第101回全国高校野球選手権大会 準決勝

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この番組のまとめ

解説ここまで、どうしても得意の変化球がうまくストライクとれていないのでキャッチャーの藤田君もややリードに戸惑っているところもあるかもしれません。 石川・星稜のバッテリーピッチャーとキャッチャーともに中京学院大中京の各打者は高めのボールに強いという印象があるようですね。 解説低めへの制球というのを大事にしながら投球させたいとキャッチャーの山瀬も言ってましたね。 ただ奥川君のよさというのはストライクを先行させていく投球ができているということなんですね。

解説前のゲームでの荻原君の投球内容でありますとか非常に失点も少なくリズムもよい等級をできる実況智弁和歌山戦、3回戦あの延長14回タイブレークの激闘。 解説不後君は一塁側のプレート板を踏んで投げてきますので左バッターにとっては非常に遠くにアウトコースクロスしていい角度で投げていますよ。 解説星稜としては非常に流れのよい攻撃になってます。

そして、ピッチャーの不後が代わってレフトのポジションに入りました。 ですから橋本監督はピッチャーを継投しても一度マウンドから降ろしたピッチャーを野手のところに入れてもう一度、マウンドに戻すという継投も今大会よくやりますからね。 解説当然、また不後君がマウンドに戻って投げることも考えられますしそういう意味ではまずは、ここで元君にいわゆる守りの攻める姿勢をこの辺は期待してるんじゃないでしょうか。

きょう最初のバッターボックスはキャッチャーへのファウルフライでした自チームのピッチャーの特徴ここをうまく使いながらうまく配球している。 実況よくとった、ナイスプレー!小田、1年生!すばらしい!解説さすが、全国の舞台のベスト4に残るチーム。 実況三塁ランナーかえりました星稜、追加点、3回の裏!こちらも反応が非常に見事なバッティングです。 きょうは、投手陣に関しては総力戦と橋本監督話していましたがこの3回で軸となる3人を投入しました。

では、これから追いかける中京学院大中京の一塁側のアルプスの様子大村和樹アナウンサーです。 実況そして、先ほど応援の楽曲「タイガーラグ」と紹介がありましたけど秋田県の学校がよく演奏する曲でそれが全国に広がって今、いろんなチームが演奏してチャンステーマにしていますが後ほどそれも楽しみにいたしましょう。 実況きょう実は林監督は奥川投手を先発で起用するかずいぶん悩んだそうですがきのうの練習が終わったあとそこに奥川君を起用するそういう考えもあったかと思います。

星稜高校法性亮太アナウンサーです。 そして、星稜、きょうは三塁側ライト方向からの浜風を正面から受けての演奏になります。 実況2番の今井からという4回の裏の石川・星稜。 4回の裏、石川・星稜初めてこの回、無得点。 5回の裏の石川・星稜の攻撃です。 ただ単にホームランが何本だとかチーム打率が、これだけ高いというだけではないああいうフォアボールの選び方が石川・星稜打線のすごさなんでしょうね。

立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表が国会内で会談し安倍政権に対じするため野党勢力を結集させる必要があるとして衆参両院で会派を合流することで合意しました。 立憲民主党は先に国民民主党に対して憲法改正やエネルギー政策などの党の政策を理解したうえで衆議院の会派に加わるよう要請しました。 立憲民主党の会派に国民民主党の議員が加わる形で会派を合流することで合意しました。

どこからでもチャンスを作ってどこからでも得点ができる今の星稜打線の勢いを感じますね。 解説本当、前のゲームから各打者が非常に強い打球というんですかね。 実況準々決勝の仙台育英戦では17点を取りました。 実況ワンアウトランナー三塁。 解説きょうは、初回、2回もそうでしたけど、今の東海林君もセカンドゴロでしたけどしっかりと進塁打を打っていく。 解説ここは赤塚君ワンアウト、三塁で慎重にさばいて、スリーアウト。 6回の裏、石川・星稜三塁までランナーを送りましたが得点することはできませんでした。

