第101回全国高校野球選手権大会 第10日

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この番組のまとめ

この試合の解説は大阪ガス元監督の長野哲也さんでお伝えしています。 解説今、飛び出したのでアウトにできると思ったんですけどね。 実況二塁ランナーも三塁に進んでいます。 実況バッターボックスは先発をした不後。 解説今、ツーボールツーストライクですからピッチャーは三振をとりにくるので非常に低めの難しいボールで。 二村君、今日反対方向にいいヒットを打っていますからね。 実況東海大相模、攻撃まだ残り3イニングあります。 そして右バッターの粘り強いバッティングもありました。

義理の娘が東海大相模の出身です。 実況低くセンターへというのが東海大相模のバッティングの基本です。 東海大相模からしますとストレートのフォアボール。 ワンアウトランナー、一塁5点差を追います7回裏東海大相模の攻撃です。 解説東海大相模高校とするとチャンスですね。 東海大相模からしますとどこからでも攻撃ができる。 つながっていくのが今年の東海大相模の野球。 ワンアウトランナー、一塁二塁。 ベンチにいる赤塚や吉田ではなく不後がマウンドに戻ります。

こういうところでたたみかけてくるのが東海大相模ですが。 卒業生として母校の甲子園出場初戦勝利、とても誇りに思います。 今日の相手は強豪の東海大相模ですが普段どおり楽しく悔いのないよう思い切り戦ってきてください。 今でも伝統ある中京ユニフォームで頑張っている中京高校に感動しています。 卒業生にはソフトバンクの松田選手ジャイアンツの吉田選手ファイターズの今井順之助投手などもいます。

4点差を追う8回裏東海大相模高校の攻撃です。 実況東海大相模は代打が出ます。 ショートを守っていた遠藤がピッチャーに入ります。 非常に運動能力に優れるというピッチャーとショートを兼ねる遠藤です。 解説特に、遠藤君からすると守っていてタイミングが見えますんでね。 9回裏の東海大相模は1番からの攻撃が待っています。 ここは、もうゼロで東海大相模は守らなくてはいけません。 東海大相模からしますとまさに強豪ひしめく神奈川大会を勝ち上がって甲子園出場ではなく日本一を目指してきた部員たち。

5点を追って9回の裏東海大相模高校は1番からの攻撃です。 ただ、ここは逆に東海大相模のほうはもう、あとはつないでいくしかないですからね。 ワンアウトランナー、一塁。 5点を追う9回の裏東海大相模高校の攻撃です。 解説ピッチャーはあまりランナーのことは気にせずバッターとしっかり勝負したいですよ。 まだ終わらない東海大相模。 解説少し中京学院大中京の今日、左ピッチャーには苦しんできましたが。 レフト、元、つかんでツーアウトランナー、一塁二塁。 神奈川・東海大相模ビッグイニング防ぎきれませんでした。

解説非常にビッグイニングを作るときの集中力ですね。 実況今日、試合前の取材に中京学院大中京の橋本監督がビッグイニングを作れる要因を聞かれてないんですがという前置きをしたうえでただ、ツーアウトになってもまだまだこれからだ。 実況東海大相模の門馬監督が中京学院大中京の橋本監督について選手を大人のように扱っていらっしゃるんじゃないか。 実況日本一には届きませんでしたがただ、その初戦のアグレッシブベースボール強さ、迫力十分に甲子園で見せてくれました。

解説杉戸君はスライダーが非常にいい持ち味を発揮するボールですから。 解説宇部鴻城としてはこのスライダー、変化球ですね。 解説尾崎監督もいろんなことを試したいと前回の試合でもおっしゃってましたけども今日も狭間監督もバッテリーには指示していると思いますのでピッチャーの杉戸君はランナーは目で殺しながらバッターに集中していると思います。 実況これで、まず先手を取ったのが山口の宇部鴻城。

解説追い込んで有利なカウントでは先ほどのワンバウンドのような球でもいいんですよ。 実況現役時代はキャッチャーでした清水さんの解説です。 解説右バッターとしてはこのスライダーが完全に頭に入っていますのでね。 実況明石商業の狭間監督も1番の岡田、そして4番の田中そして、6番の池村この3人に注意をしたいと話をしています。 解説ツーボールワンストライクでのバッティングカウントでの変化球あるいはストレート。

