ラグビーワールドカップ2019 1次リーグ・グループA「日本×アイルランド」

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この番組のまとめ

優勝候補アイルランド。 世界ランキング2位強豪アイルランドとの一戦です。 こちらにはゲストにNHKラグビーワールドカップナビゲーターの五郎丸歩さんにお越しいただいています。 一方のアイルランドも初戦でスコットランドに勝利。 さあ、一方のアイルランドですが現在、世界ランキングが2位。 伊藤アイルランドはフォワードの強みを生かした戦いぶりを見せました。 五郎丸スコットランド相手にここまで力を出せるというのはさすがだなと思いましたね。

ただ、しっかりとこの4年間でメンバーとしてレメキ選手もそうですし福岡選手もそうですし本当にチーム一丸となって戦ってきましたのでまだ万全ではないということで当初、今日はメンバーから外れていましたから試合に出たとき、どれぐらいパフォーマンスできるか。 杉浦日本選手のウォームアップ続いていますがそのピッチサイドには今日の試合の解説をしていただくお二人がいます。 廣瀬僕たちは今、選手たちがウォーミングアップをしている廣瀬先ほど田村優選手が蹴っているボールがね何度も僕らのほうにきてほんまに危なかったですね。

最初の20分プランを実行しようとかアタックを大事にしようとかゲームシチュエーションを理解して、正しいアクションをしましょうとそういうことが書かれているので選手は、こういうところに来ると今日の役割を再確認することができています。 選手たちが最後、ここを出てスタジアムに向かいますが今日は日本の皆さんの大声援の中で試合ができると思いますのでぜひ皆さん応援していただければうれしいなと思いますしどうですか、五郎丸さん。

伊藤一方、アイルランドの先発メンバーもご紹介していきましょう。 杉浦優勝を狙えるだけの充実した戦力を誇るアイルランド。 アイルランド代表はアイルランド共和国とイギリス領北アイルランドとの連合チーム。 かつてイギリスの統治下にあったアイルランド。 その後、北アイルランド内で紛争が起きるなど杉浦歴史、文化思いを背負って戦っているチーム。

杉浦姫野和樹選手にですね。 伊藤五郎丸さんキックオフまであと10分少々となりました。 杉浦それでは、運命の一戦日本対アイルランドまもなくキックオフです。 その選手たちがワンチームの合言葉のもと日本の代表として桜のマークを胸にこれから戦います。 アイルランドがコイントスに勝ちキックオフを選択。 元日本代表フッカー代表キャップ33。 そして元日本代表ウイングキャプテンもお務めになりました代表キャップ28廣瀬俊朗さんです。

アイルランドの大きくて強いフォワードがそしてゲームの一番難しい時間帯でキャプテンのリーチマイケルを投入したい。 こちらは伝統国ですアイルランド。 今日が122試合目の代表出場試合という選手です。 アイルランドはベテランのキース・アールズ。 今日のゲームキャプテンのピーター・ラブスカフニは南アフリカ出身。 実況ラグビーのアイルランド代表はアイルランド共和国とイギリス領北アイルランドの合同チーム。 アイルランドはジョー・シュミットヘッドコーチ。

日本陣内ですが、廣瀬さん落ち着いて入れているでしょうか?廣瀬アイルランドはいつもスペシャルサインというか新しいムーブを用意してくるんですが今、割と新しいムーブを使ってきましたがスコットランド戦では相手をノートライに抑えました。 ディフェンスラインを早く作りたい日本。 アイルランドは今スクラムハーフがいません。 実況非常にディフェンスライン形成の早いアイルランドが少し遅れているような印象もありましたね。 そして、日本は最初のペナルティーでペナルティーゴールを狙います。

アイルランドとしては日本やるなという感じはあるでしょうか?坂田ボールを今日本がずっと確保していましたので。 これで、アイルランドが日本陣内深くに入ってきます。 実況日本にペナルティーがもう1つありました。 キックパスの形でしたがタッチを割って日本ボールのラインアウト。 日本のディフェンスとしてはペナルティーゴールかラインアウトからのタッチかなと思っていたんですがそうして油断すると狙ってきますね。 廣瀬アイルランドも先ほどは縦に縦にノックオンを誘いました日本のタックル。