24年前、高校3年だった私は受験勉強の間に決勝に勝ち上がった母校・星稜の応援に早朝、金沢駅から出るホームラン列車に乗って甲子園に応援に行きました。 石川・星稜学校、石川県勢として夏、最高成績の準優勝を挙げたあの95年の夏でした。 解説左の山本投手を率いて決勝、帝京高校でしたけども決勝まで実況ノーアウトランナー、一塁。 解説星稜高校が甲子園の舞台に立ちますと何か残していく。 ノーアウト、一塁、二塁追加点のチャンスで岐阜・中京学院大中京は4人目のピッチャー村田です。

解説これが橋本監督のお考えでしょうしそういう形で岐阜県大会も勝ってこの代表権を取って甲子園の舞台に来ていますし、ここは不後君交代に対しての期待、応えていきたいところですよね。 解説奥川君これ追い込まれてましたけどバットを短く持って低めの難しいボールですけどもそういった思いですよね。 二塁ランナーはピッチャーの奥川。 二塁ランナーの奥川にとって春夏4大会目の甲子園です。

各チームともやはり地方大会も含めて勝ち上がっていくにつれていろいろなピッチャーが出てくるというゲームが多い印象ですね。 解説前と比べて2番手、3番手で投げてくるピッチャーのレベルが高くなってきているというのを感じます。 解説大会運営もやはり選手の状態というのを考えながら運営をしていますしそれを上手に各チームが活用しながらこのゲームに取り組んでいるというのを感じますね。 解説ここはピッチャーの不後君ここまで勝ち上がってきたのは彼のピッチングなしではなかったわけですから。

場内アナウンスただいまから星稜高校の栄誉をたたえ同校の校歌を演奏して校旗の掲揚を行います。 その裏、星稜高校が東海林君がヒットで出てここは盗塁を絡めながら送りバントをして先制できた。 得点をうまくとっていった星稜高校が非常にゲーム展開よく進めることができたなと。 きょうは、星稜高校は送りバントを3つしっかりと決めているんですけどすべて、そのイニングが得点に結びついた。

こういった、ここ数年の優勝経験のある学校に対しても終盤の見事な集中打で勝利を収めてきたという放送席、それでは勝ちました星稜高校、林監督です。 奥川投手いいピッチングでしたね。 林前半2回ぐらいまではちょっと体が重たそうな感じで抑えながら投げているかなというふうな感じだったんですけど中盤以降しっかりと腕も振れてきましたので十分いいピッチングしてくれたかなと思います。 続きまして星稜の奥川投手です。 奥川投手のピッチング打撃陣が非常にかみ合っているように感じるんですけどいかがですか。

続きまして中京学院大中京キャプテンの藤田選手の談話佐竹アナウンサーです。 実況インタビュー担当は清水アナウンサーでした。 9対0、石川・星稜が岐阜の中京学院大中京を破って24年ぶり、決勝進出を決めた準決勝、第2試合でした。 1回の裏、星稜はワンアウト二塁、三塁で4番の内山。 さらに3回の裏の星稜ワンアウト、三塁からこの打球。 三振10を奪う、本人は打たせてとることを考えていたと先ほどインタビューで答えていましたがそれでも二桁の10奪三振7イニングです。

ここは、当然、奥川君のピッチングもありますけどキャッチャーの山瀬君のリードも光りましたね。 実況きのう、本人から林監督に投げさせてくださいという力強いことばがあってそれが、林監督の決断の大きな理由になったようですけども林監督の信頼のもととなるのはこういうピッチングができることということなんでしょうね。 解説当然、日頃から奥川君のこともよく見ていますのでねそういった林監督の信頼関係ですね。 実況キャッチャーの山瀬とは小学校時代からのバッテリーということですがこの歯車もかみ合って投打ともに充実の石川・星稜。