明日へ つなげよう ふるさとグングン!「みんなで創る 新しい町~福島 大熊町」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

向こうに見えるのは東京電力 福島第一原子力発電所です。 手前の白い建物の辺りは福島県大熊町の かつての中心部。 そして 私たちが 今 立っているのは新しくつくられた大熊町の中心部です。 そして 向こうに広がっていますのが大熊町に戻った人たちが暮らす…今日は ここ 大熊町でどうしたら 誰もが安心して♪~それでは まず最初に帰ってこられた皆さん 今率直な思いをですね 伺いたいと思います。 福島第一原発がある自治体として 初めて町の一部の避難指示が解除された福島県大熊町。

福島県 南相馬市小高区です。 小林さんは 早くから旅館を開け帰宅の準備をする住民やボランティアなどと交流を深めてきました。 並べたのは当時 仮設住宅などに暮らしていた人たちが手作りした小林さんの旅館の近所には住民の交流拠点も つくられました。 今年に入って 南相馬市も小高区に住民が 気軽に集まることのできる交流拠点をオープンさせました。 開設にあたって 南相馬市はどんな施設をつくってほしいか住民の意見を聞くワークショップを開きました。

小高の場合も 行政がつくったそういう交流センターって なかなか出来なくて住民同士が どう つながって支え合っていくか次に いわき市の復興公営住宅の取り組みについて見ていきます。 福島県 いわき市にある復興公営住宅…週に2回住民たちが開いているカフェです。 ここまで 大熊町のコミュニティづくり担当してらっしゃる佐藤さんさあ 災害公営住宅近くにある東京電力の社員寮の方も見えておりますので。

去年 南相馬市に 菜種油の搾油所が福島大学などの支援を受けて完成しました。 菜種を搾った油には放射性セシウムが含まれないことが菜種油の商品名は 「油菜ちゃん」。 そもそもの きっかけは1986年のチェルノブイリ原発事故。 杉内さんたち地元の農家などでつくる農地再生協議会は油の搾りかすなどを発酵させてメタンガスをつくるプラント。 河田さん 大熊町での除染済みの農地の活用 可能性 どう見てますか?そうですね植物油には放射能が入らないんですね。