バスケットボール 男子日本代表国際試合「日本」対「ドイツ」

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この番組のまとめ

バスケットボール男子日本代表。 Bリーグ宇都宮ブレックスの田臥勇太選手そして、新体操元日本代表の畠山愛理さんです。 田中そして、畠山さんはふだんからリポーターでBリーグの取材もされていますが周りのバスケットボールへの関心盛り上がりはいかがですか。 畠山さんは今日の試合どんなところを楽しみにされていますか?畠山八村選手と渡邊選手をこうして会場でプレーを見ることが初めてなのでビッグ3と呼ばれている八村選手、渡邊選手ニック・ファジーカス選手を特に注目して見たいなと思います。

田中来月にはワールドカップそして1年後には東京オリンピックが控えるという中で畠山さんから名前の挙がったビッグ3はもちろんですけれども対ヨーロッパというのは本当に貴重な腕試しの場になりますね。 田臥ワールドカップやオリンピック前にこういう試合ができるというのは選手たちにとっては非常に大きいことだと思います。

実況そして日本、立ち上がりゾーンディフェンスから入りました。 このゾーンディフェンスも日本がワールドカップに向けて準備してきたプレーの1つです。 解説マッチアップしていたアクピナルは非常に激しくディフェンスついてたんですけれどもそれを受けないでアタックしたがゆえにファウルをもらえましたよね。 解説そういったことが得意な選手が今の日本にはそろっていますのでそこでディフェンスが集中してきたら外に出してスリーポイントというスムーズな攻撃をドイツのバスケットってボールムーブのバスケットなんです。

外側の曲線の外からシュートを打ちますとスリーポイントですがディフェンスを変えています。 最後、ドイツチェックにいったのは渡辺さんその、いち早く見られているマッチアップですが八村塁選手ドラフト指名を受けたときに1年目の年俸が4億8000万円ほどだということが1つ、注目されましたね。 日本が1ポイントフリースローでリードしたところで馬場が入ってきました。 解説非常にいい状態でファーストブレークにも絡んでいますしセットオフェンスでもいい状態でボールを受けているのでそれはチームとして八村をみんなで見ようと。

これを回避するために今、ポイントガードで出ている安藤選手、こういったところで何かセットオフにするフォーメーションを作るかもしくはディフェンスを頑張ってファーストブレークにつなげたいですよね。 通過した即座にラマスヘッドコーチはベンチに翻って日本の選手たちにアタック、アタックそこにアシスタントコーチ解説それと、これは経験した人しか分からないとヨーロッパ特有の選手は体が強いというのはよく言われることですが岩みたいな感じなんですよ。 解説八村選手本人を見れば非常にタッチがいいなという状況です。

コーチが言ったことをやろうとしたうえでの結果なので実況逆に、ドイツの12番ベンツィンが来年の東京オリンピックは44年ぶりということでなかなか世界の舞台にも立てない時代が長く続きました。 難しさというのは今、久々に日本の選手は感じているまたゾーンディフェンス。 渡辺さん、先ほどの渡邊のスリーポイントが日本最初のスリーポイントそしてドイツは先ほどが4本目、ベンツィンがお返ししてきました。

実況壁のようになってディフェンスをずらすプレーを目指しているんですけれども。 それでディフェンスとオフェンスの受け渡しをされるのでそのスクリーンが効果的にはならないという今のドイツの守り方です。 解説最後のプレーも最終的にはゴール下のシュートですがその前のスリーポイントを打ったドライブをしていったタイミングでインサイドへカットする人間外で待つ人間そういったスペーシングが本当にすばらしいんですね。

渡辺さん小宮さんからもありましたボンガ、非常に積極的にフロアレベルで見ていてもゾーンの1枚特に渡邊選手のほうから今は参加しましたが2m3cmながらもウィングスパンは2m13cm。 先ほど、日本が明らかに得点チャンスになりそうなところシュレーダーがファウルで意図的に止めたようにも見えましたのであれが得点シーンを妨げるようなプレーと見られますとアンスポーツマンライクファウルフリースロー2投とさらに日本ボールで試合再開というより重いファウルという扱いになります。 やはりアンスポーツマンライクファウル。

本来だったら2桁いってもおかしくない場面もありましたので最後、おっしゃっていたようにラマス今日の試合に関してはディフェンスはよかったと思います。 後半はできるだけこのディフェンスを保って相手のオフェンスリバウンドをそんなにとれないようにしてターンオーバーをできるだけ抑えるようにしたいと思います。

今までの日本代表にはこうやってボールを最後預けて1対1で打開するというものがなかったのでこれは非常に日本代表にとって大きなもので、その前の動きみんなが足を動かしてボールを外だけで回すんじゃなくて縦に切れたりだとかドライブして縦の動きを作ったりすることによってディフェンスは収縮しますのでそれによって、今度外が空いてきて八村選手も落ち着いて状況を見て、最後は1対1となれるので日本のよさというのは全員で動いてボールを動かして人も動くことだと思うのでこれを後半、続けてほしいですね。

田臥とにかくディフェンスからどれだけいいオフェンスにつなげられるかだと思いますので実況日本が13年ぶりに出場するワールドカップまであと1週間と迫っています。 小宮さん、やはりセカンドチャンスがドイツのほうが倍多いということはそれだけオフェンスリバウンドをとられているということですか。 一方のドイツはあのNBAプレーヤーのシュレーダーがスリーポイント3本決めましたがやはり、同じNBAプレーヤーのタイスが8ポイントセカンドチャンスも得点に何度も絡めてきました。

