さあ そんなデーブさんと一緒に見る番組はですね「NHKスペシャル香川照之の昆虫やばいぜ!」です。 これですね この番組Eテレで放送している「香川照之の昆虫すごいぜ!」が「NHKスペシャル」飛び出した特番なんですけれどこの「昆虫すごいぜ!」はご覧になったことってありますか?話は知ってます。 その香川照之さんがカマキリ先生にふんしてこちらですね。 「人間よ 昆虫から学べ」をテーマに毎回虫を求めて野原を駆け回りほとばしる昆虫愛を語るもう人気番組なんですよ。
カマキリ先生は昆虫を巡る壮大な旅から何を教えてくれるのか?すごい ほんとに。 えっ そんな ちっちゃいんですか?そこに 実は…さあ…ここは どこ?そして 天気は何?え~…コスタリカで カマキリ先生はどんな昆虫を狙うのか?さあ 何だか分かりますか?プラチナコガネですね ご存じ!輝く青いはねを持つモルフォチョウに丸い胸が特徴の マルムネカマキリ。 カマキリ先生は 今回コスタリカ政府から特別に 昆虫捕獲の許可を得ている。
ほらほらほら!あれか!ほんとだ!うわ~ これ 分かんない!この丸い胸の形はカマキリ先生がターゲットに挙げていたあのマルムネカマキリに間違いない!しかし 木の高い場所にいるためハハハハ…!見事だ。 カマキリ先生が 次に向かったのは山を越え 太平洋側に一度抜け再び山を登った標高1,500mのポイント。 カマキリ先生がなんとしても捕まえたいと言っていたあのプラチナコガネがいるコスタリカでも数少ない地域だ。
ただ その エレファスゾウカブトがいるあのスペースで不安材料?はい。 すっげえ~!エレファスゾウカブトの力強さに圧倒されていたカマキリ先生。 えっ?食堂の庭先に生える 1本の小さな木に10ぴきものエレファスゾウカブトが群がっている。 え~っ!?エレファスゾウカブトがこれほど集団でいることはコスタリカに来て20年という昆虫学者の西田さんは こう考える。 カマキリ先生の指令を受け「やばいぜ!」スタッフが向かったのは最初に収集を始めたのは 250年前。
トラップに掛かるのは ハチやチョウカメムシやテントウムシなどさまざまな虫たち。 地球上の昆虫は ここ30年で毎年2.5%ずつ減少し続けているというのだ。 いや ある!その扉を開けたら終わりなの!世界中の研究者が警鐘を鳴らす…もし昆虫がいなくなったら何が起こりうるのか?最悪の事態を見ていこう。 昆虫が いなくなるとそれを食べていたカエルやトカゲ魚小さな哺乳類鳥などの多くが絶滅。 地球上の植物のおよそ80%は昆虫が花粉を運ばないと実も種も出来ず命をつなげない。
しかし 昆虫は 地球上に誕生してからおよそ4億年の歴史を持つ。 でも 僕も… 何だろうオオカバマダラみたいに強く たくましく生きたいしそうやって やっぱりこういう 今 問題が たくさん虫と人間の問題があったりするから僕たちも虫に接する何かを考えなきゃいけないんだろうなと。 あとね…民放の番組だったら航空会社のタイアップで飛行機映るんだけどNHK それがない分すっきりしますよね 何かね。
これね どうして こういう選曲をしたのかどういった意図だったのかスタッフに聞きましたら「『NHKスペシャル』といえども恐れず いつもの『昆虫すごいぜ!』の乗りを出そうという意図と子どもがターゲットの番組だけれど見ている親の世代の方々にも届くように選曲を意識した」ということなんです。 続いて「NHKスペシャル」らしさを見せた番組終盤ここでも ツイートが多く寄せられました。