令和の時代が幕を開けて、初めてとなる今回の改造は、東京オリンピック・パラリンピック。 オリンピック・パラリンピックの担当大臣は、橋本聖子さんです。 夏冬最多7回の五輪出場など、女性アスリート第一人者としての経験、国会議員としても、産休の制度化など、出産・育児との両立に取り組んできた経験で、経済産業大臣の菅原一秀さんは、副大臣、党の部会長も務めた専門家です。
少子化担当大臣も兼務し、1億総活躍政策の完成に向けて、いつでも誰でも、その個性を生かせる社会、その目標に向かって、教育、労働、社会保障、3つの改革に、安倍内閣は挑戦してまいります。 今回も、党の政権運営の要である二階幹事長、岸田政調会長に、留任いただくこととしました。 政府にあっても、麻生副総理、菅官房長官には、それぞれデフレ脱却、沖縄の基地負担軽減と、拉致問題の解決という政権の最重要課題を、内閣の要として、引き続き担当していただきます。
さらに、憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案について、あるいは議論すらしないのか、それを決めていただく選挙ですと、ずっと訴えてまいりました。 選挙でお約束したことを実行に移していくことが政治の責任であり、自民党としては、本日発足をした新しい体制の下で、憲法改正に向けた議論を力強く推進していく考えであります。
会見のポイント、整理してもらえますか?このうち、オリンピック・パラリンピックの担当大臣に起用した、橋本さんについてなんですけれども、選手としての経験のうえに政治手腕も生かして、2020年の最大のイベントである、東京大会の成功を実現させるための起用だと、こう説明しました。 まず外交なんですけれども、安倍総理大臣、今月下旬には国連総会出席のため、アメリカを訪問します。