ワンアウトランナーがありません。 解説明石商業としてはここは三者凡退というのはなかなかいい流れには持ってこれないので。 実況ツーアウトランナー一塁で2点を追いかける1回の裏兵庫・明石商業の攻撃です。 実況前の花咲徳栄戦は9本のヒットのうち8本がセンターからいわゆる反対方向に打ったヒットになった明石商業です。 盗塁成功!ツーアウトから得点のチャンスを作った明石商業、1回の裏です。

スピードよりも、ストレートは回転数が多いというか少し伸びるストレートが持ち味のピッチャーかな実況できる限り打者の近くでギリギリのところでリリースをして回転数を上げたいと話している岡田です。 解説先ほどから明石商業の打者としては岡田君のペースを非常に嫌ってますよね。 ワンアウトランナー、二塁一塁。 解説流れ上、ランナーを出して少し揺さぶりをかけている状態でデッドボールということで少しランナーを置いてから岡田君のらしさのピッチングというのが少しだけリズムが乱れてきてますね。

解説明石商業としては高めの際どいボールはしっかり捨てていく気持ちは頭に入れておかないとだめですね。 実況この試合で5~6点は取りたいと話している明石商業の狭間監督です。 2回の裏も明石商業チャンスを作りましたが得点にはつながりませんでした。 解説スリーツーのカウントになってワンアウト。 実況明石商業の控えの選手です。 実況ワンアウト。 ワンアウトランナーがありません。 ツーアウトランナー、一塁です。 ツーアウトランナー、二塁一塁。 解説スライダーが甘くなると右バッターは好打者が多いのでね。

実況この辺りに投げられていればどうでしょう?解説ここに投げているとバッターとしてもなかなか打ちにくいと思います。 実況最初の試合からフライの処理などはかなり外野手も苦労する場面も見られています。 実況宇部鴻城としてはシングルヒットはいい。 実況ここでつないでいけば3番、キャプテンの重宮そして4番の安藤へ。 実況バッターは8番キャッチャーの山本雄一郎。 実況相手を0点に抑えた明石商業。 山口さん、この鉢巻きつけると何が違いますか?山口グラウンドは重宮でスタンドは俺だと思います。

明石商業、得意のコースに逆らわないバッティング。 解説アウトコースをレフト方向にしっかりと腕を押し込んでナイスバッティングですね。 実況ノーアウトランナー、一塁です。 徐々に岡田のストレートをとらえてきてますか?解説今みたいなボールを上げているようでは実況丹念に一塁ランナーを警戒しています。 解説この辺りのバッティングカウント。

甲子園では太鼓だけの応援宇部鴻城ならではのかせもあり一体感が生まれます。 実況ワンアウトランナー一塁と変わって打順は今日2安打先制のツーランも放っている3番サードの酒井です。 実況今日先発は杉戸。 山口大会を含めてまだ盗塁のない山口・宇部鴻城。 太鼓部の応援も受ける山口・宇部鴻城。 実況この回はインコースも巧みに使って宇部鴻城打線を抑えました。 追加得点なりません、宇部鴻城。 実況毎回スコアリングポジションにランナーを置いています。

実況ワンアウトランナーありません。 解説水上君はさっきヒットを打ってますけどもやっぱり比較的、コンパクトにバットを出しますから調子もいい感じなのできっちりとらえてくると思います。 解説恐らくバッテリーはストレートを打たれたことによってこのバッターについては追い込んでますけどなんとか変化球でしとめたいということが割合としては多いと思うんですが。 実況意識はありますか?解説意識はありますね。 詰まらせたいそういう配球がねワンボールツーストライクピッチャー有利なのでできますから。

スライダーをレフトスタンドへ運ぶ宇部鴻城が2点を先行します。 3回の裏、兵庫・明石商業ワンアウトで1番、来田。 そして4回の表、山口・宇部鴻城ツーアウト、一塁からラストバッター、河村。 追加点は許さない中で5回の裏、明石商業ツーアウトから3番キャプテン重宮。 センターバックスクリーンへのホームラン、いかがでした?解説は尼崎市立尼崎高校から近畿大学そして三菱重工神戸元監督の清水稔さんです。

