正直、試合前はわれわれメディアも、日本新記録の記憶が新しいので、やっぱり大迫選手とか、設楽選手の名前につい、そちらのほうに注目がいきました。 中村選手、設楽選手がこんなに早く一気に飛び出すっていうのは想定内でしたか。 冷静な試合運びができたとい服部選手、設楽選手が抜けている間、２位集団の中で、みんな、行こうかなとか、そのままにしようかなとか、駆け引きとか、あのタイミングはどうだったんですか。
ただ、２位集団が設楽選手を追い抜いたあと、４０キロ手前か大迫選手に追いつかれて、また振り切るというね、最後の最後、どこにこんなエネルギー残ってるのっていうようなスパートだったと思うんですけど、中村選手、このときはどんな？そうですね、ラスト３キロ辺りで、まず１発目の仕掛けをしたときは、少し相手の様子を見ようという感じで出て、最後、疾走したときに、最後、１キロの坂がポイントになるなと考えていたので、そこでうまくスパートすることができたので、予定どおりのレースが進めたのかなと思います。
続いて中日８日目を迎えた大相撲秋場所です。 スタジオには、元横綱・稀勢の里の荒磯親方にお越しいただいています。 そしてラグビーワールドカップで、ＮＨＫの大会ナビゲーターを務める元日本代表の五郎丸歩選手にも加わっていただきます。 そんな中、大関復帰を目指す関脇・貴景勝。 関脇・御嶽海は、新大関の夏場所でけがをした取組の相手です。 そうですね、本当に朝乃山にしろ、貴景勝にしろ、きょうはだいぶいい相撲取りましたから、盛り上がりそうですね。
御嶽海関？貴景勝が、先に動いて止まって、そこを、止まったところから御嶽海が最初に立ってきたという感じで、貴景勝が結局、あとから立つっていう形になって、いわゆるごのせんのような形になって。 そうですね、あそこの時点で、強弱をつけた突き押しで、もう御嶽海は何もできなかった、本当に完敗という感じの相撲ですね。
首位巨人のマジックナンバーは６。 広島はエルドレッドさんに勝利を届けられず、２位ＤｅＮＡとのゲーム差は１．５に広がりました。 続いては、スクラムについて教えてくれるのは、この方たちです。 スクラムはフォワードのプライドです。 スクラムは、１チーム８人でフォワードの選手が組んで押し合います。 そこで、スクラムで押し勝つために重要なことを教えてもらいました。 その差を埋めるために大切なことは、スクラムを組む前から始まっているといいます。
２０チームが４つのチームに分かれて、上位２チームが決勝トーナメントに進むんですが、世界ランキング１０位の日本は、初戦がロシア、その後、アイルランド、サモア、スコットランドと対戦します。 スピードとスキルとアンストラクチャーの中でのプレーが日本の強みだと話したんですよね。 ちょっと説明したいと思うんですけれども、アンストラクチャーとはですね、攻撃、守備ともに陣形が崩れている状況のことをアンストラクチャーということを覚えておいてください。
荒磯親方、だ円形のスポーツが大好きということで、今の解説、よく分かりましたよね？よく分かりました。 大会前に行われましたテストマッた分厚いディフェンスを前に、前進できません。 五郎丸さん、日本、１次リーグで南アフリカはいませんが、例えばアイルランド、世界１位、それからスコットランド、強豪でこういうチームと勝ち抜くために、必要なことはどういうことですか。
経験豊富な選手たちがしっかりとチームをまとめること、これが非常に大事になってきます。 今のチームを見て、こうした経験豊富な選手と若い選手の融和というか、チームワークっていうのはうまくいってますか。 なんといっても、やはり前回大会の勝ち方を知ってるマイケルリーチがキャプテンとして、それに経験豊富なトンプソンルーク、堀江翔太、それから司令塔の田村。 親方、どんな戦い方期待したいですか？ラグビーワールドカップ。 それでも後半、トリプルアクセルからの連続ジャンプを確実に着氷しました。