プロアマそれぞれのトップゴルファーが集って今年の女子ゴルファーナンバーワンを決める日本女子オープンゴルフ。 ラウンド解説プロゴルファー小田美岐さんそして塩谷育代さん１４番以降、中村、田中、飯塚各アナウンサーから情報が入ってきます。 お二方ともに日本女子オープンゴルフ２回の優勝経験をお持ちですゲストに服部道子さんそして、森口祐子さんお二方をお迎えしてこれからお送りしてまいります。 服部さん、日本女子オープンは２回の優勝経験をお持ちですがこのところ本当に女子ゴルフ界に関心が日に日に高まってきていますね。
実況放送席、ゲストに服部道子さんお迎えしています。 服部さん、昨年千葉カントリークラブ野田コース服部さんも優勝経験があるあのコースで勝ったユ・ソヨンが戻ってきました。 服部さん渋野の今シーズンの活躍はどんなふうにご覧になってましたか？服部本当にサプライズといいますかなかなか日本人が近いようで遠かったメジャー優勝という壁を突き破ってくれましたのでさらに日本のゴルフ界のモチベーションも上がりますし刺激を与えたと思いますね。
服部質の高さであったりマネージメント力であったりとかやはり、つける位置というのを本当に考えながら逆算してティーショットから打っている印象がありました。 ここ３年の日本女子オープンのチャンピオンは畑岡とユ・ソヨンこの２人で分け合っている状況。 それから、森口さん菊地絵理香が６年連続のトップ１０と、昨年の日本女子オープンはなりました。 実況森口さん同い年、同じ世代で刺激を受け合う部分というのもありましょうね。 実況ハーフターンした最終組の２組前、畑岡奈紗が１０番パー４。
実況続いて畑岡のセカンドショットです。 森口ボールは見えていてそして選手もティーイングエリアからグリーンに行くということで順目っぽいのかなと思います。 森口岡山さんはコントロールショットもそしてまたフルショットも力強い選手だと思います。 実況最終組、大里が１０番パー４のティーショット。 実況続いてペ・ヒギョン。 実況解説者の皆様が本当に絶賛をされるユ・ソヨンのアプローチ。 岡山絵里、畑岡奈紗そしてユ・ソヨン、ペ・ヒギョン。
小田少し今までより右サイドの起き上がりが塩谷セカンド地点のマウンドが複雑なので、なかなかフェアウエーに持っていくの難しいですね。 森口意外に右のカート道路近くからドロップして打ってる選手もいましたが。 実況大きくうねるフェアウエー。 服部さんが言ってくれたようにアゲンストの風というのが実況ユ・ソヨン、１１番パー４のセカンド、ラフから。 実況アマチュアゴルファーは特にそんな感じを受けます。 実況昨日までのスコアの伸びがない中で大会３日目のサードラウンド。 実況畑岡奈紗のバーディーパット。
森口もう少しホールを見てみないと分からないんですが小田さん、大里さんが前のホールから少し腕の通りが邪魔になってきてる感じのスイングですよね。 実況１８番パー５のティーイングエリアにアマチュア７アンダーの楽しみなアマチュアが出てきましたね、また。 実況世界ランキング日本選手トップ。 今年国内メジャーの日本女子プロゴルフ選手権森口さん、圧勝という戦いになりました。
実況ここは左右にバンカーがあるんですがそのバンカーを越えますとフロントエッジまでは１１０ヤード前後という１３番。 実況１つ、我々でも見て分かるポイントとしては打ち終わったあとフィニッシュの姿勢。 森口さん、岡山の雰囲気はここまでどうみていますか？実況今日、ピンは手前。 森口特に自分のティーショットうまくいったときに入ってほしいよね。 実況梶谷翼、イーグルパット１８番。 実況最終組がこれから１３番、パー４のティーショット、大里です。
