国東市を結ぶ周防灘フェリー、下関市の唐戸を発着する貨物船です。 中国地方は今、山口県の東部からそのほか広い範囲が風速25メートル以上の暴風域に入っています。
今夜10時過ぎから深夜0時ごろ大型の台風10号は和歌山県や兵庫県などを暴風域に巻き込み視界が非常に悪くなる時間帯も出てきました。 気象台によりますと大型の台風10号は午後2時には山口県岩国市付近を北へ進んでいると見られ、和歌山県と兵庫県、大阪府の広い範囲が暴風域に入っています。 台風はこの時間、近畿地方に最も接近していて和歌山県の南紀白浜空港では午前10時半過ぎに31.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
先ほどの放送でもありましたように和歌山県新宮市を流れる熊野川中流域にある日足観測所で午前9時20分に氾濫危険水位を超えました。 日足観測所以外のところでも同じく、新宮川水系、三重県を流れております。 三重県南部の尾鷲市です。 三重県には台風本体の雨雲がかかり、きょう夕方にかけ、ところにより猛烈な雨が降る見込みで県南部の多いところでは1時間に80ミリの雨が降ると予想されています。 三重県南部の紀宝町は町内をさらに三重県熊野市は東海道新幹線は東京と新大阪の間で折り返し運転をしていてきょうは55本を運休します。
きょうの中部空港発着便では国内線の出発便で88便、到着便で100便、国際線の出発便で43便、到着便で39便の欠航が決まっています。 また終戦の日のきょう、名古屋市内で予定されていた岐阜県では岐阜市の今夜の長良川鵜飼の中止が決まっています。 およそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が、東京の日本武道館で行われました。
住所を入力して見たい場所を表示したあと土砂災害や洪水などを選ぶと危険性がある場所が地図上に色づけされます。 台風の中心から離れたところで雨雲が発達し断続的に非常に激しい雨が降っていて四国や新潟県内はきょう、午後2時半までの最高気温は、もうちょっと低いほうがいいかなと思います。 震源地は青森県三八上北地方、震源の深さは90キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されています。 震度3を青森県の三八上北地方で観測しています。
この港からは、仮設住宅で暮らす人たちは、台風10号の接近に伴って、きのうから避難所に身を寄せていて、今回の台風、中心から離れた地域で風が強く、そして大雨となる見込みです。 断続的に非常に激しい雨が降っていて、四国や紀伊半島を中心に、記録的な大雨となるおそれがあります。 警戒レベル4に当たる避難指示が、徳島県の119世帯206人、高知県の39世帯75人、奈良県の19世帯22人、和歌山県の3世帯5人に出されています。
大型の台風10号は中国地方を暴風域に巻き込みながら北上し気象庁は台風10号が午後3時ごろ、広島県呉市付近に上陸したと発表しました。 先ほどこちらの呉市付近に台風10号が上陸しこの港からは瀬戸内海の島々や四国を結ぶフェリーが出ていてふだんであれば島の住民などが呉市は去年7月の西日本豪雨で大きな台風10号は先ほど午後3時ごろ広島県呉市に上陸しました。
また広島県内も島しょ部や広島市、芸北にかけ活発な雨雲が断続的にかかっています。 大型の台風10号は、午後3時ごろ広島県呉市付近に危険性が非常に高くなっている地域があり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、風向きは東寄りから南寄りに変わって吹いています。 台風は次第に四国から遠ざかっていますが、愛媛県には発達した雨雲がかかり、午後3時までの1時間には国土交通省が砥部町に設置した雨量計で41ミリの激しい雨を観測しました。
台風10号による強風の影響で京都市中京区では建物の壁の高さ10メートル余りの場所に貼り付けられていた、国土交通省が奈良県上北山村に設置した雨量計では午後2時20分までの1時間に42ミリの激しい雨を観測しました。 和歌山県新宮市を流れる熊野川は中流域の日足観測所で氾濫危険水位を超え1時間の雨の量は、多い所で南部で80ミリ、あす昼までに降る雨の量は、多い所で南部で500ミリ、中部で300ミリなどと予想されています。
和歌山県では古座川町の平井地区避難勧告は田辺市の本宮町川湯地区にも出されています。 また奈良県では、下市町の一部地域に避難指示が出されているほか、十津川村の村内全域、五條市の大塔町全域、野迫川村の全域にも避難勧告が出されています。 この時間、これまでは紀伊半島の南東側斜面を中心に雨雲発達していましたが、この時間は南西側でも雨雲発達しています。 奈良県、和歌山県で危険度高くなっているところがあります。 例えば、奈良県では野迫川村周辺、そして十津川村周辺で極めて危険レベルとなっています。
台風10号は紀伊半島の西側を暴風域に巻き込みながら北上していて、きょう午後から尾鷲市でも風が非常に強くなってきました。 三重県には台風本体の雨雲がかかり、きょう夕方にかけ、ところにより猛烈な雨が降る見込みで県南部の多いところではJR名古屋駅です。 香港の国際空港で続いた抗議活動は参加者のほとんどが解散し空港はほぼ正常な状態に戻りましたが、中心部では抗議活動が続くなど事態収束のめどは立っていません。
国土交通省が松山市に設置した雨量計で45ミリ、午後3時半までの1時間には、和歌山県古座川町の西川で36ミリの激しい雨を観測しました。 徳島県、それに奈良県では土砂災害の危険性が非常に高まり、和歌山県では氾濫の危険性が非常に高まり氾濫危険水位を超えている川があります。
九州と東京を結ぶ便を中心にこれまでに運航を再開しているところもありますが、台風の進路によっては、さらに東海道新幹線や九州新幹線も本数を減らして運転しています。 高速道路各社は台風の影響で今後、通行止めの可能性がある道路もあり最新の情報を確認するようそして先ほど入ったニュースです。
