五郎丸!大事な写真はフジカラーの写真年賀状で。 違います!あの大舞台 重圧のかかるキックをどんな思いで蹴っていたのか?五郎丸の答えは…。 以来代表から外れていた五郎丸を再び呼びプライドをたきつけたのがエディー・ジョーンズだった。 五郎丸は 日本代表でキッカーの役割を任されていた。 五郎丸は立て続けにキックを失敗。 この試合 五郎丸は屈辱の途中交代を命じられている。 さまざまな国籍の人間が日本のために団結するこのチームで五郎丸は副キャプテンとしても覚醒し始めていた。
一次リーグの初戦日本のラグビー史上 初めて南アフリカとの戦いです。 日本の選手は敵の強烈なタックルにもひるまない。 さあ 日本 五郎丸! 抜け出した!五郎丸が相手の守備を切り裂いた。 日本を後押しするような手拍子!うまく回った!どうだ 入った! トラーイ!日本 トライ!前半29分あの南アフリカを押し込んでトライ。 徹底的に鍛え抜いた…五郎丸のキックで 日本は食らいつく。 そして ここから日本は世紀の番狂わせを決定づける立川は 自らの意思で コーチの指示に反するプレーを決断します。
だが 日本の選手は誰一人 諦めてはいなかった。 観客は 大健闘する日本代表へのジャパンコール。 あっ スクラムを選びました!日本 あくまで勝利を目指します!もし ボールを相手に奪われればその時点で 試合は終わる。 エディー・ジャパン発足当初その人間性を買われキャプテンを任された男。 彼は ワールドカップの前年若手選手の台頭によりレギュラーを外されました。 しかしエディーは 廣瀬を精神的支柱としてチームに残したのです。 チーム発足当初エディーは さまざまな名将に誰を最初に代表に選んだか尋ねている。