解説先ほどの重宮君のホームランからすると6回の表、山口・宇部鴻城無得点。 解説今は杉戸君はしっかりピッチングできてますから準備はいつでもしていると思うんですけどやはり僕に任されてるんだという気持ちがあればプラスアルファの力も発揮できると思うんですけどね。 解説水上君も右バッターのアウトコースに丁寧にスライダーあるいは少し落ちるボールを投げさせますね。

兵庫・明石商業、7回裏はラストバッターから始まります。 22年前の明石商業の卒業生です。 10歳の娘が兵庫大会から明石商業の応援に行っていました。 手術の前に明石商業も頑張っているから手術終わって元気になったら甲子園の応援に行こうねと声をかけました。 地元では明商と呼ばれている明石商業です。 ニュースは、この回の解説明石商業としてはこの回がポイントですね。 解説ただ、2対1今日の流れからすると明石商業としてはしっかりとセカンドにランナーを送りたいという攻めをしてくるような感じが往々にして強いんですけどね。

実況ライナーになった!ワンアウトランナー、一塁。 実況来田を打ち取ってワンアウトランナー、一塁。 解説重宮君を敬遠したとしてもツーアウト、一、二塁で安藤君。 解説初回以降はしっかりと自分のピッチングを取り戻していますから。 実況どちらかというとコントロールのいい宇部鴻城解説ただ8回、9回一番しんどい場面ですからピッチャー心理としても平常心を保つのは難しいですからね。 解説池村君非常に落ち着いてますね。 解説宮崎君はすごく素直に最初の打席からそうですけど自分の役割を考えてしっかりミートしてますね。

宇部鴻城も落ち着いてランナーを三塁でアウトにしました。 ただ、かえってきたランナーやっと明石商業とすれば追いついたという流れであると同時に宇部鴻城としてはリードしていた流れでしたので振り出しに戻ったということで気持ち的には切り替わってると思いますけど。 追い込まれると宇部鴻城の打者もノーステップ気味のコンパクトな打撃を心がけてるんですけどやや強振気味なんですよね。 実況代わったばかりの岡田にすぐ打球が飛んでワンアウトランナーありません。 逆に岡田までつなぎたい山口・宇部鴻城。

来田はセンバツの準々決勝智弁和歌山戦サヨナラのホームランも放っています。 解説狭間監督はやっぱり強気ですよね。 解説カウントによればヒットエンドランは当然ありますけどね。 実況バッテリーとしてはストライクが欲しいカウントです。 解説宇部鴻城のバッテリー山本君が本当にすごいリードをしていますね。 ですから、ある意味スコアリングポジションにランナーを送られるというのが一番、宇部鴻城としてはいやだったと思うんですよね。

解説先ほどもセカンドランナーのスチール2回戦の下関商業戦。 実況安藤がこれまでは投球練習をしています。 ワンアウトランナーありません。 実況ただ、これまでピッチャーの交代をしていない明石商業とそして、2人目のピッチャーをマウンドに上げている山口・宇部鴻城という違いはあります。 実況先ほどの回は池村に抑えられたわけですが明石商業、バッターとしてはどんな考えが必要ですか?解説コンパクトしかないですね。 実況7回以降はすべて先頭の打者を出している明石商業ですがそのうち送ったのは一度だけ。

実況これでワンアウトランナー、一塁。 実況スローにもあって説明にもあったようにこれでノーアウトランナー、二塁一塁。 一塁アウト!送りバント成功!ワンアウトランナー、二塁三塁。 実況延長に入ればそれぞれ1回守備のタイムはとれますが先ほどそれはとってしまった山口・宇部鴻城。 実況先ほどは三塁ランナーをスタートさせてエンドラン。 実況スクイズきた!サヨナラ!両チーム、よく戦いました。 実況何度も得点のチャンスを作りながらなかなかホームに届かなかった明石商業ですが結果8回の裏にはワンアウト、三塁からのエンドラン。

