核開発を巡ってアメリカと激しく対立してきました。 イランは今週、核開発について重大な発表を行いました。 それだけ核兵器に近づいてしまうということなんですがイランはけん制を強めていたのでこの発表の前、どれぐらい濃縮度を引き上げようとしているんですか。 イランは実は4年前、アメリカとヨーロッパなどの国とこの濃縮度を低い数値のまま引き上げないと約束しているんです。 そこでアメリカやヨーロッパなどが、これをやめさせようとイランと何年も交渉して結んだのがこの核合意なんです。
そして今月フランスはおよそ1兆6000億円規模の経済支援を申し出ました。 フランスがイランにお金を送ろうにもアメリカの制裁が邪魔になって送ることができないんです。 実は国際的にお金をやり取りするシステムというのはアメリカが握っているんです。 なので支援をできるかどうかはそうなったら結局アメリカしだいということなんですか。 こうした中、イラン国民からはアメリカとの対話を望むという声も増えてきているんです。 こうしたペルシャじゅうたんの華やかさとは裏腹にアメリカの制裁が大きく影を落としています。
そこには宇宙開発にかける大きな野望があるんです。 確かに宇宙開発といいますとアメリカですとか、チャンドラヤーンという名前、月への乗り物。 太田さん、それにしてもインドが宇宙開発にこんなに前向きなんてびっくりしました。 インドのロケット発射技術はその成功率の高さやおととし2月には1回の打ち上げで世界最多という104個の人工衛星を軌道上に投入させた記録も持っているんです。 また、インドの宇宙開発にはあると見られています。 野菜ばかり70種類の料理が食べられるバイキング形式のレストランです。