このあと午後6時になりますと、島根県付近へ進み、そして夜になりますと陸地からは次第に離れる見込みです。 土砂災害や低い土地の浸水などに警戒し、身の安全を確保する行動岡山県新見市の千屋で午後2時前に20.6メートル、島根県の隠岐空港で午後3時40分に20.1メートルの最大瞬間ください。 松江市中心部にあるNHK松江放送局です。 現在、島根県の全域には暴風警報が、県の東部と西部には大雨警報が発表されています。 鉄道では、またJR山口線の島根県の益田駅と山口県の新山口駅の間が、きょう一日運休します。
またきょう午前8時ごろ、広島市安佐南区毘沙門台のスーパーマーケットで、外壁工事中の鉄骨の足場が15メートルほどにわたって崩れ、横の駐車場側に傾きました。 では避難所が3か所開設され、近くに住むお年寄りなどが身を寄せ中国地方では避難勧告が出されている地域があり、広島県は三原市の全域の4万3526世帯9万6192人、これは5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4に当たる情報で、速やかに全員避難するよう呼びかけています。
滋賀県彦根市では午前9時半ごろ、大型量販店の立体駐車場で、出勤してきた65歳の男性警備員が、非常階段の3階のドアから建物に入ったところ、突然、ドアが閉まって、右手の指を挟まれました。 中流域にある日足観測所で氾濫危険水位を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。 また和歌山県新宮市は、熊野川中流域の日足観測所で氾濫危険水位を超えたため、419世帯819人に避難勧告を出しました。
東海地方でも所によって、午後4時までの1時間に、三重県尾鷲市で22.5ミリの強い雨を観測しました。 三重県の紀宝町は、町内を流れる川で水位の上昇が続いているとして、すでに避難勧告を出していた、警戒レベル4に当たる情報で、町は直ちに全員避難するよう呼びかけています。 このほか、三重県では避難準備の情報が松阪市内全域と、熊野市の一部、それに紀宝町の一部に避難準備の情報が出ています。 また静岡県島田市は、川根町笹間の186世帯381人と、川根町家山地区の一部の64世帯159人に避難準備の情報を出しました。
中部空港ではカウンターで払い戻しの手続きをしたり、電話で家族に連絡したりする人の姿が見られ伊勢湾岸自動車道は飛島インターチェンジとみえ川越インターチェンジの間と、大府インターチェンジと飛島インターチェンジの間、それに紀勢自動車道は、勢和多気ジャンクションと紀勢大内山インターチェンジの間で、通行止めが予想されています。
これまでの雨で、高知県と愛媛県、徳島県、それに奈良県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、また和歌山県では、氾濫危険水位を超えている川もあります。 西日本と東日本の太平洋側を中心に、あすにかけて非常に激しい雨が降り、畿で500ミリ、東海で400ミリ、北陸と関東甲信で300ミリ、中国地方で250ミリなどと予想されています。 台風の接近と今夜遅くの満潮時刻が重なることから、気象台は、備前市と倉敷市、玉野市、瀬戸内市に高潮警報を出して、警戒を呼びかけています。
NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風10号による影響で、午後4時現在、広島県内で1人が死亡し、全国で少なくとも21人がけがをしまし午後4時半現在、徳島県の91世帯150人、高知県の39世帯75人、およそ17万世帯およそ37万人に出されています。 午後5時台の便を見ますと、日本航空の午後5時15分発の出雲行き、午後5時40分の広島行きはいずれも欠航です。 午後5時台からは、今まで1時間にのぞみが5本程度だったのが、神戸空港から茨城空港に向かう予定だったという20代の男女に話を聞きました。
この時間、運転を続けているのは、この米子行きなど、広島県に上陸した大型の台風10号は、中国地方を北へ進んでいて、鳥取地方気象台によりますと、鳥取県にはこれから夜の初めごろに最も近づく見込みです。 去年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市の天応地区では、避難所が3か所開設され、広島県は三原市の全域の4万3526世帯9万6192人、大崎上島町の海沿いの岩白、宇浜、郷、天満、野賀の5つの地区の合わせて508世帯851人です。
風も高知県で一時猛烈な風が吹き、四国では広い範囲で非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は、太平洋側の陸上で18メートル、海上で23メートル、瀬戸内側の陸上で18メートル、海上で23メートル、徳島県阿南市によりますと、市内の加茂町では午後1時ごろ、那賀川の水があふれました。 広島県に上陸したあと北上を続けていて、近畿の南部は降り始めからの雨量が1000ミリを超える大雨になるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫などに、厳重な警戒が必要です。
またお伝えしましたように、和歌山県新宮市を流れる熊野川は、中流域にある日足観測所で、氾濫危険水位を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。 では和歌山県田辺市から中継です。 和歌山県では古座川町の平井地区に、土砂災害の危険が高まっているとして、避難指示が出されています。
伊勢湾岸自動車道は、飛島インターチェンジとみえ川越インターチェンジの間と、大府インターチェンジと飛島インターチェンジの間、紀勢自動車道は勢和多気ジャンクションと紀勢大内山インターチェンジの間で通行止めが予想されています。