ラグビーワールドカップ2019 1次リーググループD▽オーストラリア×フィジー

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この番組のまとめ

強豪オーストラリアを倒し旋風を巻き起こすことが伊藤開幕しましたラグビーワールドカップ2019ラグビーの世界一を決める大会がこの日本で始まりました。 スタジオにはNHKラグビーワールドカップナビゲーター、五郎丸歩さんにお越しいただいています。 伊藤ワールドカップ史上最大の番狂わせとも言われたあの南アフリカ戦から4年たって日本でワールドカップが開幕してきのう日本は勝ちました。

五郎丸坂田さんに聞いていただきたいんですけれどもドームということで音が響くと思うんですけれども選手どうしのコミュニケーションが難しいのではないかと思いますがその辺いかがですか。 竹林五郎丸さんから音が響くのでコミュニケーションが難しいのではないかと。 五郎丸ラグビーファンの方というのは自分たちの国の試合を見にくるのももちろんですがその開幕戦でロシアと対戦して30対10の快勝。 私も杉浦さんももちろん五郎丸さんも会場でこの試合を見つめたわけですが改めてどうご覧になりましたか。

五郎丸彼は恐らくフィジーの血が入っているんじゃないでしょうか。 五郎丸選手にとってはライバルになってしまいました。 五郎丸体も大きいですし本当に番狂わせを起こしてくれるそんな存在になると思うんですけれどもなんといってもリオオリンピックで優勝したということは来年東京オリンピックにも来るということですね。 五郎丸テュイソバ選手ボールをたくさん持てばフィジーが押していけると思います。

伊藤やっぱり海外でプレーしている選手は母国に持ち帰ったノウハウや知識というんでしょうか海外でプレーしている選手の存在は大きいですか?五郎丸かなり大きいですね。 杉浦オーストラリアのサム・ケレビ選手フィジーのセミ・ラドラドラ選手試合の中でも注目していこうと続々とお客さんが詰めかけているようです。 杉浦戦術や最初の試合に向かう気持ちというのはきのうのガチガチになった日本選手の話を聞くとわれわれが想像できないものなんだなと感じました。

オーストラリアとフィジーのゲームがこれから始まります。 過去2回優勝のオーストラリアそして、フィジーはベスト8の経験が2回あります。 オーストラリアのゴールドジャージーの色が目立ちますがフィジーのジャージーを着たサポーターたちも多く詰めかけています。 実況オーストラリアワラビーズがまず入ってきました。 表情を変えずにきょうの試合に集中したいという白いユニフォームが、そして黄色いユニフォームのオーストラリア代表チーム、両チームが並びます。

実況前半は白いジャージーフィジーが右から左そして左から右にゴールドのジャージーがオーストラリアです。 それをどう食い止めるかがオーストラリアでしょうね。 解説オーストラリアのフォワードとしては相手を時間をかけてゆっくり攻めさせたい。 1次リーグ、グループDの初戦オーストラリアのキックオフで試合が始まります。 実況かろうじてフィジーボール密集でのオーストラリアターンオーストラリアまだ人をかけていません。 実況4番長身のアーノルドオーストラリアニック・ホワイトからタッチに出ました。

8対0、右隅のトライですので角度のあるコンバージョンキックになります。 トライが5点このあとのコンバージョンキックが決まりますと2点を追加10点になります。 ペナルティキックドロップゴールはそれぞれ3点。 半世紀以上オーストラリアにはテストマッチ以外で勝っていないフィジー決まれば11対0というゴールキックです。 8対01ペナルティキック1トライを挙げているフィジーです。 実況セットラインアウトからすぐボールが出ました。

フィジーが前にボールを落としてオーストラリアボールのスクラムに変わります。 解説ラインディフェンスの上がり方が速いのとそろっていますし外側に行かせないようにアウトサイドセンターのほうが早く出ていますのでそういう意味ではオーストラリアが攻めづらいのかなと思います。 解説きょうのオーストラリアもフィジーも反則がそんなにないので規律を守りながらゲームを前半17分戦っているんですけれども最後はフーパーの気持ちでゴールラインを越えましたね。