一度、飛ばしてもフェアウエーを１回切れているかのようなラフ作りがあるのでいいライから第３打目を打ちたかったと思います。 実況上を見た場合にどのくらいまで伸ばせばチャンスはあるんでしょうね渋野は。 実況韓国のユ・ソヨンが１４番、パー５にやってきました。 森口塩谷さんが言ったように右のバンカーをぎりぎり越えたいんですけどかなりキャリーが必要になります。 実況畑岡奈紗が楽しみな１４番セカンドを残しています。 実況最終組が１３番セカンドショットを打ち終えたところです。 実況畑岡がこれからセカンド。
実況最終組にはラウンド解説でプロゴルファー小田美岐さん。 白山ヴィレッジゴルフコースを舞台に行われている日本女子オープンゴルフです。 改めて服部さん縦長のグリーンですばらしかったし本当にポイントで落としたセカンドショットだったと思いますよね。 実況森口さん、ウッドでポイント狙えるという塩谷打ちやすい位置だと思いますね。 実況１４番でイーグルをとった畑岡奈紗１５番、パー４のセカンド。
実況１６番でバーディーの岡山絵里１７番、パー４のティーショット。 実況岡山は結構距離出ていました。 実況大里１５番ティーショット。 森口今のもファーストカットでフェアウエーキープできていない感じですがあの動きは悪くないと思います。 実況イーグルの可能性もある渋野日向子１８番のグリーン。 最低でもバーディーで９アンダーイーグルならば１０アンダーであす最終日となる渋野日向子の１８番。 森口今、ティーイングエリアで畑岡さんがちょっと芝生をたなびかせると右にいきましたよね。 実況渋野日向子が１８番パー５。
実況世界ランキングでは日本選手では畑岡に次いで世界ランク１１位という現在の渋野日向子。 男子は７月３０日から女子は８月５日からいずれも埼玉の霞ヶ関カンツリー倶楽部を舞台にオリンピックのゴルフ競技が行われます。 来年６月時点のオリンピックのゴルフランキングで上位１５位以内に入っていれば出場資格が得られます。 日本選手の世界ランキングですが畑岡奈紗選手が６位。
来年の東京オリンピック日本代表女子のコーチにこのほど就任されました。 もう１年を切ったその大舞台に向けて服部さんはどんなふうにゴルフ界を導いていきたいと思ってらっしゃいますか？服部本当にいい時期に渋野さんがメジャー優勝してさらに女子プロ界のレベルが上がっていくと思うんですね。 実況服部さんは就任会見のときコミュニケーションも大事にしながら、あと１年選手とともに歩んでいきたいとお話されていますがその辺り、コーチとしてどういうスタンスで選手と向き合っていきたいと思っていますか。
実況１８番、パー５岡山絵里の第３打。 実況バックナインに入って２バーディーノーボギーですから最初のパー５１４番では取れませんでした岡山絵里です。 そのティーイングエリアにトーナメントリーダートップタイの大里桃子です。 実況１８番のティーイングエリアに畑岡奈紗が来ました。 ティーイングエリアが左側に新設されましてグリーンからティーイングエリアが見通せるホールロケーションになった１８番、パー５です。 実況左サイドにフェアウエー置いてきました大里です。
森口本当に女子プロ選手権でもそうなんですけど６７、６７、６７とスコアをちゃんとそろえてこれる。 畑岡リードで明日最終日となります。 実況小田さん、ずっと辛抱してきた大里にチャンスがきましたね。 実況そしてペ・ヒギョンのセカンドショット。 みんなのショット力パッティング力アプローチ力見ていて本当に今日見応えがあるというかね。
畑岡と大里が並んであす最終日、最終組となりました。 畑岡奈紗と大里桃子。 同じ世代の２人が１５アンダーで並んであす最終日です。 ９アンダー単独６位であす最終日となりました。 これであす最終日の組み合わせは最終組が畑岡と大里。 最終組の２組前がペ・ヒギョンと渋野日向子になります。 畑岡選手が過去２回の優勝があって３回目の優勝なるかというあす最終日になりますね。 畑岡奈紗と並んでトップタイであす最終日を迎えます。 そのもう１人の畑岡奈紗。 １９９８年度生まれのこの２人によるあす、最終日最終組となりました。