アイルランドにペナルティー。 実況ここまでアイルランドにも密集で少し反則が出てきています。 決まりました!日本、アイルランドからまずペナルティーゴールで3点。 日本はまだアイルランドにテストマッチで勝利したことはありません。 実況坂田さんファーストスクラムです。 実況見るポイントとしては入り勝つかどうかですか?坂田エリア的にはそんなに問題のないポジションなのでまずは相手の重さ相手の入り方をファーストスクラムで前1列は特に感じてゲームに入っていくと思います。 実況アイルランドのバックスは3人並ぶ形。

ノックオンアドバンテージアイルランドです。 坂田アイルランドの3番の選手がターンオーバーしてから素早くキックで反応しましたがやはり、ボールをとってからのリアクションですね。 実況日本、自陣からですがこのあと、続けてアイルランドにスコアされることだけは廣瀬稲垣選手スクラムを組んだあとだったのでわりと難しいところもあったのでもしかしたら中の選手がキャリーするかもう少し外に大きく回すというオプションでもよかったです。

廣瀬速いですねアイルランドの戻りが。 実況ただ、アイルランドの場合スクラムハーフのコナー・マリーもスクラムハーフからの陣地を挽回するキックこれで距離を稼げるという。 実況ここまではあまりいわゆる純粋なタッチキックは今日は多くありませんアイルランドです。 坂田先ほどからラインアウト非常に安定してボールをキャッチできていますのでここから考えた日本のサインプレーでしっかりゲインしてポイントを作りたいですね。 実況マフィをスクラムハーフの位置に置いた日本のラインアウト。

坂田さん、日本がこういうテンポの速いゲームを続けていますと後半、アイルランドの足が止まるかもしれませんね。 ノックオンアドバンテージアイルランド。 アイルランドボールのスクラムに変わります。 実況アイルランドのキックオフが直接インゴールに入ってグラウンディングしましたのでセンタースクラムを選択することができます。 先ほどのペナルティーもありますのでアイルランドのほうはプレッシャーをかけてきますね。 アイルランドはスペースを埋めようというそんなディフェンスだ。

伊藤日本対アイルランドの前半が終了しました。 アマゾンジャパンによりますとおとといの未明からアマゾンのサイトにログインすると別の利用者の名前や住所、それに購入履歴が表示されるトラブルが一部で発生していました。 トラブルの原因は外部からの不正アクセスではなく社内のシステムの不具合だとしていますが会社では詳しい原因や誤って個人情報が表示された利用者の人数、さらに個人情報が悪用された伊藤ラグビーワールドカップ2019日本対アイルランドの試合は前半を終わって12対9。

このときにアイルランドの意識が高い選手たちが3人、順目にいったんですがそうした場合、本来なら逆目に日本代表は、いけば数的有利を作り出せるんですがあえて、もう1つスイッチプレーを入れてもう1回順目でいくんですね。

伊藤後半も全力で闘おう!頑張れ日本!という声も杉浦勝てる、勝てるというシンプルな応援メッセージも伊藤五郎丸さん4年前の南アフリカ戦も前半は非常に競った展開で後半40分を迎えました。 ハーフタイムの時間の過ごし方選手たちの表情どんなふうにご覧になりますか?廣瀬これは五郎丸も言ってましたが0−0の気持ちでもう1回、リスタートというのがすごく大事だと思いますし後半、まずこっちがリズムを取りたいです。 実況後半の入り方キックオフからどんな形で日本がプレーするか。

坂田このエリアは相手ボールなので日本からすると攻められるスクラムを組めますから。 ディフェンスライン、そろった。 22mラインの中アイルランドの選手のドロップキックでゲーム再開です。 あえてディフェンス側にペナルティーとられるのが多いので絡んでこないのかちょっと分からないですが日本がスムーズにボールが出るようになりましたね。 そしてアイルランドはスクラムハーフのコナー・マリーがわき腹を押さえていました。

アイルランドボールのスクラム。 自陣での相手ボールスクラムとなりました、日本。 アイルランドサイドも思った以上に自分たちの攻撃ができない。 実況今日、ゲームキャプテンでゲームに入ったラブスカフニ。 坂田だんだん、これから疲労してきて個人で動き出すと崩れたりしますのでこれからもバインドを強くして8人で組むスクラムを徹底しないとだめですね。 実況長谷川スクラムコーチのもとで鍛えてきました。 実況前が空いているぞ!坂田トンプソンもいいですね前に出たディフェンスです。