解説今の一連のプレーの中で先ほどのスクラムハーフへのプレッシャー実況ボティアのタックルがきょうはさく裂していますね。 ペナルティゴール成功。 実況ここでタッチキックを出してフィジーマイボールラインアウト。 実況そのあとポーコックがすぐに始めたんですが結果的にはオーストラリアが持っているボールが押し込まれてインゴールに。 解説オーストラリアバックスで何かしようという形でボールを供給していますが厳しいときこそフォワードでもう少し組み立てて立て直すことが大事なのかもしれませんね。

十分にオーストラリアがアドバンテージを取ったという判定です。 バックスラインも待っています。 ラドラドラ、ウイング起用テュイソバの両翼のコンビは成功していますか。 なんとかボールを押さえていますオーストラリア。 かろうじてオーストラリア。 実況今度はオーストラリアがお返し。 思い切って攻めていきたいオーストラリア。 実況トライ、ウイング。 リース・ホッジ、2つ目のトライオーストラリア。 あの近場のディフェンスがかたいところをバックス使いました。

実況ゲインはありますが早くボールが出そうですオーストラリア。 前半、絡んでいきますオーストラリア。 前半のオーストラリアのスクラムは。 解説取られてしまうとオーストラリアがペナルティゴールを取れる位置にいますからね。 五郎丸オーストラリアとフィジー、両国のいいところが出た前半の戦いでしたね。

五郎丸強烈ですね。 五郎丸オーストラリアはボールをキープし続けることですね。 五郎丸セットピースを増やしていきたいところですね。 リザーブの選手オーストラリアフォワードがウエレセ、スリッパーベテランのケプ2列3列でコールマン、サラカイアロト2列で3列でサウロ、ラトゥバすでに入っていますがボカ解説もしかするとそのまま交代かもしれませんね。

実況キック戦術後半のキックオフはフィジーのボラボラ。 フィジーは自分のボールでタッチキックを蹴って、さらにマイボールラインアウトですからチャンスですね。 実況1m98cmのナカラワフィジーにはいます。 後半最初のトライはフィジーナヤザレブ。 最後はまさにフライングフィジアンズ。 1トライ1ゴールなお2点足りないというオーストラリア側から見た得点差フィジーらしい。 アドバンテージがオーストラリアノックオンがありました。

解説フィジーのディフェンスの穴が。 このスクラムハーフの交代が試合にどんな流れを見せますか?解説ゲニアは自分で持って動けることもできます。 相手のディフェンスをずらすという意味もゲニアのこの時間の投入は意味があると思います。 代表106キャップ目というゲニアファーストボールタッチ自陣からキックを簡単には使わない、オーストラリア。 ナカラワのディフェンスはプレッシャーがある。 実況ラインアウトにするためのタッチキックを蹴りました。

ナイサラニ、かわってサラカイアロトナンバーエイトのポジションですフィジーの1列の選手が1人代わります。 解説55分かけてやっとこの形で得点、スコアできたのでそうするとフィジーのほうはモールのほうに人数をかけないといけなくなりますから意味あるフォワードでのトライだったんじゃないかと思います。 リース・ホッジまだリードを奪えないオーストラリアレアリイファノ交代です。 ゲニアからサラカイアロトがボールを持っていきました。 ゲニアがいってサラカイアロトフィジーの出足はどうか。

ようやくリードを奪ったオーストラリアです。 また、優位なスクラムで反則を取りました、オーストラリア。 解説オーストラリアとしては解説モールにフィジーの選手がスペースがあります。 解説オーストラリアボールですね。 実況まだオーストラリアのチャンスのエリアが続きます。 実況1人でいく、オーストラリア。 前進するようになりましたオーストラリア。 すべての大会で決勝トーナメントに進出しているオーストラリア。 オーストラリアとしてはリードを奪った、ボーナスポイントも取った。

後半はオーストラリアモールの強さなどを発揮して逆転。 解説オーストラリアのフォワードのプレッシャーがうまくかかっていますのでふいにアタックを展開してしまうとそこでまたピンチが生まれてしまいます。 反則オーストラリア密集の中での反則でしたがラックの中で合わせて勝ち点5を取ることになります、オーストラリア。 このボールはオーストラリア。 しかもアドバンテージノックオンですね。 ミスが起こってオーストラリアのセットプレーが優位になってちょっと展開が変わってきましたね。