この時はですね まあ鉄道やってきた時代として文明開化の…。 この時代 文明開化の明治の時代で外国から いろんなものが日本に やってきたんですね。 なので たくさん外国語で入ってきたものを日本語に みんなが変えていった…新語が いろいろと生まれた時代。 あっ さすがの土屋さんも「うん?」って言いました!全然身近じゃない名前ばっかりの中駅っていう名前があったからこそ鉄道がグッと庶民に身近な存在になりました。 鉄道開業時に 駅というお名前は使われていなかったのです。
日本が鉄道王国になる第一歩 それが…だいぶ後…。 「FIRST CLASS」とか書いてますね。 このね 切符って 今でこそ当たり前に売ってるけどこの名前が定着したことによってすごい乗ることになったんですね。 明治時代の実業家 広岡浅子の生涯を描いた このドラマテケツとは鉄道の切符のこと。 郵便ではないのに切手とは?実は この切手元は 切符手形という言葉を略したものといわれています。 切符手形か。 切符手形とは金銭の受け取り証書のこと。 番組準レギュラーの歴史学者清水克行先生に聞きました。
しかし大切なお米との引換券だった切符という お名前が付いたことでお金を支払った証拠でありこれを持っていれば目的地まで行けるのだということが理解できました。 まずはですね 平仮名の「きっぷ」が何を指してるかというと乗車券とか急行券寝台券などのいわゆる乗車券類。 そう 鉄道のブームを巻き起こしたお名前とは列車の愛称だったのです。 愛称作戦 第1号に選ばれたのは当時 新橋 下関間を走っていた特急列車。
日本語の大家金田一秀穂先生に聞きました。 あるお名前があったことで日本人の列車の旅自体を変えてしまうようなそんなパワーのあるお名前が。 新たに生み出したキャンペーンのお名前は前代未聞のものでした。 更に 日本人に向かって「日本を発見する」という不思議なお名前。 キャンペーン開始以降有名な観光地以外へ行く個人旅行客数が伸び減少していた鉄道利用客が増加に転じたのです。 個人や少人数で旅をする女性たちが出現し雑誌名に由来する「アンノン族」と呼ばれ社会現象に。