解説本当にいやらしいというか先ほどはスリーポイントで今度はアリウープで中と外のバランスの使い方ですね。 シュレーダーセカンドチャンス決まりはしませんがどうしてもオフェンスリバウンドとられます。 渡辺さん、最後の渡邊の見事なシュートベンツィン越しに決めましたがその1つ前、八村選手が思います。

実況今、スリーポイントを連続して打たれて実況高さでは田中が上回るんですがものともせず。 実況しかし、スリーポイントを決めたあとにボールがないところでファウルがありましたか。 解説逆を走っていたのが篠山選手だったのでそこにラストパスというより自分でフィニッシュしたほうがいいというところで最高の決断をしましたね。 日本はマンツーマンディフェンス。

今日はドイツがあまりスリーポイントの確率が上がりません。 実況ただ、これが世界レベルトップレベルのポイントガードの動きですね。 ドイツが日本を3ポイントリードしています。 実況ツーポイントでは両チームとも実況そして今、得点差としては3ポイント差。 実況最後の10分間です。 シカゴ・ブルズでもプレーした経験があります実況大歓声が起きましたが今日のさいたまスーパーアリーナ1万8355人。

解説今、何試合か行われている強化試合の中でも出だしのドイツのディフェンスを見たときにちょっと今までの日本戦とちょっと違うなという雰囲気はあったので。 セカンドチャンス、見事ドイツ。 実況日本はファジーカスを戻してドイツもセルティックスでプレーする最後はフォークトマンのダンクが決まったところで日本がタイムアウトです。 4ポイント、ドイツリード。 セカンドチャンスをものにしているドイツ。 実況単純に足してツーポイントとスリーポイントを打った数、ドイツが70本で日本が53本ですから相当、差があることになります。

先ほどちょっとお互いアグレッシブな展開になったとき篠山選手が1本いこう、落ち着こうと言ったところの、リーダーとして声を出していたんですけどそういったところで試合の流れをちゃんと読める選手がコートにいて、的確な指示が出せれるか。 タイムアウトのときのラマスヘッドコーチですがまさしく今お二人が話していた部分オフェンスリバウンド相手に渡している部分がなければ自分たちがむしろ勝っている展開なんだと。 実況日本はトルコ、チェコアメリカとワールドカップで対戦します。 日本のファウル。

実況篠山、自分で決めた!日本、3点リード!ここでドイツ、タイムアウト。 解説ドイツは次のファウルから日本のフリースローになりますのでなので、なるべくそこで受けないアタックする。 解説多分、ドイツがやってくることといえばオールコートでまずボールを持たせないディフェンス。

これが一番怖いのでオールスイッチなら練習してると思うので問題ないと思いますがこの状況なので何が起こるか分かりません。 決めた、4点差!日本、世界22位のドイツを破りました!ワールドカップに向けて大きな1勝!そして、日本の過去の歴史を振り返っても非常に貴重な勝利を挙げました!さいたまスーパーアリーナで見事な勝利を飾りました。 世界のトップレベルと真剣勝負の舞台に臨む日本にとって本当に大きな1勝を挙げました。

最後、しっかり僕らも気を引き締めてディフェンスもオフェンスもやれたと思うのでそれが今日の勝利につながって本当にうれしいです。 相手はヨーロッパの強豪のみならずNBAプレーヤーもたくさん擁する中でご自身の活躍、日本の活躍これからワールドカップへの意気込みと、そしてファンへのメッセージを最後にお願いします。 八村選手に次ぐ得点のみならずリバウンドそして、スチールだとかそういった部分も戻ってきましたね。

勝機があったからこそのげきのように感じましたが今日、日本代表が戦えたことで我々ファンはこれからのワールドカップ本戦を含めてこれからの日本バスケットどのように期待していけばいいですか?渡邊これですごく自信になりましたし皆さんもどんどんもっと期待してもらえるんじゃないかと思うのでこれで僕たちは満足せずにまたあしたもありますしワールドカップ本番もどんどん強い相手とやるので気を引き締めてまたやっていけたらと思います。 実況日本代表のフリオ・ラマスヘッドコーチ八村塁選手、渡邊雄太選手のインタビューでした。

この1勝どう感じていらっしゃいますか?田中今までの試合だと失点が多かったんですが今日は83点というのは自分たちのゲームプランどおりのディフェンスができたんじゃないかと思います。 実際、ドイツという相手にディフェンスの部分戦ってみてどうでしたか?田中やっぱりサイズがありますしディフェンスリバウンドのところでまだ改善しないといけないと思いますが、粘り強く戦って最後、こうやって勝てたというのは大きいと思います。

田中そして田臥さん日本の後半のディフェンスよく足が動いていました。 田臥前半は相手のペースに合わせがちでしたが後半は自分たちからディフェンスも仕掛けにいくという姿勢が見られたのでそれがドイツのオフェンスを簡単に攻めさせなかったんだと思います。 田臥前半はリバウンドとかオフェンスをとられてしまったんですがしっかりとスチールだとかそういうものを得点につなげられたというのは点差を縮めていって最後、逆転できた要因だと思います。