大きな大きなビッグスクラムですね。 実況アイルランドボールでのスクラムに変わります。 まず日本はスクラムハーフの田中が入ってきました。 坂田実は前半から流れが変わったのはスクラムかと思いましたがもう1つはマイケル・リーチが入ってから変わったんじゃないかと。 坂田日本は落ち着いて丁寧なスクラムを組みたい。 坂田強い相手に勝つために相手の強みを消すというのがすごく大事なんですがその1つの象徴がスクラムですよね、今日。 単にスクラムで押しているだけじゃなくて相手のメンタルもね。

そして、ある意味理詰めでアイルランドから奪ったトライです。 ポゼッションはアイルランドはスタンドオフがカーベリーに代わっています。 廣瀬アイルランドの意地ですね。 実況アイルランドのきょうじ。 坂田ラインアウトはアイルランドからの攻めになりますがここのボールをとられてからもしくはボールを投げられるときにチャレンジをするのかもしくはぶっ潰すのか、その辺の判断です。 実況アイルランドも意地。 スコットランド戦でも外に数的優位があってもフォワードできたアイルランド。

実況ロックも代えてきたアイルランド。 実況アイルランドはフルバックのキアーニに代えてスクラムハーフのマグラスを入れましたので…。 これはマグラスが本来のポジションでないところに日本のマイボールスクラムで再開です。 日本、1トライ1ゴール差をアイルランドに対し、つけました。 何か、代わって入ったばかりの選手がすでに腰に手を当てるようなそんな局面になっていますアイルランド。 廣瀬先ほども言いましたけど奥側のディフェンスウイングがハーフの選手なので1つ狙い目です。

坂田アイルランドはフォワードで崩してからという意識が高いですから。 ノックオン!日本がゴール前、5mスクラム!この辺りはだてにアイルランドで80近いキャップを持っている選手ではありません。 ただ、坂田さん日本ボールスクラムです。 廣瀬なんで蹴ったんやろ?実況ここでノーサイド!日本、勝ちました!アイルランドを倒しました!日本、前回大会の南アフリカに続いて廣瀬もしトライ取ってコンバージョンが入っても勝ち点2しか取れないので。

今回は急きょのメンバー入りだったと思いますが、自身のコンディションはどうでしたか?福岡まだまだパフォーマンスは上げられる部分はありますがチームの勝利に貢献できた意味ではしっかりいいリハビリといい準備ができたと思います。 実況そしてアイルランドの選手たちが勝った日本をたたえます。 田村全部、プランはうまくいきましたけど僕たちは1週間アイルランドに勝つって信じて準備していました。

実況ワンチーム、これがジェイミー・ジョセフ率いる日本代表の合言葉。 実況ラグビーの世界では残念ながら、強豪いわゆる10か国ティア1と呼ばれる国々とそういった枠組みを1つ、打ち壊すのに何かこう、勇気を与えるような1勝、1つの試合ともいえるんじゃないですか?実況廣瀬さん、そしてヘッドコーチは代わりましたが早く起きるですとかダブルタックル。

放送席、トンプソン選手に伺います。 トンプソンありがとうございました。 トンプソンめっちゃうれしいね。 4大会目のワールドカップですけどこの勝利は今までの自身の経験の中でどんなものですか?トンプソンめっちゃうれしい。 相手の圧力ブレイクダウンではすごく力がかかったと思いますがブレイクダウン、どうでしたか?トンプソンめっちゃきついね。 だから、私たちすごいフィジカルのプレーブレイクダウンのスピードすごいいっぱい練習した。 だから今日のブレイクダウンはよかった。 トンプソン分からないけどチーム、みんないい。

キャプテンラブスカフニです。 4年前のことも踏まえて今日のこの瞬間はいかがだったでしょうか?ラブスカフニすばらしい試合になりました。 日本、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチです。 ジョセフこのような試合にも選手全員ができるだけの力をつけてきたということだと思います。 伊藤ジェイミーヘッドコーチそして選手のインタビューにもありましたがもちろん、この勝利を喜びたいでしょうけれどももう、次の試合という言葉が各選手から聞かれましたね。

伊藤アイルランドチームのインタビューも伊藤スタンドの雰囲気もかなりあと押しになったんじゃないかと思いますが。 伊藤後半はアイルランド無得点に抑えました。 廣瀬日本のほうがフィットネスがあったのであの点差で、あの時間帯だと普通に考えたら勝つなとは思ってましたがいやあ、よかった!最後まで分からないなと思ったので。 廣瀬逆にアイルランドのほうが逃げたアタックしたりだとかバラバラになってたので向こうのほうがぶれちゃったかなという。