このインク こんなふうにこすってこのボールペンの生みの親…最初のアイデアを思いついてから商品化まで苦難の連続。 すいません!どん底サラリーマンだった中筋さんが逆転の大ヒットを飛ばしたきっかけは?夜中に目を覚ます…♪~私 中筋憲一が 名古屋の筆記具製造会社に入社したのはへえ~。 その名も 「第一開発部」。 今日から働く第二開発部だ。 なんと 同期の中で僕だけがいかにも 二軍感漂う第二開発部に配属されたのです。 エリート部隊の第一開発部が次世代の筆記具「細字サインペン」を開発しました。
私の会社 筆記具の会社でねやっぱり もともと筆記具というのは筆記具のインキっていうのはやっぱり…そのあと どうなるんですか?う~ん 実はですねこのあと 思いもかけない依頼が舞い込んできたんですよ。 第二開発部の課長になっていた私は部下たちに 開発を命じました。 女性社員も そうですがそれより気になったのが第一開発部の目でした。 消えるインクには ABC3つの化合物が入っています。
しかし エリート部署の第一開発部と違い第二開発部は 人材豊富とは言えません。 第二開発部~!みんな 集まってくれ。 ブレ−クスルーを成し遂げたのは第二開発部きっての切れ者 加藤。 おめでとう!第一開発部の活躍でバービー人形の成功も吹っ飛びまたも日陰者になってしまった私たち。 私の心の中には第一開発部への妬みが渦巻いていました。 何だ? ああ… 第一開発部の強い要請があったんだ。 我慢しろ!この時 第一開発部は 新たなプロジェクトを立ち上げていました。
なんと 第一開発部による「消せるボールペン」の開発が精鋭ぞろいの第一開発部でしたがこの難題を解決できずにいました。 白羽の矢を立てられたのが「消えるインク」の技術を持つ千賀と柴橋が リーダーになり「消せるボールペン」の開発が始まりました。 おお 完璧だな!開発リーダーの千賀と柴橋は私のせいで日の目を見ない人生を歩んできました。 …とはいえ 筆記具を作ったことがない私たち第二開発部。 かつて こちらを見向きもしなかった第一開発部が自分たちにも協力させてほしいと開発に加わってくれたのです。