「演芸図鑑」 ナビゲーターの桂 文珍でございます。 いや え~ 世界のジョークをご紹介してまいりましたですけどもドロドロドロドロっと こう母ちゃんが出てまいりまして「いや ホントにお前 出てきてくれたんだね」。 このじいちゃんとばあちゃんがねこないだね 沖縄に旅行に行ったのね。 「え 何で沖縄行ってきれいになんの?」。 僕 この「な~んでか」でしょ?このね福島なんか行くとねホントに もう最初から…。 ♪「エイヤー 会津磐梯山は」って嫌ならやめりゃいいのになと思う。
ひえ~!まあ新人の監督と新人の俳優たちがこう ワークショップという何か その不器用な人たちがなんとか頑張って力を合わせて最初に こうね仕込みの部分っていうんですか。 どっちも好きですね 何かその古いアメリカ映画が結構好きで昔のスラップスティック・コメディーというか その辺が好きなんですけど。 何か その挑戦したいチャレンジしたいっていうか「そんなことやめとけ」って言われるようなことを「ホントにワンカットで撮ろう」って言ったときはやっぱりすごい反対されたんですけど。
自分の映画を初めて映画館で見てくれたのは「カメラを止めるな!」であとから聞いたんですけど 何か その満席の映画館の中でみんなが笑ってる時に一人号泣している声がこう ずっと聞こえててで 振り返ってみたら俺のおやじやったって聞いて。 私の家だけではなさそうで「あ!」 言ったあとかばんからスマホを出して「大阪 落語 眼鏡」。 「いや~ 今日は極楽寄席に出てんねやがな」。 「極楽寄席? そうですかいな へ~。 「東京とな 大阪とで『東西会』いうので今日は極楽寄席は名人上手 皆こっちにいてるで。
「米朝はん 米朝… あ~!もしもし 今 米朝はんトランプと会議中やわ」。 「いや~ 劇場の入り口に『桂 文珍 近日来演』って書いてあったで」。 「あ~ あれは人工知能池地獄です」。 いや! これ ひょっとしたら芥川龍之介の『蜘蛛の糸』のように「そうですか お世話になりました。 「あ~ 今 機種変更したんでしょうね」。 「機種変更ですか? え~私 元へ戻れない?」。 もう普通でいいですよ はい はい はいこの間も十一面観音で困ったんです本当に。 へ~あ! あっちの方に何か『極楽寄席』ってあるわ。