林家正蔵の演芸図鑑「中園ミホ 三拍子 柳亭小痴楽」

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この番組のまとめ

俺ね 徳川十五代将軍を簡単に覚えれる方法を見つけちゃったんですよ。 じゃ 最初は何て呼ぶの?「この頃はやりの徳川家」って言ったらお前は 「江~戸!」。 江戸って言うの?江戸時代ですからねここは 江戸っていう 腹の底にたまってる江戸を出して下さいよ。 ♪「トゥントゥントゥントゥン トゥントゥトゥントゥントゥントゥントゥントゥン」♪「この頃はやりの徳川家」江~戸!♪「家康 秀忠 家光」江〜戸!うん。 えっ!江戸時代は 1回しか来てないから1回でお願いします。

♪「私の家重」女性説!♪「家治しちゃうの」田沼意次 頑張った。 家治は?田沼意次 頑張った。 田沼意次?家治が 全然政治を行わなかった代わりにその時の老中 田沼意次が家斉が 家ないに聞こえんですよ。

俺の方 ちらっと見るってと『あら ちょいと おにいさん私 もうじきなんですがねこの前の人の熱がってるのを見るとついつい 据えそびれてしまいましてよかったら この番号札取っ替えて下さいませんか』ってえからあ そうすか だったら取っ替えまひょってんで 俺の番なったい」。 「うめえことやりやがった こん畜生泥棒」。 今入ってきた方ねえ 大層威勢のいい形をして入ってきましたがね 大丈夫ですかね」。

『ちょいと ちょいと ちょいとちょいと ちょいと! ご覧なさいよ大層我慢強い人ですなあ。 ああいう我慢強い人夫に持ちたいわねえ』。 「この野郎 くだらねえことパ~パ〜 パ〜パ〜抜かしやがって」。 いいか? あのね 人間ってのはね気の持ちようなんだよ。 ア~ハハッ ほれたろ バカ野郎 おめえほんとに まあ。 「何を! 載っけとくだけだ?おうおうおうおう!石灯籠の頭じゃねえんだ こん畜生。 『石川や 浜の真砂は尽きるとも我泣きぬれて 蟹とたわむる」ってんだよおめえ。

私は あれですよ 仕事 徹夜でやって朝飲んで 寝るっていう暮らしです。 だけど全然うちひしがれてたわけじゃなくて元気いっぱいに 六本木で朝まで踊ったりしてたらしいんですけどいうのが 二十歳ぐらいの思いがあってそういうものを作る人間になりたいなっていうことで 脚本家になりました。