大相撲秋場所 十四日目 ▽優勝争いの行方は

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この番組のまとめ

藤井いよいよ大相撲も大詰めです、十四日目。 しかし幕内の優勝争いは藤井想像を超えた大混戦の終盤戦となりました。 拍手と歓声きょうの向正面は元栃乃花の二十山さんです。 二十山さん序盤は、照強の攻めでしたね。 貴源治、足の状態が万全ですと幕内は優勝争いの先頭が10勝3敗です4人います。 二十山さんも新入幕のときに二十山今場所思い切って相撲を取っていますね。 二十山さんは新入幕の大活躍のとき幕内でという重圧のようなものはありませんでしたか。 二十山最初、勝てました序盤のほうで。

近年の大相撲、大型力士も相当増えてきましたのでそれが決まり手にも反映しているというところで芝田山さんと話を進めます。 芝田山さん、寄り切り押し出しが多いのは当然ですが芝田山さんの時代には投げ技もかなり決まり手の中にあったと思うんですが。 芝田山もちろん上手投げ、下手投げもありました。 芝田山さんは大きな体で横綱を張っていました。 芝田山相手がはたいたらついていけと。 芝田山体の体形にもよりますね。 芝田山全体的に残すという粘り腰、そういったものが少なくなっているように思いますね。

24年の初場所、新十両25年の夏場所が新入幕。 名古屋場所、序二段まで番付を下げて今場所は三段目で取っていましたが4勝3敗の成績で力士人生に終止符を打ちました。 東の幕下5枚目新十両昇進が見えてきています。 来場所の新十両も見えています。 勢が押し倒しで隆の勝に勝って新十両だった平成23年九州場所以来8年ぶりの十両優勝が決まりました勢です。 新十両のとき以来の十両優勝2回目の十両優勝を決めました。 今場所の鍵となった休場明けで4か月ぶりだった初日の相撲。

初日、これだけ体を動かした相撲が取れただけに白星を並べて六日目、七日目黒星が続いたあと中日に御嶽海これは大きな一番だったんじゃないでしょうか。 芝田山御嶽海はどんどん前にしかし、こうして見ますと改めて相撲という競技は心の強さ、その重要性を感じます。 対戦相手の厳しい相撲を取ります大栄翔、25歳です。 藤井この両者の相撲は期待どおりのいい相撲になりますが二十山さんどちらにとってもこれから先に毎場所、熱戦を展開できる力を持ってきているのではないでしょうか。

芝田山残せますね。 芝田山強い力士が7人前後いましたからね。 土俵は玉鷲と北勝富士。 北勝富士が中日から6連勝。 ラグビーのワールドカップもきのう開幕となりましたが肉弾戦なら負けない大相撲。 これで勝ち越しが決まりました北勝富士。 北勝富士は相手の引きに乗じて攻め込んでいきました。 芝田山それだけ北勝富士の踏み込みがよかったんでしょうね。 これで1つ勝ったあと6連敗しまして7連勝かつて大相撲の歴史の中で7連敗のあと8連勝で勝ち越した力士がいます。

藤井膝を痛めて大関陥落その苦しさを味わった中でこの若さで苦しい場所を乗り切って塵浄水ちりちょうずを切っていつものように土俵に向かいます。 藤井東の前頭8枚目隠岐の海そして小結の遠藤です。 藤井過去は遠藤8勝で隠岐の海4勝。 現在3敗は隠岐の海、貴景勝そして御嶽海の3人です。 ときに隠岐の海が不調のときはあっさりと土俵を割ることがありましたが今場所は調子がいいんじゃないですかね。 相撲の途中で、行司玉治郎が説明も欲しいくらいの相撲です。

両関脇、御嶽海と貴景勝3敗で並んでいる2人です。 きのう豪栄道に敗れた貴景勝。 貴景勝は御嶽海とはもう、対戦を終えています。 藤井対戦相手が本割ではない貴景勝と隠岐の海は勝ち残りました、3敗です。 大関豪栄道戦です。 10勝3敗優勝を争う先頭にいる1人関脇御嶽海とそれを追いかける大関豪栄道、4敗。 両者の対戦はこれまで15回そのうち御嶽海は不戦勝ということしの春場所、夏場所豪栄道が連勝しています。 御嶽海が3敗の中の1人として豪栄道戦どう取っていきますかね。 豪栄道がきのう貴景勝を引きずり降ろしました。

芝田山さんどう、結べばいいですかね。 芝田山最初から御嶽海が考えていたのかどうか。 芝田山私たちも緊張して見ていたわけですからね。 二十山さん、どう見ますか?二十山御嶽海の気持ちですね。 正面の解説は大乃国の芝田山さんです。 芝田山3人に絞られてきたということになりますね。 同じ星の者をあてるかどうかと3人がそれぞれ違う力士との対戦があれば藤井これが横綱どうし大関どうしということであれば千秋楽の取組が読めるんですけど妙義龍、途中休場もありました。 二十山場所前も場所中も稽古をしています。