あのスクイズが転がった瞬間はどうでしたか?狭間満塁なのでフォースアウトになるかなと思ったんですけどいいタイミングのスタートと絶対に投球できない子なので盗塁ができるということで二盗じゃなくて三盗でもいいからやってくれといっていたら本当にやってくれてツースリーだったのでもうこの1球しかないのでファウルであればスクイズ失敗になるのでエンドランでかけてみたら清水がよく転がしてくれました。

実況そして、廣瀬さんから序盤というお話がありましたが八戸学院光星は今大会1、2回戦ともに初回に先制。 実況八戸学院光星キャプテンでショートの武岡は守備力もすばらしいんですが2回戦で見せたホームラン豪快なホームランをセンターに打ちました。 青森の八戸学院光星が勝てば5年ぶりのベスト8進出です。 まず守備につきます八戸学院光星の守備をご紹介いたします。 八戸学院光星の先発ピッチャーは横山です。 八戸学院光星は大串をかなり警戒していましたね。

解説ただ八戸学院光星の選手というのはこういう小技を使ってくるということは頭に入れてましたので冷静にアウトを1つとるということを言ってましたけど確実にやりましたね。 強打の八戸学院光星に対してもちろん、長崎・海星先制点欲しいですね。 実況いい当たりが左中間!入った!ホームラン!1回の表、長崎の海星がいきなり3点を先制!実況大会32号のホームランが左中間に飛んでいきました。 すでに背番号11番八戸学院光星の渡邊が投球練習をしている姿が見られました。

実況武岡の出塁は許したくないと話していた長崎の海星。 大振りをしないようにと話をしていたのは八戸学院光星の仲井監督。 解説ですから3点はリードしていますけど島袋君をどうやって抑えていくか1つのポイントになるでしょう。 1回の裏八戸学院光星の攻撃です。 解説まずは、ひと回り目の1、2番を抑えるというのは大量失点を防ぐという意味では大切なポイントでしたからね。 実況近藤の前にランナーを出しませんでした長崎の海星です。

解説ペースとしてはリードしているだけに少しバントをしっかりしてスコアリングポジションに置いてというところだと思うんですけど。 実況ここはヒッティングで今度は見送りました。 実況バッテリーとしてはボールが2つ先行して一番いやなのがフォアボール。 解説それができるからこそツーストライクでもバントという作戦かもしれません。 八戸学院光星の横山フォアボールを与えてしまいました。 これでラストバッターが送ればワンアウト、二塁三塁で1番に回るということになります。

八戸学院光星としては継投を視野に入れている中で継投のタイミングはどうでしょうか?解説あと2点取られると苦しくなってくることもあるので早めの継投も当然考えられるでしょうね。 2回の裏、攻撃に移ります八戸学院光星のベンチ入りの選手たちをご紹介いたしましょう。 いいバッターがベンチにもそろっているんですよね八戸学院光星は。 実況ワンアウトランナー、一塁2回の裏、八戸学院光星7番セカンド、伊藤です。 下位打線でも強力なバッターがそろう八戸学院光星。

解説今のように空振りをしてしまうと監督もなかなかエンドランをかけたりがタイミングが合ってないだけにかけづらいかもしれませんね。 解説左バッターに対してスライダーがいいということで起用されているんですけどもどうしても左バッターに対してもスライダーがうまく決まらずフォアボールを出してしまうケースになってしまっているのでここは我慢できない状況でしょうね。 先ほど、7番が出たあと8番の浦田は送りバントなどの構えは見せたんですが結果的にフォアボールを選んで一塁二塁のチャンスを作りました。

実況代わった渡邊八戸学院光星は早く動いてピッチャーを代えてきた中でゼロで抑えました。 八戸学院光星は仲井宗基監督が率います。 実況そして八戸学院光星に対し加藤監督はすべて、うちより上。 八戸学院光星、3回の裏です。 その中で、外野にいった!入った!入りました!再びホームランで1点を返しました八戸学院光星!それも風は今日ライトからレフトの中でいずれもライト方向へのホームラン。